■「Let me hear you!」と呼びかけ、観客が「ATARASHII GAKKO!」と応えるコールアンドレスポンスの場面も!
新しい学校のリーダーズが4月14日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された世界最大規模の音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival』(通称:コーチェラ)に単独出演を果たした。
Lana Del Rey、Tyler, the Creator、Doja Catが各曜日のヘッドライナーを務める『コーチェラ2024』。新しい学校のリーダーズは、Doja Catがヘッドライナーを務める4月14日公演のGOBI STAGEの大トリとして登場し、45分間のパフォーマンスで会場を熱狂させた。
オープニングのSEとTaiko projectとともにオリジナルのどてら姿で登場すると、1月にリリースした「Toryanse」を披露し、押し寄せた現地の観客をオープニングから圧倒し盛り上げた。
1曲目が終わると、間髪入れずに新曲の「OMAKASE」を初披露。昭和歌謡と現代のサウンドが融合した楽曲に、観客からは大きな歓声が寄せられた。
「Pineapple Kryptonite Remix」では、SUZUKAから「Everybody Jump!!」の合図がかかり、初となる大舞台の観客をひとつにし、早くもボルテージはマックスに。
楽曲が終わると観客に向け、「Let me hear you!」と呼びかけ、観客もそれにしっかりと「ATARASHII GAKKO!」と応えるコールアンドレスポンスの場面もあり、そのまま人気楽曲の「オトナブルー」に繋げた。
その後は「Arigato」、「Forever sisters」とこちらも初披露となる楽曲を立て続けに披露。「Arigato」ではメンバー4人がそれぞれホウキを持ち、それをギターに見立てたパフォーマンスを行う場面も。こちらの2楽曲は音源が公開されていなかった楽曲にもかかわらず、現地の観客は歓声を上げた。
2018年にリリースしたピアノロックナンバー「最終人類」では、これぞ新しい学校のリーダーズと言えるダイナミックなダンスや肩車でグループの個性を鮮烈に表現。
終盤に披露された「Tokyo Calling」は、初めてマーチングバンドUSC marching band を引き連れこれまで多くの国々でライブを行ってきた彼女たちが、日本の東京から世界の人々の背中を押すメッセージを持った楽曲。
この楽曲から放出されるエネルギーを、「We are marching」と歌う場面で、メンバーに応えるようにファンも拳をあげ、受け取る形となった。
ラストに披露されたのは、88risingから初のリリースとなり、世界デビューの1曲目となった「NAINAINAI」。ステージを駆け巡り最後まで観客を心を離さず、初の大舞台を笑顔で締め括り、世界最大級の音楽フェスの舞台でも「青春日本代表」としての爪痕を残した。
なお、新しい学校のリーダーズは米レーベル「88rising」より、6月にニューアルバムを発売。5月には、アルバム先行シングル「Uzi San」を配信リリースする。
<セットリスト>
01. Toryanse
02. Omakase ※初披露
03. Giri Giri
04. Pineapple Kryptonite(Yohji Igarashi Remix)
05. オトナブルー
06. Arigato ※初披露
07. Forever Sisters ※初披露
08. Candy
09. 最終人類
10. Suki Lie
11. Tokyo Calling
12. NAINAINAI(Coachella ver)
新しい学校のリーダーズ OFFICIAL SITE
http://leaders.asobisystem.com/