■バンド初の自主企画となったツアーファイナルは、neo:niruni (O.A.)、川口タイガー祐介、炭酸ボーイズを対バンに迎え開催
Yobahi(ヨバヒ)が2月16日、メンバーの地元である岐阜市のライブハウス、柳ヶ瀬antsにて、1st E.P.『ツララ』リリースツアーFINAL『陽が差したその先に』を開催。Yobahi初となるライブハウスツアーを完走した。
このツアーファイナル公演は、バンド初となる自主企画イベント。同じ東海エリアで活動を続け、Yobahiとも交流のあるneo:niruni (O.A.)、川口タイガー祐介、炭酸ボーイズを対バンに迎え開催され、メンバーの地元岐阜での凱旋公演ということもあり、チケットはソールドアウトとなった。
超満員の会場では、各バンドともMCにてYobahiとの思い出や関係性を語り、このイベントに向けた熱い想いを伝える。出順が進むたびに会場はヒートアップし、トリを務めるYobahiにバトンが渡された。
オープニングSEに導かれメンバーが登場。1曲目に披露したのは「何者にもなれないこの世界の片隅で」。伸びやかなファルセットでNakatsuが歌い上げ、ライブの幕が上がった。続く「ノウプラン」「ステディライアー」、そしてYobahiとして初めて世に送り出した「宣戦布告」ではロックバンドらしいアグレッシブなパフォーマンスで、会場を盛り上げた。
これまで、対バン相手の素晴らしいパフォーマンスを観て、自信をなくした過去を語りながら、「自分たちの活動に陽が差した曲」と、イベントタイトルになぞらえた曲紹介から、TVアニメ『青の祓魔師 雪ノ果篇』エンディングテーマの「ツララ」を力強く歌い上げ、このツアーで初披露された新曲「おもかげ」へ。
満員のライブハウスに集まってくれたファンや対バン相手に対する感謝の言葉とともに、「サクラトリップ」をエモーショナルに歌い上げ、ライブ本編を華やかに締めくくった。
その後、アンコールに応えて再登場すると、アニメーター10十10(てんとてん)によるMVが話題となった「走馬灯」を披露。多くの人にYobahiを知ってもらうきっかけとなったこの楽曲が圧倒的な世界観で歌い上げられると、ツアーを走り抜けたメンバーに鳴り止まぬ拍手が送られた。
Yobahiはツアー後も、2月24日、名古屋・E.L.L. × ZIP-FM FIND OUT『OSU ENCOUNTER』、3月9日、福岡『TENJIN ONTAQ 2025』、そして5月4日、東京・LIVEHOLIC presents.『革命ロジック2025』への出演が決まっている。
<セットリスト>
1.何者にもなれないこの世界の片隅で
2.ノウプラン
3.ステディライアー
4.宣戦布告
5.ツララ
6.おもかげ
7.サクラトリップ
EN.走馬灯
PHOTO BY Inokoshi Zenta
リリース情報
2024.11.27 ON SALE
EP『ツララ』
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