■「私も初日に映画館で鑑賞したのですが、世代を超えてたくさんの方に楽しんでいただけて本当にうれしいです!」(生田絵梨花)
ディズニー映画『ウィッシュ』が12月15日に公開を迎え、公開3日間で興行収入6億1,200万円、動員数43万人突破の大ヒットスタートを記録。これを記念して、12月20日、本作の主人公・アーシャ役の生田絵梨花以下、檀れい(アマヤ王妃役)、大平あひる(ダリア役)、蒼井翔太(ガーボ役)、青野紗穂(ハル役)、落合福嗣(サイモン役)、宮里駿(ダリオ役)、竹達彩奈(バジーマ役)という本作の日本版声優8名が登壇する公開記念舞台挨拶が開催された。
ついに日本公開を迎え、早くもアーシャが巻き起こす奇跡が感動を呼んでいることについて生田は「いよいよ幕が開いて、たくさんの方から感想をいただけたり、街中から『ウィッシュ』の音楽が聴こえたりするので、皆さんに届いているんだなという実感が湧きました。私も初日に映画館で鑑賞したのですが、同じ空間にいた子どもが“願いの玉”をみて喜んでいたり、高校生のお友達同士で“楽しかったね”と話しているのを聞いて、世代を超えてたくさんの方に楽しんでいただけて本当にうれしいです!」と喜びを語った。
本作の楽曲はどれも音楽配信サービスの再生数上位を占めているが、中でも「泣いた」という声が大きく、お気に入りの曲No.1に選ぶ人が多く見られるのが、アーシャ、アマヤ王妃、ティーンズたちが歌う劇中歌「真実を掲げ」。これは、ロサス王国に隠された衝撃の真実をひとり知り、みんなの願いを取り戻そうと固く決意したアーシャが、仲間たちにその思いを訴えかけえ、共に立ち上がろうと鼓舞する曲。あらたな一歩を踏み出す人の背中を押すような力強いミュージカルナンバーだ。生田は「全体を通していちばん難しいと悩んだ曲でした。王国の真実を知ってみんなに対して立ち上がろうと引っ張っていくシーンなので、目の前の人にしっかりと伝えよう、届けようと強く思って歌いました」と同楽曲の収録を振り返った。
そして、楽しいトークのあと、日本版声優陣を驚かせるサプライズが! 本作を手掛けたクリス・バック監督とファウン・ヴィーラスンソーン監督から8人に向けて、スペシャルメッセージが到着した。
「本作に息を吹き込んでくれた才能溢れるすべての日本版キャストに感謝します。皆さんの命を与えたキャラクターは日本のファンに愛されるでしょう。エリカ、あなたに会って、あなたの歌う『ウィッシュ~この願い~』を聴くことができたことは本当に素晴らしい経験でした。あなたはアーシャそのものです。そして(日本版声優の)皆さんはスターです。この作品の一部になってくれてありがとう!」
そして、ファウン監督からは直筆のアーシャのイラストのプレゼントも! これに生田は「本当にかわいい! 名前付きでこんなに素敵なイラストをもらえてうれしいです! 家宝にします!」と感激の様子だった。
最後に生田は改めて「何度観てもあらたな発見がある作品なので、私ももう一度映画を観に行きたいです。思い出しながら楽しんでいただけたら。家族でも、ひとりでも、カップルでも楽しめる映画『ウィッシュ』で、ぜひこの冬休みを楽しんでいただけたらうれしいです!」とメッセージを贈り、観客たちと全員で、”『ウィッシュ』大ヒット!”という掛け声で映画の大ヒットを祝福。会場内が一体感に包まれるなか、イベントは終了した。
映画情報
『ウィッシュ』
12月15日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C) 2023 Disney. All Rights Reserved.
映画『ウィッシュ』作品サイト
https://www.disney.co.jp/movie/wish