■メドレーを含めた全25曲をパフォーマンス! デビュー以来、初となるユニット&ソロ曲のステージも
ATEEZが、1月27・28日に2024年ワールドツアー『TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER』のソウル公演を蚕室室内体育館で開催した。
チケットは販売開始と同時に両公演ともにソールドアウト。公演がスタートすると、ATEEZメンバーは約16メートルのタワーの下から登場。
米「Billboard 200」で1位、英「オフィシャルアルバムチャート」で2位を記録した2ndフルアルバム『THE WORLD EP.FIN : WILL』のタイトル曲である「Crazy Form」で会場のムードを一気に盛り上げ、ワールドツアーの幕を開けた。
続いて、「Say My Name」「Guerrilla(Flag Ver.)」「BOUNCY(K-HOT CHILLI PEPPER)」などヒット曲を次々と披露。初披露となった「Silver Light」「ARRIBA」「DJANGO」、そしてメドレーを含めた計25曲の多彩なパフォーマンスでファンを熱狂させた。
今回の公演でATEEZは、これまで磨き上げてきたステージのスキルを思う存分発揮。公演中、ステージの隅から隅までを自由に歩き回りながら限界のないエネルギーに満ち溢れたパワフルなパフォーマンスを続けてファンを魅了しただけでなく、椅子やスカーフ、羽根など様々な小道具を活用して観客の没入感を極限に高め、さらに強烈なライブスキルを披露した。
今回のコンサートでしか観られない特別なステージも用意された。デビュー以来、初めて披露するユニットおよびソロ曲で8人8色の魅力を最大限に引き出し、会場の熱気をいっそう盛り上げた。
また、一遍の映画を観るようにスムーズに流れる舞台構成と統一性のあるVCRはもちろん、照明、爆竹、LEDなどステージごとに変わる様々な特殊効果が公演をさらに華やかに彩った。
今回の公演は、約9ヵ月ぶりにソウルで行われる公演であるだけに、ATEEZメンバーたちが細部まで積極的に意見を出し、念入りに準備したという。
これに応えるように、ファンは公演中に熱狂的な反応を見せ、メンバーたちとともに歌ったり、スローガンを掲げたりといった交流を通して、メンバーとファンは忘れられない思い出を作った。また、公演の最終日にはファンの手書きメッセージが書かれたビデオレターがサプライズで映し出され、メンバーたちに感動の瞬間をプレゼントした。
ATEEZは「今年はATEEZの“証明の年”だ。素敵な姿と行動でお見せするアーティストになります」と抱負を掲げ、「ファンの方々が僕たちの原動力であり、ファンの方々のおかげでとても幸せです。これからも一緒に素敵な思い出を作りたいです。ATINYが僕たちの“光”なので、これからもキラキラ輝いてほしいです。愛しています」と、熱い思いを伝えた。
さらに、7月に韓国でファンミーティングを開催することをサプライズ発表し、会場が熱い空気で包まれるなか、ソウル公演の幕を閉じた。
なお、ATEEZは2月3・4日に埼玉・にさいたまスーパーアリーナで『2024 ATEEZ WORLD TOUR [TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER] IN JAPAN』を開催する。
(c)KQ Entertainment
リリース情報
2024.02.28 ON SALE
SINGLE「NOT OKAY」
ATEEZ JAPAN OFFICIAL SITE
https://ateez-official.jp/