■MCではインドネシア語と英語を活用しながら各メンバーが自分自身の言葉でコミュニケーション
JO1が、ジャカルタ、バンコク、台北、上海の4都市を巡る初のアジアツアー『2023 JO1 1ST ASIA TOUR ‘BEYOND THE DARK’ LIMITED EDITION』が、11月1日にインドネシア・ジャカルタのCiputra Artpreneur-Theater(読み:チプトラシアター)にて開幕した。
デビュー4年目にして大きな挑戦となる今回のアジアツアー。ライブ冒頭は、JO1のメンバーがシルエットで登場。勢いよく幕が上がると、世界に向けて意気込むような力強い視線で観客を見つめる。そしてアジアツアーのオープニングを飾ったのは、2022年に発表した6thシングル「MIDNIGHT SUN」のタイトル曲「SuperCali」。観客も熱狂し、大きな声援と掛け声で盛り上がった。
MCでは、メンバーがそれぞれインドネシア語でひと言話し、現地のJAM(JO1ファンの呼称)を喜ばせる。中盤のメドレータイムの「We Good」では、メンバーが自撮り棒を持って登場。初のアジアツアー、初のジャカルタ公演の思い出を会場一体となって作り上げた。
さらに、日本でのアリーナツアーではセットリストに入っていなかった楽曲の披露もあったりと、盛り上がりが続くなか、木全翔也が「This song features impressive dance moves, specially prepared for our live performance. It’s a song filled with various challenges. Let’s all dance together!」と伝えると、世界トップクラスのDJ兼プロデューサーのR3HABが手掛けたことで話題のYSL BEAUTY新タイアップソング「Eyes On Me (feat. R3HAB)」を初披露。
この楽曲は、そのワールドワイドなサウンドと挑戦的な英語詞にも注目が集まっており、配信以降、そのパフォーマンスに期待が高まっていた。思わず踊り出したくなるような雰囲気に、客席がダンスフロアと化し、ボルテージは最高潮に。なお、同曲は近日MVの公開も予定されているとのことだ。
最後の挨拶で、リーダーの與那城奨は「皆さん本当にありがとうございました!!!」と、初の海外単独公演を無事に開催できたことの感謝を伝えた。
MCでは全編通してインドネシア語と英語を活用しながら、なるべく自分自身の言葉でコミュニケーションが取れるように話す姿が印象的だったJO1。世界での活躍を広げる第一歩であり、「会えてうれしい」「ありがとう」と何度も言葉を繰り返し、海外のファンとの絆を確かめ合う、熱くハートフルなライブとなった。
終演後には、「#JO1_ASIATOUR」など関連ワードがインドネシアでトレンド入りし、現地も大いに盛り上がりを見せた。
さらに、ライブ本番前日には、Instagramフォロワー5,607万人、TikTokフォロワー970万人を誇るインドネシアの歌手Ayutingtingらとのコント収録にも参加。インドネシア語と英語をフル活用し、現地の人気番組へのスタジオ出演も果たした。
JO1のアジアツアーはこのあと、11月4日のバンコク公演、11月11日の台北公演、12月8日の上海公演と続いていく。
(C)LAPONE Entertainment
リリース情報
2023.10.20 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Eyes On Me (feat. R3HAB)」
JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/