■海外メディアからも熱い反響!「LE SSERAFIMは自分たちだけの道を切り開いている」(英NME)
LE SSERAFIMが、米国最大規模の音楽フェスティバル『Coachella Valley Music and Arts Festival』(以下『コーチェラ』)のデビュー舞台を成功裏に終えた。
LE SSERAFIMは4月13日(以下、現地時間)、『コーチェラ』で約40分間、10曲のパフォーマンスを続けて披露し、Saharaステージを掌握した。
公演開始前からLE SSERAFIMへの関心は熱く、SNSでは「#FIMCHELLA」(LE SSERAFIM + COACHELLAを合わせた造語) のハッシュタグを付けた投稿が広がった。また、LE SSERAFIMのステージを見るための多くの観客たちがインディオの砂漠に集まった。特に、5人のメンバーの顔が描かれた旗や、LE SSERAFIMの公式ペンライトがあちこちで見受けられ、LE SSERAFIMの熱い人気を実感させた。
Saharaステージの大型LEDにLE SSERAFIMのロゴが現れると、地響きのような歓声で包まれた。これに応えるように、5人のメンバーは堂々としたグループのアイデンティティが感じられる楽曲「ANTIFRAGILE」「FEARLESS」「The Great Mermaid」で公演の始まりを知らせた。彼女たちはバンドの編曲に合わせてステージを披露しながら激しいパフォーマンスで現地のファンを虜にした。
また、『コーチェラ』のために特別に準備した未公開曲「1-800-hot-n-fun」を初めて披露し、リズミカルなラップで会場をより一層熱くさせた。初めて公開された楽曲であるにも関わらず、観客たちは大きな歓声を上げ、リズムに乗って楽しんだ。
公演のハイライトは「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers)」のステージだった。この曲のギター演奏を担当した米国の伝説的なミュージシャンのナイル・ロジャースがゲストとしてサプライズ登場し、観客を驚かせた。ナイル・ロジャースの華麗な演奏で「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers)」のパフォーマンスが始まり、LE SSERAFIMは完璧に息を合わせながらステージを盛り上げた。
その後、「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife (English ver.)」「Perfect Night」「Smart」「EASY」など、米国Billboardチャートで大きな人気を集めたヒット曲が続けて繰り広げられ、観客はさらに大きな合唱とダンスで応え、LE SSERAFIMの公演の熱気は最高潮に達した。
「Fire in the belly」で公演の最後を飾り、ラテンポップのリズムと振り付けで見る人たちを一緒に楽しませながら、LE SSERAFIMは最後まで爆発的なエネルギーを放った。5人のメンバーは、「素敵な思い出を作ってくれてありがとうございます。『コーチェラ』の熱気は本当にすごかったです。絶対にこの夜を忘れることはできません。今日はまさに私たちの夢が叶った日です」と感想を伝えた。
『コーチェラ』に初出演したLE SSERAFIMに対して、Billboard、NMEなど海外有力メディアからも熱い反響を得た。米国Billboardは、『コーチェラ』2日目の最高の瞬間のひとつとして、LE SSERAFIMのステージを挙げ、「LE SSERAFIMは大規模な舞台で情熱的なパフォーマンスを繰り広げ、10曲のセットリストの間、観客を踊らせた」と観客の雰囲気を伝え、「公演のハイライトは未公開曲『1-800-hot-n-fun』だった」「LE SSERAFIMに<hot and fun>な新しい時代が開かれるだろう」と強調した。
また、英国の音楽マガジンNMEは「LE SSERAFIMがデビュー2周年を控え、韓国アーティストの中で最短期間で『コーチェラ』の舞台に立った。この記録は、5人のメンバーが (これまで) 音楽界に及ぼした影響力を示している。LE SSERAFIMは自分たちだけの道を切り開いている。一緒に手を握って観客に挨拶するLE SSERAFIMを見ていると、このグループが『コーチェラ』を圧倒できるのは、お互いに頼り合うっているためだということを感じさせる」と評価した。 また「LE SSERAFIMは40分でSaharaステージを自分たちのものにした」と付け加えた。
LE SSERAFIMは、ルイ・ヴィトンが特別制作した衣装を着てステージを披露するなど、ステージ衣装でも大きな話題を呼んだ。5人のメンバーは、現地時間20日、『コーチェラ』で2度目の公演を控えており、その公演スケジュールは、後日『コーチェラ』公式SNSを通じて確認することができる。
PHOTO BY Natt Lim
LE SSERAFIM OFFICIAL SITE
https://www.le-sserafim.jp/