4月14日、東京・新宿歌舞伎町に地上48階、地下5階の複合エンターテインメント施設・東急歌舞伎町タワーがオープンした。1階のバスターミナルには羽田・成田空港からの直通バスも停車。国内に住む日本人だけでなく、海外からの観光客もターゲットにしている。
このビルを中心に、18時から翌朝6時までの消費拡大を促すことも狙いのひとつとしてあるらしく、例えばタワー2階にあるバーは朝5時まで営業するという。
タワー地下1階から地下4階に位置し、4月17日にオープンしたZepp Shinjuku(TOKYO)も同様だ。イベントやライブを行ういっぽう、深夜は“ZEROTOKYO”としてクラブ、ラウンジとして営業。そのため、店内の装飾は無骨なライブハウスというよりもきらびやかなクラブという印象が強い。
バーカウンターの数はなんと4つ。メインステージ以外にもサブステージやDJブースとして使えるエリアが2カ所あり、エントランスとロッカールームがある地下1階を除いて、トイレも各フロアにひとつずつ設置。さらに、ライブホールとしては珍しくフォトブースまである。
“Zepp”といえば、日本を代表するライブハウスだが、国内9館目となるZepp Shinjukuは、先述の構造からして他のどのZeppとも異なる。単に音楽を鳴らす場所というよりも、カルチャーの発信基地としての役割が期待されているのではないだろうか。
会場の外に溢れる観光客がフラッと立ち寄る可能性もかなり高い。そう考えるだけでワクワクする。
■観客と心を通わせ、いつものように“特別な一夜”を生み出すSUPER BEAVER
SUPER BEAVER、東京スカパラダイスオーケストラ、西川貴教、Little Glee Monsterと続く、“Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS”と呼ばれる4日間におよんだこけら落としライブは、音楽シーンの未来に希望を感じさせるものとなった。
そのトップバッターをつとめたのは、SUPER BEAVERだ。
名実ともに日本を代表するライブバンドの1組である彼らがオープニングを飾ることにそもそも異論はないのだが、ビーバーがこの舞台にふさわしい理由はまだある。この日のMCでも話していたが、ボーカル渋谷龍太は歌舞伎町生まれ歌舞伎町育ちという、東京出身の人間から見てもかなり珍しい出身地の人物。渋谷はこのライブハウスのオープンが発表された時から、「こけら落としのステージに立ちたい」とSNSでアピールしていた。そんな彼らに白羽の矢が立ったのは当然とも言える。SUPER BEAVERは現在『都会のラクダ HALL TOUR 2023 ~ ラクダ紀行、ロマン飛行 ~』の真っ只中で、4月17日はツアーが始まったばかりというタイミング。しかし、それは彼らにこけら落としという大役を諦めさせる理由にはならなかった。
大きなアリーナでも小さなライブハウスでも変わらぬ熱量を我々に届けてくれるし、どこの会場でどんなタイミングでやるから特別だという考え方は一切しないバンドだ。実際、この日の最初のMCで渋谷は「今日だけが特別ってわけじゃないけど」と前置きはしていた。
しかし、少なくとも観客の側からすると、やっぱり、どうしても、この日は特別だった。なんせ、ここ数年見ることができなかったぐらいギュウギュウで、声出しOKのライブ。とんでもない熱量で大きな歌声を張り上げている、1階1,337人を収容するフロアを見ているだけでも感極まるものがあった(2階は最大163人収容可能。つまり、Zepp Shinjukuは1,500人キャパのライブハウス)。そのうえ、この日はTBS系音楽番組『CDTV ライブ! ライブ!』の生中継があり、そこで新曲「グラデーション」と「名前を呼ぶよ」を披露したのである。なかなか経験する機会のない現場に遭遇し、メンバーと番組スタッフとのやりとりを見ているだけで、こちらとしては楽しかった。そして、ライブハウスの楽しさをテレビの前にいる人たちに全力で伝えようと気持ちをひとつにするステージとフロアはとても美しかったし、いつも以上に非日常な時間にものすごく興奮した。
いや、それだけではない。この日が、この場所が、日本の音楽シーンが勢いを取り戻す象徴のように感じられたことも気分を高揚させた。ああ、新宿LOFTのステージを満員にした若手バンドがいつか目指す場所としてここを目標に掲げることもあるかもしれないな…。何かが変わる、何かを変えたい、何かを変えよう――音楽に対してこんなにポジティブな気持ちになれたことが本当にうれしいZepp Shinjukuオープン初日だった。
【ライブ終演後のSUPER BEAVER コメント】
正真正銘のこけら落としを我々がやらせていただけたのは、本当に光栄なことです。しっかりライブハウスを背負って、良いイベントになったんじゃないかと思います。ありがとうございました!
【#SUPERBEAVER 】
都会のラクダ 柿落としSP
~新宿生まれの、ラクダ~Zepp Shinjuku(TOKYO)
正真正銘の柿落とし公演!
貴重な時間を共有できたこと本当に嬉しく思います!会場、ライブビューイング、そしてTVで楽しんで下さったあなた!
ありがとうございました!!
photo by @cazrowAoki pic.twitter.com/YcG1Mk87wV— SUPER BEAVER (@super_beaver) April 17, 2023
■長屋晴子も参戦!東京スカパラダイスオーケストラによって熱狂するフロア
オープン2日目、ステージ上ではピンクのスーツに身を包んだ9人の伊達男が極上のSKAを響かせ、フロアを踊り狂わせていた。東京スカパラダイスオーケストラである。
彼らはひと月前にメキシコのフェス『Vive Latino 2023』のメインステージに立った。そのパフォーマンスは観れていないが、それに負けないぐらいの盛り上がりだったんじゃないかと思う。床は飛び跳ねる観客によってガンガンに揺れ、曲間も歓声が鳴り止まなかった。バリトンサックス・谷中敦の定番MC「闘うように楽しむ」を地でいくような熱狂ぶりだ。
Zepp Shinjukuのステージは、Zeppという言葉からイメージするほど広くはない。ドラム・茂木欣一以外のメンバーが程よい間隔で横一列に並ぶとちょうどステージ幅にぴたりとハマる感じ。それがまた壮観で。
音もとても良い。9つすべての音が気持ちよく鼓膜を刺激する。このおかげで最高の音楽体験を味わうことができた。これは4日間を通じて感じたことなのだが、このハコはどういうタイプのサウンドにも対応していると言える。音の鳴りはライブとデッドで分けるとするならデッド気味。これは覚えておいてほしいのだけど、フロアの前方と後方で鳴りがまったく異なる。前方はライブ感があるが、後方は天井が低いため高音がカットされて聴こえる。耳には優しい反面、“音を浴びる”という感覚はあまり味わえない。オールスタンディングの場合は、各自の好みによって場所を変えることをおすすめしたい。
さて、前日のSUPER BEAVERではテレビの生中継が入るというサプライズがあったが、スカパラもサプライズを用意していた。なんと、先月リリースした新曲「青い春のエチュード」でゲストボーカルとして参加している長屋晴子 (緑黄色社会)が登場し、同曲を初披露したのである。しかも、彼女が聴かせたのはボーカルだけではない。小学4年生から中学3年まで吹奏楽部で吹いていたというトロンボーンまで場内に響かせた。彼女はアンコールラストの「Paradise Has No Border」でもトロンボーンを披露し、「そんなんじゃ、こけら落とせないよー!」と煽ったり、積極的にスカパラのメンバーと絡むなど、肝っ玉の大きさを見せた。
まったくスキのない90分は、ライブミュージックとしても、エンターテインメントとしても完璧。この日のライブアーティストを会場外で目にして、「スカパラ!? 観たい!」となった外国人観光客もきっといたんじゃないだろうか。
そう、今や歌舞伎町は観光地である。この街は変わったのだ。かつては靖国通りの信号を渡って向こう側へ踏み出すときにはピリッとした空気を感じていたものだが、そんな感覚に襲われる人はいなくなるかもしれない。そこらじゅうで観光客がスマホを構えている…そうそう、歌舞伎町のドン・キホーテがある通りの名前を知っているだろうか。ゴジラロード、だそうだ。この街を象徴する歌舞伎町一番街アーチの色も赤から青に変わっている。この街は進化しようとしている。
【ライブ終演後の東京スカパラダイスオーケストラ コメント】
むっちゃ楽しかったです! 久しぶりの“声出しOK”を東京でできたということで興奮しましたね。新宿歌舞伎町という開放的なムードもあってお客さんもすごい楽しそうでいてくれて。お客さんの盛り上がりに感動したと同時に「こういうの(声出し)が戻ってきた!」という喜びがありました。「また盛り上がれる空間が戻ってきたんだ」というのはうれしいことです。長屋さんと新曲を初披露できたのも素晴らしかったです。歌もトロンボーンもすごかった! お客さんを盛り上げる時に「そんなんじゃこけら落とせないよ!」と彼女が言ってくれたのがハイライトです(笑)。またいろいろ企画して戻ってきたいと思います。
🚩Zepp Shinjuku🚩
こけら落とし公演終了🙏1曲目から盛り上がりが凄くて
メンバーも終始大興奮でした🔥ゲストに迎えた#長屋晴子 さんと2曲初生披露🌸
💿#青い春のエチュード
💿Paradise Has No Borderこけら落としという貴重な瞬間を
皆さんと共有できて嬉しかったです🙌#スカパラ#緑黄色社会 pic.twitter.com/wZ6yrIR6q4— TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA🎺 (@tokyoskaj) April 18, 2023
■持ち前の歌力、360度LEDビジョンを駆使し、圧巻のステージを見せた西川貴教
進化という意味では、3日目に登場した西川貴教も同じ。去年の夏に行ったツアーをベースにした『⻄川貴教 LIVE “SINGularity Ⅱ -過形成のprotoCOL-改”-』をこの日にぶつけてきた。
同会場の売りのひとつとなっている、360度LEDビジョン。“Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS”で、このビジョンが最も活躍したのはこの日だった。
ビジョンが設置されているのは、2階席下の壁面部分とステージ背後。ライブスタート15分前になると4面のビジョンに「15:00:00」とタイムが表示され、カウントダウンがはじまった。「すげえ!」という観客の声とともにフロアの期待は一気に煽られ、彼のライブでは恒例となる「turbo」コールがあちこちで起こる。フロア後方からはすべてを見ることはできないが、四方をビジョンに取り囲まれる感覚は新しい。しかも、西川のように映像もライブのパーツとして積極的に取り入れているアーティストだと、こういった演出はより映える。この日は数曲を除いて、ほぼすべての楽曲でビジョンが使用され、それによってライブへの没入感がより強くなった。今後、Zepp Shinjukuでやることを見越して映像演出を準備するアーティストはきっと増えるだろう。
サウンド面でも西川のステージはZepp Shinjukuの可能性を見せてくれた。低音が強調される西川サウンドはこの会場に映えた。クラブ営業を見越した会場だけあって非常にキレがある。西川のボーカルもかなりノッていた。「ライブにみんなの声が戻ってくるのをどんなに焦がれていたか!」もう、このひと言に尽きる。規制緩和後にZepp Shinjukuをオープンさせたことは、新規ライブハウスのスタート以上のものをアーティストと観客に与えたのである。
硬質なビートが強調された前半から、バンドサウンドの生々しさがより押し出された後半に移っていくと、観客の魂はさらに解放されていった。そんな光景を見ていると、当たり前のようにライブを楽しめることがどれだけ幸せだったのかと改めて実感させられる。この場にネガティブな感情は一切存在しなかった。あまりの熱気に西川は「明日、Little Glee Monsterの皆さんが『うわっ、人間の匂いがする!』って言うかもしれませんが、それもいいよねえ!」と笑顔で言い放った。
ローラーコースターのような90分はあっと言う間に過ぎた。全員が笑顔でステージに登場し、全員が笑顔でステージをあとにした。なんて幸せな時間だ。聞いたところによると、ステージを去ったあとも西川のテンションは非常に高かったらしい。それだけ充実していたということだろう。
【ライブ終演後の西川貴教 コメント】
東急歌舞伎町タワーに入りましたZepp Shinjuku、こけら落とし4DAYS、3日目担当させていただきました。とにかく会場に歓声が戻ってきているのがうれしかったですし、新しい街で新しいエンターテインメントを届けていく、ここから新しい歴史を一緒に作っていける気がしました。またこの会場でライブができれば良いなと思っています。
「#ZeppShinjuku OPENING SPECIAL 4DAYS!」3日目担当、#西川貴教 LIVE “SINGularity Ⅱ -過形成のprotoCOL-改”- 最高の幕開けを飾ることが出来ました!集まってくれたAGENT諸君、本当に最高でした!続く来月の倉敷に向けて更に磨きかけてくんで、応援よろしくです! #TNNK pic.twitter.com/N2Kp6YNUYp
— 西川貴教 (@TMR15) April 19, 2023
■6人で紡ぐ、あらたなハーモニーを響かせたLittle Glee Monster
翌日、幸いにも人間の匂いは残っていなかった。その代わりにあらたな熱気に会場が包まれることになる。こけら落とし4DAYSのトリを飾ったのは、前日の西川のMCにもあったとおり、Little Glee Monsterだ。
4日間連続でこの会場に通っていて気づいたことがある。地下4階にあるフロアに入るとき、観客は下手寄りにある扉をくぐっていくのだが、そのせいで比較的上手側には余裕が生まれる。さらに、フロア前方のスピーカー近くは空白ができやすい。スピーカーのせいでステージは少々見切れてしまうが、とにかく近くでライブを観たいという人にはおすすめのエリアだ。会場スタッフが「前方にはまだスペースがあります」と案内している場合は、迷わず前へ進んでみてほしい。
リトグリのライブは他の3公演とは違い、ファンクラブ会員限定ライブだった。2日後から始まる『Little Glee Monster Live Tour 2023 “Fanfare”」の前哨戦とも言えるライブだ。アリーナ級のグループへと成長を遂げた彼女たちにとってライブハウス公演は非常にレア。しかも、音の反響の少ない会場ということで、6人のハーモニーを最高の状態で味わえたことは観客にとって非常に幸運だったと言える。
「世界はあなたに笑いかけている」からはじまった90分間にわたるライブは、極上のハーモニーのオンパレード。FCイベントならではのリラックスした温かい空気が流れていたが、パフォーマンス自体はバリバリに気合の入ったものだった。彼女たちは元々歌が上手い。そのうえ、結成当時からのメンバー、かれん、MAYU、アサヒが大人になった今、そこに圧倒的な表現力も加わっている。しかし、リトグリはそれだけで今の地位まで上り詰めたわけではない。非常に緻密に構成されたコーラスワーク、何より6人の調和が素晴らしい。それが特に伝わったのは「Jupiter」だった。平原綾香の原曲から数え切れないほど聴いてきた名曲だが、6人のハーモニーによってあらたな魅力を発見することができた。
6人のアティチュードからは、自分だけの歌に固執するのではなく、グループ全体が調和することでひとつの歌をつくり上げるんだという意志を感じる。ミカ、結海、miyouの3人が加入し、新体制になってからまだ半年も経っていないが、1,500人規模のライブハウスだからこそ、彼女たちの調和の美しさが見事に伝わってきた。新メンバーのひとり、ミカは歌でもMCでも物怖じせずに自己表現ができているように見えた。結海とmiyouも含め、この先の成長が非常に楽しみだ。Zepp Shinjukuの距離感だからこそ様々なものが感じ取れるライブだった。
【ライブ終演後のLittle Glee Monster コメント】
こけら落としシリーズ、すごい豪華なメンツの中にリトグリも呼んでいただいて、ありがとうございます。LEDが設置されていたり、(週末深夜)クラブになったり、いろんな楽しみ方ができるライブハウスができたっていうのはすごくうれしいです。本当に楽しいライブをさせていただきました!
Zepp Shinjuku (TOKYO)」こけら落とし公演OPENING SPECIAL 4DAYS!#リトグリ_Fanfare 0ありがとうございました🔥
いよいよ明後日22日東京ガーデンシアターよりツアー開幕📯
U22チケットとともに当日券も若干数ご用意を予定しております👀https://t.co/Z3Uf1CBd5h#リトグリ_余韻 pic.twitter.com/ywinLYv0La— Little Glee Monster/リトグリ公式 (@LittleGleeMonst) April 20, 2023
こうして“Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS”は幕を閉じたのだが、ジャンルの異なる4組でありながらも、どのライブからも共通して音楽ができる喜びが溢れていた。
負の感情なんてまったくなく、未来への希望に満ちていた。暗いニュースばかりが飛び交うなか、こんな感覚になれたのはいつぶりだろうか。音楽が不要不急だなんてとんでもない。そこで鳴っていてくれないと心が死んでしまう。そんなことを再認識した4日間だった。この場所から新しい何かが起こることを心から楽しみにしている。
TEXT BY 阿刀“DA”大志
LIVE PHOTO BY
4/17 SUPER BEAVER:青木カズロー
4/18 東京スカパラダイスオーケストラ:冨田望
4/19 西川貴教:加藤千恵(CAPS)
4/20 Little Glee Monster:冨田望
■SETLIST
4/17(月)SUPER BEAVER
SUPER BEAVER「都会のラクダ 柿落としSP ~ 新宿生まれの、ラクダ ~」
Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS
01.東京流星群
02.スペシャル
03.ひたむき
04.名前を呼ぶよ
05.mob
06.予感
07.グラデーション
08.シアワセ
09.嬉しい涙
10.青い春
11.秘密
12.美しい日
[ENCORE]
01.グラデーション
02.名前を呼ぶよ
03.東京
4/18(火)東京スカパラダイスオーケストラ
東京スカパラダイスオーケストラ Live at Zepp Shinjuku
Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS
01.Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~
02.太陽にお願い
03.DOWN BEAT STOMP
04.YOU DON’T KNOW(WHAT SKA IS)
05.STORM RIDER
06.メドレー(①CALL FROM RIO ②花ふぶき ③火の玉ジャイヴ ④Can’t Take My Eyes Off You~君の瞳に恋してる~)
10.カルペ・ディエム~今日がその日さ
11.SKARADA
12.SKA ME CRAZY
13.Pride Of Lions
14.紋白蝶 -8 a.m. SKA-
15.青い春のエチュード feat.長屋晴子
16.Glorious
[ENCORE]
01.スキャラバン
02.Paradise Has No Border w/長屋晴子
4/19(水)西川貴教
⻄川貴教 LIVE “SINGularity Ⅱ -過形成のprotoCOL-改”-Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENINNG SPECIAL 4DAYS-
00.Hyperplasia protoCOL
01.Crescent Cutlass
02.As a route of ray
03.The Barricade of Soul
04.Claymore
05.Dominant Animals
06.天秤-Libra-
07.慕情
08.Judgement
09.Eden through the rough
10.一番光れ!-ブッチギレ-
11.Life’s Anomalies
12.Roll The Dice
13.His/Story
14.REBRAIN In Your Head
15.Be Affected
16.UNBROKEN
17.BIRI × BIRI
[ENCORE]
01.BREACH
02.Never say Never
4/20(木)Little Glee Monster
Little Glee Monster リトグリCLUB 限定LIVE “Fanfare” 0
Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS
現在ツアー中のため、セットリストの公表は控えさせていただきます。