■ヤバイTシャツ屋さん、神はサイコロを振らない、マルシィ、Tani Yuukiがゲスト出演!
INIが、熱い音楽トークやゲストアーティストとのコラボパフォーマンスを繰り広げる音楽番組『INITIME MUSIC』の連動LIVEイベント『INITIME MUSIC LIVE』を、3月4日・5日に神奈川・Kアリーナ横浜にて開催した。
1日目のゲストは、ヤバイTシャツ屋さんと神はサイコロを振らないの2組。2日目のゲストにはマルシィとTani Yuukiを迎え、INIの楽曲はもちろん、番組内でも披露した名曲のカバーや、豪華ゲストとのコラボを披露。さらに、本イペントでしか見られないクイズやトークなどで、会場は大盛り上がりのなか幕を閉じた。
『INITIME MUSIC』の番組内でこっちのけんとと共に制作したジングルが会場に響きわたり、番組のオープニング曲にもなっている「ONE NIGHT」でライブがスタート。イントロが流れると、会場には大歓声が巻き起こった。
タイトルにもあるとおり、数字の1を作り肩を滑らかに動かす振りや、時計の針がカチカチと動く様子を表現したダンスで魅せると、2曲目には「WMDA(Where My Drums At)」を披露。ドラムを武器に見立て激しく叩く振り付けが印象的で、迫力のあるパフォーマンスに会場の熱気は一気に高まる。
そして、視聴者からも人気の高い番組名物「CHILLTIME」のコーナーへ。メンバーが寛ぎながら好きな曲を心のままにカラオケを歌うコーナーで、「TRAIN-TRAIN」(THE BLUE HEARTS)では、ステージの端まで走りまわりながら歌ったり、「GO!!!」(FLOW)ではジャンプしながら拳を掲げ、リズムに乗って音楽を楽しむ。
「イケナイ太陽」(ORANGE RANGE)ではサングラスをかけて熱唱し、「さくらんぼ」(大塚愛)では、メンバーのかわいらしい仕草に歓声が上がるなど、“チルタイム”と言いつつも緊張しながら楽しんでいる姿が見られた。
ゲームブロックでは2グループに分かれ、「曲の最初の部分を聴いて当てるINITIMEイントロ」「曲の一部を聴いて当てるINITIMEワンフレーズ」、メンバーの松田考案の「歌詞が表示され何の曲か当てるINITIMEリリング」の3つのゲームを行い、負けたチームは罰ゲームでかっこいい告白を行うという企画で、メンバー同士も和気あいあいとしたムードのなか、全力で楽しんでいた。
そして、番組内でも披露した「恋するフォーチュンクッキー」(AKB48)をメンバー全員でキュートな笑顔満載のパフォーマンスを届け、普段のINIの楽曲で見せる佇まいとは違うかわいらしさに、観客からも歓声が上がった。
続いてゲストの紹介では、「いかに自由になることが大事かを学ばせていただいた方々です」と話し、最初のゲストであるヤバイTシャツ屋さんが登場。後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、西洸人と共に「肩 have a good day -2018 ver.-」を少し切ない表情で心を込めて歌う。西はメンバーの中で“いちばん肩幅が広い”という理由で今回コラボレーションするメンバーに選ばれたと話し、笑いを誘う場面もあった。
その後もINIメンバー全員と「かわE」を熱唱し、各々が自由に動きながら音楽をとても楽しんでいる様子が見られ、会場は温かい雰囲気に包まれた。
次のゲストは「ロックの素晴らしさを学んだ尊敬するアーティストです」と紹介し、神はサイコロを振らないが登場。大ファンだと公言している松田迅と尾崎匠海が一緒に「目蓋」を甘い声でしっとりと歌い上げ、「夜永唄」では木村柾哉と藤牧京介が、芯のある歌声で心地よいハーモニーを奏でながら観客を魅了した。
2日目は、記念すべき番組初回MCを務めていた吉村崇がライブMCとして登場。番組内でも踊ったという「FANFARE」の振りを後藤レクチャーのもと、観客も一緒にダンス。会場がひとつになったところで、「心に響く歌詞が素敵だ」と紹介し、1組目のゲストであるマルシィがステージに上がる。
高塚大夢(「高」は、はしごだかが正式表記)と藤牧と共に、多幸感溢れるラブソング「未来図」を優しい歌声で届け、さらに田島将吾と池崎理人(「崎」は、たつさきが正式表記)も参加し、先ほどの楽曲とは対照的な疾走感のある失恋ソング「最低最悪」を披露。
続く2組目のゲストTani Yuukiについては「グループ活動をする前から楽曲を聴かせていただいている、素晴らしい方です」と紹介。エモーショナルな響きを持ち、カップルの日常を歌ったリアリティのある歌詞が特徴の「W/X/Y」を木村、後藤、高塚と歌い上げ、メンバー全員とINIの楽曲「KILLING PART」をコラボ。許は「自分たちの楽曲がTaniさんの力強く優しい声が重なり素敵なケミストリーになりました」とコメント。
また、放送でも大反響だった「はいよろこんで」(こっちのけんと)を11人全員で、息の合ったポップな振りでパフォーマンスした。
最終ブロックは、全曲バンド編成のINIライブブロック。装いをあらたに再登場し、「FANFARE」「BAD BOYZ」で会場のボルテージをさらに上げ、「Moment」「T-Shirt」と続く。パンドサウンドの迫力とメンバーの気合溢れるパフォーマンスに観客も大熱狂。儚くも尊い青春を歌った楽曲「Make It Count」は、本イベントが初パフォーマンスの場となり、情緒的な雰囲気を漂わせながらしっとりと歌いきった。さらに「HERO」「Rocketeer」とたたみかけ、ラストは「10 THINGS」で『INITIME MUSICLIVE』の帯を閉じた。
普段のライブとはひと味違う選曲やコーナーもあり、INIメンバーの魅力がたっぷり詰まったライブとなった。
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
イベント公式サイト
https://initimemusic-live.jp/
『INITIME MUSIC』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/INITIME-MUSIC/
INI OFFICIAL SITE
https://ini-official.com/