【レポート】JO1メンバーが展覧会『JO1 Exhibition “JO1 in Wonderland!”』を体験

■本展の目玉となる「LIVE –Go to the TOP!」では、川西拓実が作詞作曲を手掛けた展覧会テーマソング「HAPPY UNBIRTHDAY」を臨場感たっぷりのライブ映像で体験！

JO1の大型展覧会『JO1 Exhibition “JO1 in Wonderland!”』が、3月1日から5月6日まで東京・六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで開催中。開幕前日には、JO1がプレス内覧会に出席し、実際に展覧会を体験した。

この展覧会は、JO1と生み出した不思議な体験型空間。7つに分かれた各エリアでは、メンバーがトランプになって飾られたメリーゴーランドや、トリックアートになったフォトスポット、これまでのヒストリーと衣装の展示など、イヤフォンから流れる音楽やボイスメッセージで、メンバーと一緒に遊んでいるかのように各展示を楽しめる。

ここでは、メンバーが展覧会を体験した様子をレポートする。

■イントロダクション
『JO1 in Wonderland!』の入口となるイントロダクションには、メンバー直筆の招待状が。仕上げとして、メンバーがサインやコメントを額縁内に思い思いに書き込んだ。

招待状を作った時点では展示の予定がなかったとのことで、金城碧海は、僕が飾ったほうがいいと提案したから採用されたと自慢げな様子。

さらに「LocatoneTM（ロケトーン）」アプリと連動させて、イヤフォンを装着すると木全翔也は「え、今の誰の声!?」とキョロキョロとしながら、その臨場感に驚きのリアクション。さらに、與那城奨は「蓮やば!!」と川尻蓮の意外なボイスに大爆笑していた。

■RIDE1 –Welcome to INFINITY
トランプになったJO1が飾られたメリーゴーランドが象徴的なこのエリアでは、白岩瑠姫が入るやいなや「景色よすぎ!!」と感動。川尻は、「夜景が絶対きれいだから夜にも来たいな～」とつぶやく。

さらにこのエリアでは、壁にあるQRコードを読み込むと、メンバーそれぞれのボイスメッセージを聴くことができる。最初にこのQRに気づいた金城は、豆原一成のメッセージを聞きながらひとりで大爆笑。

これを遠くから見ていた川西拓実は「やばいやつおる！」と思わずツッコミを入れた。そして、聞きたい！　と誘われてやってきた豆原と河野純喜は「雰囲気ぶち壊されてる！」、川尻蓮は「豆原すぎるな～！」とリアクションした。

奥に進んだコラージュ壁では、鶴房汐恩が自身の顔を指差し、「水色のアイラインをしてます」とアピールすると、佐藤景瑚が「メイクかわいいね！」と絶賛。

ここでは、動きに合わせ効果音が鳴る仕掛けがあり、メンバーたちはイヤフォンから流れる曲に合わせて踊り出し、不思議な効果音を楽しんだ。サインを書いていた川西も、この効果音に気づき、木全に「ジャンプしてみ！」とレクチャー。ぴょんぴょんと飛び跳ねながら楽しんだ。

■ROAD –KIZUNA FOREST
大きな本のなかに迷い込むと、デビューからこれまでのヒストリーが衣装とともに展示されたエリアへ。ボイスでJO1と一緒に振り返りながら、JO1とJAM（ファンネーム）との絆を再確認できる。

大平祥生は、「懐かしい～」としみじみ。そこに佐藤がやってきて、オーディションの頃の写真を見ると、4年前のあどけない姿に「これ誰!?」「細い！」などとツッコミはじめ、メンバー全員を巻き込んで、これまでの自分たちを振り返った。

また、展示された衣装に河野は「こんな近くで見れるのすごくない？」とびっくりしていた。

■LIVE –Go to the TOP!
今回の展覧会の目玉とも言えるこのエリアでは、ここでしか観られないライブ映像を、まるで最前列で観ているかのような特別な体験ができる。

メンバーが全員揃ってライブがスタートすると、楽しみ方は人それぞれ。「フォー！」と歓声を出して盛り上がる金城や、静かにパフォーマンスを確認する川尻。「いいね～！」とメンバーのパフォーマンスを褒めながら一緒に踊る豆原や、臨場感のある映像やメンバーの仕草に感心する川西など、JO1自身も完成した映像を観て大興奮の様子。

川西が作詞作曲を手掛けた展覧会テーマソング「HAPPY UNBIRTHDAY」だけではなく、かわいらしいパフォーマンスが魅力的なもう1曲も観ることができる。