■「ハンドボールを少しでも盛り上げられるように応援したい」(スカイピース)
スカイピースが7月1日に東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催された「ハンドボール男子日本代表国際親善試合」のハーフタイムショーに出演。スカイピースとして初めての始球式への登板を果たし、初の国家斉唱を披露した。
「ハンドボール男子日本代表国際親善試合」は、36年ぶりに自力でオリンピック出場を決めた男子ハンドボール日本代表による「パリ2024オリンピック」に向けた強化活動、壮行試合としての取り組みで、フェロー諸島代表との国際親善試合を行った。
イベントが開始すると、MCによるマイクパフォーマンスのあとに煌びやかな、照明演出が行われ、フェロー諸島代表と彗星JAPANが入場し、まずはフェロー諸島の国家斉唱が行われた。
フェロー諸島の国家斉唱が終わると、スカイピースの☆イニ☆とテオくんが紹介され、タキシードに包まれたふたりがコートに入場し、スカイピースによる国歌斉唱が行われた。
初めての国歌斉唱に緊張した面持ちのふたりであったが、無事に国家斉唱を終えると、選手たちのフォトセッションに続いて、いよいよ始球式へ。先ほどのタキシードから日本代表のユニフォームに着替えた☆イニ☆とテオくんが再び入場した。
緊張感の走るなか、☆イニ☆とテオくんが息を合わせ、☆イニ☆がジャンプとともに手に持ったボールを空中パス。駆け抜けるテオくんが宙に舞ったボールを華麗にキャッチし、そのままゴールにシュートした。
しかし、惜しくもキーパーにブロックされゴールならず。この日のためにスカイプレーを練習してきたふたりは残念そうな表情を見せるも、観客の温かい拍手と歓声に包まれ、爽やかな表情でコートをあとにした。
始球式が終わると、レフェリーや彗星JAPANの紹介が行われ、MCによるマイクパフォーマンスにより観客が最高のボルテージに上がり、前半戦が開始。
両者白熱した試合を繰り広げ、同点の状態が続くが、前半戦終了間近にフェロー諸島がゴールを決め、日本13点、フェロー諸島14点で前半戦が終了。
そしてハーフタイムに入ると、スカイピースとダンサーたちがコート上に現れハーフタイムショーが始まった。
試合の熱が収まらないなか、、力強いトラックが鳴り響き、1曲目はスカイピースの人気ダンスナンバー「Sexy Dance FLOOR」が披露された。
「Sexy Dance FLOOR」が終わるとMCが始まり、スカイピースのYouTubeでお馴染みの自己紹介の挨拶をした。
ふたりは「ハンドボールを少しでも盛り上げられるように応援したい」と宣言し、ハンドボール日本代表に激励の言葉を送り、最後の曲「青青ソラシドリーム」のタイトルコールを告げて歌い始めた。
この曲は、2020年にリリースされたアルバム『青青ソラシドリーム』の表題曲で、挑戦し続けるというマインドを歌った楽曲。
まさに36年ぶりに自力でオリンピック出場を決めた男子ハンドボール日本代表と合致した楽曲となっており、☆イニ☆とテオくんは彗星JAPANに向けて歌いきり、ハーフタイムショーの幕を閉じた。
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