■「華やかな場所にみんなで来ることができてすごく幸せ」(亀梨和也)
第37回東京国際映画祭(10月28日~11月6日)でTIFFシリーズ部門への出品が決定しているDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』。
10月28日に実施された同映画祭のレッドカーペットイベントに、この作品のW主演を務める窪塚洋介、亀梨和也と共演の南沙良、そして監督の白石晃士、プロデューサーの久保田哲史が登壇した。
華やかなレッドカーペットに映えるスタイリッシュな黒のスーツとドレスに身を包んだ面々。会場に駆け付けたファンの熱狂に包まれるなか、世界各国に発信されるインタビューに答えるなど、華々しい豪華絢爛なイベントとなった。
映画祭のオープニングとなるこの日、多くの報道陣が待ち構え熱気渦巻くレッドカーペットの舞台に、W主演の窪塚洋介と亀梨和也、南沙良、白石晃士監督が登場。
窪塚は「亀ちゃんと初めて会ったのが去年の東京国際映画祭で、そこから1年経って『外道の歌』で一緒に歩くことができて、その現場でもすごくいい刺激をたくさんもらって、いい現場でした。作品も本当に面白い作品ができたなっていう万感の思いで幸せです」とともにW主演を務める亀梨との出会いを振り返り、完成した作品の完成度に自信を覗かせた。
対して亀梨は「このような華やかな場所にみんなで来ることができてすごく幸せです。この勢いをしっかりと12月からの配信開始なので、たくさんの方たちに届いてもらいたいなと思いますね」とコメントした。
そして、窪塚と亀梨演じるカモ&トラの“復讐屋”コンビに依頼をする奈々子を演じた南は「初めて歩かせていただくのでとても緊張してしまったんですけど、窪塚さんと亀梨さんと白石監督がいてくださって心強いなと思いながら楽しめました」と初めての東京国際映画祭レッドカーペットを満喫できた様子。白石監督も「非常に気持ちいいウォーキングをやらせていただいた」と笑みをこぼした。
『ヤングキング』で2014年から2023年まで連載されていた渡邊ダイスケの『善悪の屑』と続編の『外道の歌』を原作とする本作は、復讐屋が主人公のドラマ。12月6日からよりDMM TVにて独占配信される。
窪塚は本作について「原作のファンである白石監督が想いを持って臨まれている作品。そして、そこに亀ちゃんが現れて、本当に良い役者なんですよ。すごいいい刺激をたくさん現場でもらいました。沙良ちゃんも初めましてなんですけど、腹の座った飄々としたNGを出しても、NGともせずに突っ込んでくるね。メッシのような(笑)。その姿を見て俺が吹いちゃって俺のNGになっちゃって」と撮影現場裏エピソードを明かすと、亀梨も「すごいですよね、噛んでもそのまま突っ切る(笑)」と裏話を披露。
これを聞いていた南は、すぐさま「この話するの本当に辞めて欲しいなって思います(笑)」と返し、チームワークの良さを見せた。
また劇中では衝撃的な事件の“復讐劇”を描いているという点にちなみ、「最近あった衝撃的なエピソード」を聞かれた亀梨は「YouTubeの撮影で、100万人チェンネル登録者数突破記念ということで、お買い物にいったんですけど、そこでヴィンテージのGジャンをゲットしたんですけど、その価格に衝撃を受けました」と、登録者数100万人を突破した自身のYouTubeチャンネル企画での衝撃エピソードを明かすひと幕もあり、レッドカーペットイベントは終始和やかな雰囲気で終了した。
DMM TV『外道の歌』は11月2日に窪塚洋介、亀梨和也、南沙良が登壇する世界最速のワールドプレミア上映の実施が決定している。
(C)DMM TV
番組情報
DMM TV『外道の歌』
DMM TVにて2024年冬より配信開始
※配信スケジュールは変更となる場合あり
※番組の視聴にはDMMプレミアム会員への登録が必要
(C)DMM TV
『外道の歌』作品ページ
https://tv.dmm.com/vod/detail/?season=fmqb7yvqspkmead68jasujz7g
「DMM TV」OFFICIAL WEBSITE
https://tv.dmm.com/vod/