■アンコールには、“麦わらの一味”声優陣がサプライズ登場!
漫画、アニメ、映画、⾳楽、ゲーム、グッズなど『ONE PIECE』のあらゆるコンテンツを集結させた⼤規模イベント『ONE PIECE DAYʼ24』が、8⽉10⽇・11⽇に開催。第3回となる今回は、TVアニメ『ONE PIECE』25周年を記念して、幕張メッセを舞台に、初めて展⽰エリアとLIVEエリアの2会場に分け、スケールを拡⼤して実施された。
■Ado、BE:FIRST、大槻マキ、きただにひろしが、約6,000人のファンの前で『ONE PIECE』の名曲を披露!
DAY2のLIVEエリアには、Ado、BE:FIRST、大槻マキ、きただにひろしが登場。『ONE PIECE』ファンの胸が熱くなる、特別なセットリストで会場を盛り上げた。
最初に登場したのは、2002年に映画『ONE PIECE FILM RED』の歌姫・ウタの歌唱パートを担当したAdo。ウタの「昨日より、もっともっともーっと、盛り上がっていくよーっ!」の掛け声とともにスタート。1曲目の「逆光」で一気に会場の熱を高め、最後に映画の主題歌となった「新時代」の歌い出しが始まると、歓声はピークに。作品の記憶が甦るステージとなった。
続くBE:FIRSTは、『ONE PIECE』カードゲームとのコラボレーションソング「Set Sail」を1曲目に披露し、会場に集まった『ONE PIECE」ファンの心を掴むと、次にハイブリッドなヒップホップダンスナンバーの「Boom Boom Back」を歌唱。客席のボルテージを高めた。そしてラストには「Mainstream」を届け、圧巻のパフォーマンスで客席の心を鷲づかみに。パフォーマンス後には、BE:FIRSTがTVアニメ『ONE PIECE』の新エンディング主題歌を務めることが発表された。
続いて登場した大槻マキは、25年前にスタートした『ONE PIECE』の初代エンディング曲「memories」と、新章“エッグヘッド編”のエンディング曲「Dear sunrise」を含む、主題歌3曲を力強く歌唱。
トリを飾ったきただにひろしは、観客に「ありったけの愛を込めて歌いたいと思います! 明日のことは忘れて喉を壊して帰りましょう! 最後は、もちろんこの曲! 『ウィーアー!』」と呼びかけると、たくさんのファンで埋め尽くされた会場がオールスタンディングで拳を掲げ、大きな一体感に包まれた。
■アンコールでは、麦わらの一味声優陣がサプライズ登場! 「ビンクスの酒」で感動のフィナーレを飾る
そして、感動のフィナーレを締め括るアンコールでは、サプライズで麦わらの一味声優陣、田中真弓(ルフィ)、中井和哉(ゾロ)、岡村明美(ナミ)、山口勝平(ウソップ)、平田広明(サンジ)、大谷育江(チョッパー)、山口由里子(ロビン)、チョー(ブルック)、宝⻲克寿(ジンベエ)がステージに登場し、会場から大歓声が。ブルック役のチョーが「海賊の歌といえば、この曲『ビンクスの酒』! ヨホホホ〜」と高らかに叫び、きただにひろし、大槻マキとともに「ビンクスの酒」を熱唱。フロアから手拍子が湧き起こった。
歌唱後のMCでは、ルフィ役の田中真弓が「仲間がひとり、都合がつかなかったので、みんなでフランキーの『スーパー』をやらない?」と提案し、観客と一体となって「スーパー!」と唱和。そして最後に、「今日来てくれたお前たちはおれたちの仲間だ~!!」と雄叫びを上げ、2日間にわたって行われた、すべての『ONE PIECE』ファンに捧ぐ祭典『ONE PIECE DAYʼ24』は幕を閉じた。
<セットリスト>
■Ado
逆光
ウタカタララバイ
Tot Musica
私は最強
風のゆくえ
新時代
■BE:FIRST
Set Sail
Boom Boom Back
Mainstream
■大槻マキ
RUN! RUN! RUN!
Dear sunrise
memories
■きただにひろし
ウィーゴー!
OVER THE TOP
あーーっす!
ウィーアー! for the new world
<アンコール>
■麦わらの一味声優陣/きただにひろし/大槻マキ
ビンクスの酒
(C)尾田栄一郎/集英社
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
『ONE PIECE DAY’24』公式サイト
https://onepiece-day.com/