■「青春日本代表として胸がアツアツでございます」(新しい学校のリーダーズSUZUKA)「本当に光栄で胸がいっぱい」(Mrs. GREEN APPLE大森元貴)
コンデナスト・ジャパンが刊行するメンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』が、各分野において圧倒的に活躍した人を称えるアワード『GQ MEN OF THE YEAR 2023』が、11月28日に、アーク・カラヤン広場にて開催された。
■『GQ MEN OF THE YEAR 2023』の受賞者は総勢11組
当日は、新しい学校のリーダーズ(アーティスト)、安藤サクラ(女優)、ヒコロヒー(芸人)、久石譲(作曲家)、BRIGHT(アーティスト/俳優)、Mrs. GREEN APPLE(アーティスト)、役所広司(俳優)、山田裕貴(俳優)、吉田正尚(野球選手)が勢揃いし、レッドカーペットを歩いた。
※桑田悟史(SETCHU)、ラーズ・ヌートバー(野球選手)は欠席。
なお、12月1日発売の『GQ JAPAN』1・2月合併号では、受賞者のインタビューやポートレートが掲載される他、2024年2月1日発売の『GQ JAPAN』3月号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2023」授賞式当日のレポートが写真とともに紹介される。
■J-POPシーンからは、新しい学校のリーダーズとMrs. GREEN APPLEが受賞!
◇新しい学校のリーダーズ、来年への意気込みをコメント
BRIGHT、ヒコロヒー、新しい学校のリーダーズがトークセッションを実施。世界中で高い人気を誇るBRIGHTは、2023年について「とにかく本当に楽しくてうれしいような1年になりました。特に楽しいと感じていたのは、文化の壁を越えて、いろんなチームと心を合わせて作品を届けること」だったとコメント。また、体づくりにストイックなBRIGHTは、体型維持の秘訣として「7時間睡眠は絶対取る。水を飲むことも大切」と語った。
2023年、楽曲が大流行し、特徴的なダンスも話題になった新しい学校のリーダーズは、今年いちばん印象に残ったこととして「アリーナワンマンで自分たちのファンがこんなにも集まるのかと衝撃的だった」とコメント。また「北米ツアーで日本語の曲を歌って、お客さんも日本語で歌っている。世界で日本のカルチャーが愛されていることを感じた」と明かした。また、来年については、「今年は“自称”青春日本代表として日本の皆様に知っていただくことが多かったですが、来年は自称ではなく、皆様に認めてもらえるような4人になれるように精進したい」と続け、さらなる勢いを印象づけた。
ヒコロヒーは、お笑いの垣根を超えてドラマや声優などマルチに活躍した2023年を振り返り、「あっという間で、忙しく楽しい1年でした」とコメント。そして、2023年をひと言でまとめると? と聞かれたヒコロヒーは「金」と回答。「たくさんのお仕事や経験をさせていただきましたが、給料明細を見たときに喜びが湧いてきて、頑張って良かったと思えた1年でした。借金もたくさんあったので、毎月この喜びが訪れています」と会場に笑いを誘った。 また、海外で心がリセットされた機会について聞かれると、「文化の壁を越えていろんなチームとお仕事して、BRIGHTさんの気持ちがわかかります」とBRIGHTの回答を真似るお茶目な場面も。来年の目標については「与えていただけるお仕事に対して一つひとつやれる範囲で調整しながら、少し休みながら、切り替えつつ、楽しい1年にしていきたいと思います」と話した。
◇Mrs. GREEN APPLE、山田裕貴の印象を語る
Mrs. GREEN APPLEと山田裕貴、吉田正尚の3組で行われたトークセッションでは、それぞれの活躍が話題に。吉田選手は今年WBC優勝やメジャーデビュー、日米通算1,000安打達成などビックニュースが多かった1年を振り返り、「WBCが終わり、一週間後にはメジャー開幕でしたので、余韻に浸る暇もなく、すぐにメジャーデビューしたという印象です」と語った。
山田も実際にWBCの試合を見ていたようで、「涙を流すようなシリアスな場面の撮影でも、試合の様子が気になってしまい、たびたびニュースを確認していました。集中しなければならなかったのですが、一瞬(シーンが)飛びかけましたね」と答え、場を和ませました。
山田は、その多忙ぶりについて、複数の作品の撮影タイミングが重なっていたのではないか? と聞かれると「かぶってしかいなかったです」とコメント。さらに「ここ4、5年は心も体も擦り減らしながらではありましたが、擦り減らしたことで、ここに立てていると感じます」と笑顔で続けた。過酷な撮影が続くなかで、自身の平常心を保つカギを尋ねられると「今頑張っていれば明日は来るし、明日の自分も頑張るだろうと思える。1秒1秒その時間を大切に芝居をしたり、人と付き合っていけば、良い人生が待っている気がします」と語った。
さらに、数年前から作品を通じて繋がっていたというMrs. GREEN APPLEと山田は、お互いが活躍する姿を見て、「忙しい様子を見ていると心配ですけれど、その中でもライブに来てくれる素敵なお兄さん的存在なのでうれしいです」(大森元貴)「撮影の移動時間でMrs. GREEN APPLEの曲に元気をもらっているので、あなたたちの歌と曲でその心配は払拭されます」(山田)と笑顔で話すなど、仲睦まじい様子を見せた。
バンド結成10周年を迎えたMrs. GREEN APPLEは、特に印象深かった出来事について「夏のアリーナツアーとドームライブで計15万人を動員したこと」を挙げ、「たくさんの方に僕たちの音楽を届けられたことを実感した夏でした」と笑顔でコメント。また、海外での活動について尋ねられると「いろんな国の方々から応援メッセージが届いていて、本当に有難く、会いに行けたらいいなと思っています」と即答し、その姿に山田も深く頷いていた。
■新しい学校のリーダーズ コメント(ブレイクスルー・アーティスト賞)
Q. 受賞の感想を教えてください。
SUZUKA:こんなにも素晴らしき賞を、新しい学校のリーダーズにいただけて、青春日本代表として胸がアツアツでございます。本当に光栄の極みでございます。
MIZYU:素敵なレッドカーペットを歩かせていただく機会が来るとは思っていなかったので、とてもうれしいです。
RIN:今日は授賞式なので、記念に大きなお花と私たちなりの正装で挑ませていただいたのですが、素敵な賞をいただきありがとうございます。
KANON:これまで青春日本代表を自称してきて、最近、日本の方々に私たちを知っていただけるのがうれしいです。■Mrs. GREEN APPLE コメント(ベスト・アーティスト賞)
Q.受賞の感想を教えてください。
大森元貴:トロフィーがずっしりと重たいように、すごい賞をいただいたなと、今やっと実感できました。本当に光栄で胸がいっぱいです。
若井滉斗:このような賞をいただけて大変光栄に思います。メンバーみんなと一緒に喜んでいます。
藤澤涼架:結成10周年のタイミングで素敵な賞をいただけてとてもうれしいです。
PHOTO:GQ MEN OF THE YEAR 2023
GQ JAPAN OFFICIAL SITE
https://gqjapan.jp
新しい学校のリーダーズ OFFICIAL SITE
https://leaders.asobisystem.com
Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL SITE
https://mrsgreenapple.com