■「今日、この場で感じた幸せな感情をこの先ずっと心に留めておく。忘れられない思い出を作ってくれて心から感謝している」
ATEEZが、「K-POPボーイズグループ初」の快挙となる「Globe Life Field」のステージに立った。
ATEEZは7月28日(以下現地時間)、米・テキサス州アーリントンのGlobe Life Fieldで2024年ワールドツアー『TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER』の北米公演を行った。
ATEEZは昨年8月にブラジル・サンパウロの「Allianz Parque」で初の南米ツアー『‘THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL’ in LATIN AMERICA』を通してデビュー後、初となるスタジアムでの公演を開催し、大きな話題となった。さらに、今年7月20日には米・ロサンゼルスの「BMO Stadium」での公演を成功裏に終えた。
ATEEZが今回、公演を行ったアーリントンのGlobe Life Fieldは約4万人を超える収容人数を誇る大規模競技場で、レディー・ガガ、エルトン・ジョン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、メタリカ、ジョナス・ブラザーズなどが同会場でコンサートを開催してきた。
このように多くのレジェンドアーティストたちが公演を行ってきた世界的にも高名な場所でATEEZが「K-POPボーイズグループ初」としてステージに立ったことで名実ともに「ワールドクラス」級の実力を改めて証明した。
この日、ステージに登場したATEEZは2ndフルアルバム『THE WORLD EP.FIN : WILL』のタイトル曲「Crazy Form」で公演の幕を上げ、会場を一瞬にして熱く盛り上げた。
その後、「Say My Name」「WIN」「Guerrilla(Flag Ver.)」「HALAZIA」など充実したセットリストを披露。幻想的なパフォーマンスで今まで積み上げてきた実力を爆発させ、「舞台職人」と称されるにふさわしい真価を惜しみなく発揮した。
また、彼らは強烈にパワフルな曲をはじめ、「Dancing Like Butterfly Wings」「夜間飛行(Turbulence)」「Dreamy Day」といった穏やかなムードの曲まで完璧に消化。メンバーのユニットステージでは、それぞれの個性と魅力を発揮するなど多彩なジャンルとコンセプトを融合させ、会場に集まった世界中のファンを魅了した。
さらに、視線が奪われる感覚的な舞台演出はもちろん、多彩な照明とレーザー、エアショットなどを活用した特殊効果と所々に散りばめられた様々なVCR映像で公演への没入感をさらに高めた。
公演中、磨き上げられたステージマナーで会場にいる観客と密接にコミュニケーションを図ったATEEZは公演が終盤に差し掛かると、「今日、この場で感じた幸せな感情をこの先ずっと心に留めておく。忘れられない思い出を作ってくれて心から感謝しているし、これからもATINY(ファンの呼称)に素敵なステージをお見せできるよう最善を尽くすATEEZでいる」と想いを伝え、ファンに向けて愛情を表した。
なお、アーリントン公演を成功裏に終えたATEEZは7月30日にダルースの「Gas South Arena」で2024年北米ツアーの続きとなる公演を実施。10月2日には日本で4枚目となるシングル「Birthday」をリリースする。
(C)KQ Entertainment
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