■「⾃分の楽曲が流れたときに『めちゃめちゃぴったりじゃん』と思って、とてもうれしかったです!」(LiSA)
6月16日公開の映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の吹替声優舞台挨拶付き試写会イベントが、6月13日に開催された。
イベントには、⼩野賢章(マイルス・モラレス/スパイダーマン役)、悠⽊碧(グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役)、宮野真守(ピーター・B・パーカー/スパイダーマン役)、関智⼀(ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099役)という実⼒派揃いのキャストが集結。
さらに、⼀夜限りの超スペシャル企画として、公開直前にあらたに解禁となった⼤迫⼒のファイナル予告(解禁は字幕版にてのみ)映像に合わせ、本イベント限定のここでしか聴くことのできない、⽇本語吹替の⽣アフレコを声優陣が届けた。
そして、本作の⽇本語吹替版主題歌を⼿掛けたLiSAもサプライズで登壇。主題歌や映画の⾒どころについてたっぷり語った。
LiSAは、オファーを受けたときの気持ちを「本当に皆さんと同じように作品を楽しませていただいていた側だったので、今回、しかもグウェンが活躍するという噂の本作に主題歌として関わらせていただけることができて、とてもうれしいです」とコメント。さらに「今回もいろんな運命を背負ったスパイダーマンが出てきますけど、みんながスパイダーマンとしていろんな運命を受け⼊れる、そして運命に抗っていく、という⾃覚を持ったときに強くなっていくのかなと思ったので、今回は『リアライズ(REALiZE)』という楽曲を制作しました」と、楽曲の込めた想いを語った。
そして実際に⾃⾝の楽曲がエンドクレジットに流れる本編を鑑賞した際には「作品がとても素晴らしくて、本当に笑ったり、泣いたり、頑張れという気持ちになったり。でも『⾃分の運命は貫くぞ』という気持ちを持ったスパイダーマンたちがたくさん出てくる。この作品に⾃分の楽曲が流れたときに『めちゃめちゃぴったりじゃん』と思って、とてもうれしかったです!」「本当に⾯⽩くて、私めちゃくちゃ笑ってました」と絶賛の声を送った。
LiSAが⼿掛けた⽇本語吹替版主題歌「REALiZE」について、⼩野は「本当にかっこよくて。疾⾛感がスパイダーマンのアクションシーンのスピーディーな感じとすごくマッチングしていて、ここからまた本編が始まるんじゃないか、というくらいのワクワク感を感じました」と⼤絶賛。悠⽊も「まさにそのとおり!」「歌詞とかも、この作品がすごく好きな⼈の歌詞だ! っていうのが良くて。すごいエモくて!」と興奮気味に語っていた。
フォトセッションでは、なんとスパイダーマンとスパイダー・グウェンがアクロバティックに登場。最後に、本作のキャッチコピーでもある「運命なんてブッつぶせ!」の掛け声とともに、5⼈が蜘蛛の⽷を客席に向かって放ち、⼤ヒットを祈願した。
映画情報
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
6月16日(金)全国の映画館で公開
日本語吹替版声優:小野賢章<マイルス・モラレス/スパイダーマン>、悠木碧<グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン>、宮野真守<ピーター・B・パーカー/スパイダーマン>、関智一<ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099>
日本語吹替版音響監督:岩浪美和
日本語吹替版主題歌:LiSA 「REALiZE」
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リリース情報
2023.06.14 ON SALE
LiSA
DIGITAL SINGLE「REALiZE」
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』作品サイト
https://www.spider-verse.jp
LiSA OFFICIAL SITE
https://www.lxixsxa.com/