■さなの母・詩織役を演じた山川真里果が“衝撃シーン”を再現!GENERATIONSメンバーも「怖い!」と大騒ぎ
GENERATIONS主演の映画『ミンナのウタ』の大ヒット御霊プレミアムイベントが8月30日に東京・丸の内ピカデリーで行われ、GENERATIONSの片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、キャストの穂紫朋子、山川真里果、そして清水崇監督が登壇。イベントの模様は、全国13か所の劇場でライブビューイング中継もされた。
映画公開以降、SNSを中心に「久々に怖すぎるJホラー!」と話題沸騰中の映画『ミンナのウタ』。上映後の興奮冷めやらぬなか、主演のGENERATIONSのメンバー、そして本作の最狂ホラークイーン・さな役の穂紫朋子、清水崇監督が登壇すると会場は大きな歓声に包まれた。
思い思いに感謝を語るなか、清水崇監督は「GENERATIONSのファンの皆さんを満足させつつ、映画ファン、ホラーファンも満足させるっていう結構ふたつの大きな柱があった。喜んでくださってる方、リピーターも多いと聞き、本当にうれしく思ってます」と喜びを語った。
また、別件でやむを得ずイベントを欠席したGENERATIONSの白濱亜嵐からの特別メセージを司会者が代読。「映画が大ヒットしていると聞いてとてもうれしい」と現在の思いを語り、「今後さなのスピンオフのお話があればこっそり僕だけにお願いします」と茶目っ気たっぷりにメッセージを送った。
映画公開以降、SNSでも大きな話題となっている本作について司会者から「この映画が公開されてうれしかったこと」について質問されると、関口は「SNSに解説動画をあげている方がいて結構みているんですけど、的確な考察が多かった。特に、ホラーチャンネルをやられてる方には、自分たちをよく知らない方もやっぱり多いので、映画を通して GENERATIONS のメンバーってこういう人たちがいるんだって認識してもらえているようでいろいろ勉強になった」とコメント。
また、自分でもよくエゴサーチをしていると語った中務は「本人役ということで、ちょっと変わった役だったので、ご本人も本当にああいう変な子なのか、っていうツイートが多かった」と語り、小森も「僕もめっちゃエゴサするんですが、劇中の苦しんでいる表情が意外といい、って言ってくれて(笑)。自分のパブリックイメージは、元気で笑顔っていうイメージが多いので、新しい一面も見てもらえるんだな、挑戦してよかったなって」と告白。
清水崇監督は「皆さん、こんなにエゴサして自分が大好きだと思ってなかった(笑)。でも”俺のシーンこそ!(観てほしい)”と思ってくれたら、という思いは撮影中からあったのでうれしい」とツッコミながら思いを語った。
また、さな役の穂紫も「SNSでも、“さな”がやべぇー! とか、今までにないホラークイーンだなっていう声をいただいてて、うれしい」と喜びを語った。
さらに、本作の主題歌も担当していることについて数原は「楽曲の反響もすごい大きくて。GENERATIONSとして、こういった楽曲にトライしたことがなかったのですが、映画ともぴったりハマっていて。喜んでくださっているな、と思いました」と反響を語ると、監督は「今まで何度か、出ていただいた方とかアーティストに映画を観てから主題歌をお願いしたことがあるんですけど、 1発で”すげえ! これまさに!”ってなったのは今回初めてだった」と絶賛した。
また、佐野は「タクシーでも広告をよく見かける。外国人の友人からも“これ君だよね!?”と連絡がきたりして、ホラー映画結構気になるって言ってて、観たがってくれるのでうれしい」と、身近な人からの反響を語った。
そして、司会者から「今だから語れるこのシーンの裏側」について質問されると、清水監督からは「劇中のカセットテープを逆再生するシーン。実はこの逆再生の音声をさらに逆再生すると、あらたな謎がわかるんです」と衝撃のエピソードを明かした。
撮影中の和気あいあいとした雰囲気が垣間見えたところで、司会者が「映画を盛り上げてきてくれた皆さまを労いたいと、本作で大注目のあの方が来場している」と紹介すると、会場には「トラウマレベルで怖すぎる」と話題のさなの母・詩織役を演じた山川真里果が登場。
劇中のセリフとともに、「驚きのあまりポップコーンをこぼしてしまった」など話題沸騰中のあの“衝撃シーン”を再現。客席からは悲鳴があがり、登壇者も「怖い!」と大騒ぎ。
改めて「温かく迎えてくださって、ありがとうございます。実はこの“衝撃シーン”は当初お話いただいたときは特に予定されてなくて。後半で追加して出来上がったシーンが、こうやって皆さんに怖いって言っていただけて。本当にありがとうございます」と語り、劇中でも共演シーンのあった GENERATIONS中務、そしてさな役の穂紫に花束を贈呈。
中務は「撮影の時からこのシーン絶対いちばん怖いシーンになるだろうなっていうのは感じてました。お芝居に対する真摯な姿にすごく僕も元気をいただいた」と共演シーンを振り返った。
最後に、清水監督が「公開から時間が経ちますが、ファンの皆さん、そして映画のファンになってくれた皆さん、もうちょっと頑張っていただけると、続編の企画を通しやすくなりますのでお願いします!」とお願いすると会場から拍手が沸き起こった。
さらに「片寄さん、お誕生日おめでとうございます!」と、イベント前日の8月29日に29 歳の誕生日を迎えた片寄涼太にサプライズで、劇中のシャワーシーンを模したお祝いのバルーンブーケを贈呈した。
会場から大きな拍手が送られるなか、バルーンブーケを受け取った片寄は「ありがとうございます!」と感謝を述べ、「10周年イヤーにまさかこんな形で、映画館にGENERATIONS がいられるとは思わなかったので、本当にこの企画をいただけて感謝です。夏休みはもうすぐ終わりますが、まだまだ映画は公開していくので、ぜひ次は秋の夜長にゾクゾクしていただけたらなと思います」と改めて映画をアピールした。
映画『ミンナのウタ』は、大ヒット公開中。
■白濱亜嵐 コメント全文
本日は別の仕事により欠席となってしまいましたが、ミンナのウタが大ヒットしていると聞いてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
振り返ってみるとプロデューサーの方にホラーをGENEメンバー全員でというお話を聞いた時は正直不安はありました。
自分自身、洋画邦画問わずホラー映画が好きで新作ホラーが出る度にレビューにくぎ付けになっているのですが、ホラーというジャンルは独特な難しさがあるという事を感じていてホラー作品として求められる事とGENEが作品に出る事によってズレが出てしまうのではとビビっていました。
ですが、監督がホラーの巨匠 清水崇監督と聞き「おぉ!!」となり作品のプロットを読んだ時に「おやおや、、?これはもしかしたらもしかするかも、、」と直感が動きプロデューサーの方から改めて熱い想いを聞いたときにはもうすでに撮影に入りたいと思っているほどでした。
DREAMERSの皆さんにもホラーファンにも楽しんでもらえる作品に参加できた事をとても嬉しく思います。
改めて最高の恐怖を下さった清水崇監督、プロデューサー始め関わってくださった関係者の皆様ありがとうございました。
p.s.
もし今後さなのスピンオフのお話があれば、こっそり僕だけにお願いします
映画情報
『ミンナのウタ』
8月11日(金)全国ロードショー
出演:GENERATIONS(白濱亜嵐・片寄涼太・小森隼・佐野玲於・関口メンディー・中務裕太・数原龍友)、早見あかり / 穂紫朋子、天野はな、山川真里果、マキタスポーツ
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督:清水崇
脚本:角田ルミ、清水崇
音楽:小林うてな、南方裕里衣
製作:「ミンナのウタ」製作委員会
製作幹事:松竹 テレビ東京
企画・配給 :松竹
制作プロダクション:ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
リリース情報
2023.07.10 ON SALE
DIGITAL SINGLE「ミンナのウタ」
『ミンナのウタ』作品サイト
https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
GENERATIONS OFFICIAL SITE
https://www.ldh.co.jp/management/generations/