■「僕たちのステージがATINY(ファンの呼称)の力になってほしい」(ATEEZ)
ATEEZの2024北米ツアーが熱い反響のなか、幕を閉じた。
8月11日(以下現地時間)、ATEEZはローズモント・Allstate Arenaで2024ワールドツアー『TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER』北米公演のフィナーレを迎えた。
北米ツアーのチケットは、事前販売開始から1日も経たないうちに爆発的な反響を呼んだことから、ダルース、ローズモント、ロサンゼルス公演を1回ずつ追加し、ファンの熱い声援に応えた。
彼らは、北米ツアーを通じてタコマを皮切りにオークランド、ロサンゼルス、フェニックス、アーリントン、ダルース、ニューヨーク、ワシントンD.C、トロント、ローズモントまで計10都市で13回の公演を実施。今回の北米ツアーでは約20万人以上の観客を集め、現地での人気と影響力を改めて示した。
ロサンゼルス「BMO Stadium」では北米で初となるスタジアムのステージに立ったことで大きな話題を呼び、約4万人を越える収容人員を誇るアーリントン「Globe Life Field」では「K-POPポップボーイズグループ初」として公演を開催し、世界的地位を確立した。
さらに彼らは、ニューヨーク・Citi Field公演も実施。これによりATEEZは、BTSの次に同会場に立つ2番目のK-POPアーティストになると同時に、第4世代初開催という歴史的な記録を樹立した。
ATEEZは、その人気にふさわいいステージを披露。パフォーマンスの強者としての真骨頂を発揮し、世界中のK-POPファンを驚かせた。
ステージでは、米「Billboard 200」で1位を記録した『THE WORLD EP.FIN : WILL』のタイトル曲「Crazy Form」をはじめ、米国音楽専門メディア『consequence』が発表した「2024年ベストソング100」に選出された「WORK」など、全世界から多く愛されている代表曲を続けて披露。
皆が自分だけの光を持っていて、その光に向かって進んでいこうという意味が込められたワールドツアーのタイトル『TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER』のように幻想的なパフォーマンスと完璧なライブで観客を魅了した。ライティニ(ATEEZ公式ペンライト)で埋め尽くされた会場は、たくさんの明かりが音楽に合わせて揺れ動く神秘的な風景を演出した。
ATEEZは、「僕たちのステージがATINY(ファンの呼称)の力になってほしい。幸せそうで輝くATINYに会えてうれしかった。いつも大きな力と勇気を与えてくれてありがとう」と想いを伝え、2024北米ツアーのピリオドを打った。
なお、北米ツアーを成功裏に終えたATEEZは、日本最大の音楽フェスである『SUMMER SONIC 2024』に出演。8月17日に大阪と8月18日に東京で両日ともにメインステージに立ち、パフォーマンスを披露する予定だ。
さらに10月2日には日本で4枚目となるシングル「Birthday」をリリース。今作の表題曲「Birthday」は、今作の日本オリジナルシングルのために書き下ろされた作品で、ユニバーサルミュージック移籍後初のリリースとなった前作「NOT OKAY」以来、約7ヵ月ぶりとなる。
ジャケット写真や収録曲の詳細に関しては、後日アナウンス予定。続報を楽しみに待とう。
(C)KQ Entertainment
リリース情報
2024.08.09 ON SALE
DIGITAL SINGLE「WORK Pt.4-ATEEZ X G-Eazy」
2024.10.02 ON SALE
SINGLE「Birthday」
ATEEZ OFFICIAL SITE
https://ateez-official.jp/