■“平成の歌姫”と言われたayuが、ドラマ『最後から二番目の恋』シリーズの登場人物たちの過ごしてきた時間を想い、等身大の言葉を紡ぐ
浜崎あゆみが、新曲「mimosa」MV撮影時のオフショット映像を公開した。
“今の時代だからこそ創れる映像にしたい”という浜崎の希望で、生成AIなどの最新テクノロジーが取り入れられた今作。MVの中で最も印象的なのは、浜崎の過去のジャケット写真がずらっと並ぶ圧巻の「ayuミュージアム」。フルCGで創り上げられており、それら名作ジャケットたちが息を吹き込まれたかのように動き出す様は圧巻。最終盤では昔のayuと今のayuが対面するという、夢のようなシーンも実現した。まさに「過去の自分」と「現在の自分」との対話が見事に映像で表現されている。
映像はもちろんのこと、話題となっている「mimosa」の歌詞。オフショット映像内でも歌詞に込めた想いについて触れており、11年ぶりに描かれるドラマ『最後から二番目の恋』シリーズの主題歌として、出演者や視聴者と同じテンポで年月を重ねて今の時間に辿り着いた浜崎が、ドラマ内の登場人物たちの過ごしてきた時間を想い、出てきた言葉たちということだった。
SNS上では浜崎の詞に改めて注目が集まっており、「不器用でも泥臭くても頑張ってる平成初期女にはブッ刺さる」「歌詞が胸に刺さって泣けた」「さすが、時代の代弁者とまで言わしめたアーティスト」「“笑顔の上書き”いい言葉」「これからを後押ししてくれる歌詞」「昔の歌詞も勿論いいけど今のあゆが書いてる歌詞は更に深みが増してる」「大人になった今は歌詞の重みが違いすぎて本当に私の中の神様」といった絶賛の声が挙がっている。
「懐かしさと新しさの混じったいい新曲」「令和の空気まとってんのに、ちゃんと“あの頃”のあゆ」「これがエモいという感覚なんだろうか」という感想も多く見られ、“平成の歌姫”と言われた浜崎あゆみが、自らのベストを尽くし、等身大の言葉を紡ぐことで、そのときそのときのオーディエンスの心を掴んできたように、浜崎と共に歳を重ねてきた平成の大人世代、さらには令和を生きる若者の心をも再び掴もうとしているようだ。
最新テクノロジーを取り入れた時代の最先端とも言える映像と、デビュー以来、すべての曲を自ら作詞し、歌い続けてきた浜崎の歌詞にも注目だ。
リリース情報
2025.04.08 ON SALE
DIGITAL SINGLE「mimosa」
浜崎あゆみ OFFICIAL SITE
https://avex.jp/ayu/