■「ウサ誰」で着ぐるみから顔をのぞかせたのは…スーパースター・真田祐士(山田涼介)!
日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―』が4月20日にスタート。その放送内で、山田涼介の出演がサプライズ解禁された。
山田は、TOYOプロダクションが誇るスーパースター・真田祐士役を演じる。
■第1話あらすじ
かつて国民的天才子役として名をはせた神田川美和(川栄李奈)は、過去を隠し「隅田川道子」という別名で芸能事務所・TOYOプロダクションに仮採用される。ドS上司・犀川真一郎(安田顕)から任されたのは、クセツヨ&売れていない連中の集まる“底辺部署”の芸能4部。先輩マネージャーの木村三太(千葉雄大)はいまいち役に立たないし、芸能1部・2部を統括する敏腕部長の川島玲子(吉瀬美智子)からは長々と嫌みを浴びせられ、美和の前途は多難。しかも正体がバレたら即クビというまさに崖っぷちの毎日。
そんななか、美和が最初に任されたのは、かつては人気を誇った大物俳優・五味良彦(竹中直人)。このCM撮影を成功させなければ正式採用はナシ。しかしその五味はどのタレントよりも厄介者…。立場の偉い男性にはヘーこら、一方女性や年下に対しては高圧的な「マンスプおじさん」だった。そしてCM撮影の現場で女性監督と衝突し、ついには降板の危機に!?
美和には天才子役時代に培った究極のスキルがあった。それはセリフを瞬時に覚え、完璧に「役」を演じられること。犀川から「これを五味に言えば万事解決!」とセリフを渡されるが、それは罵詈雑言の数々で…。試しにやってみると、これが意外にうまくいく…はずがなかった。CM撮影現場でもめにもめまくり、五味は引退するとまで言い出して状況は最悪な状態に…。しかし犀川は「あなたは向いています。マネージャーに」と美和に告げる。高い固定給を支払い続けて、会社のお荷物となっていた五味を辞めさせることができた、と褒めたのだった。タレントを簡単に見捨てる犀川に怒りを爆発させる美和。自分の過去の後悔、五味への思い…様々な感情がうずまいて、美和の本音さく裂の大芝居が繰り広げられる。
『ダメマネ!』では、放送前に公開されたポスターに登場したピンク色のウサギの中のキャストを予想する「ウサ誰」企画を実施。様々な予想が飛び交うなか、ついに第1話でTOYOプロダクション第1部が誇るスーパースター・真田祐士役の山田涼介の出演をサプライズ解禁。着ぐるみから顔をのぞかせファンからの大歓声を浴びるシーンでは、真田の人気ぶりをリアルに表現。また、スターの自分を軽くあしらう美和とのコミカルな掛け合いも披露した。
さらに、4月16日にリリースされたRyosuke Yamadaの最新アルバム『RED』に収録されている「花のように」が、『ダメマネ!』の挿入歌に決定。
第1話では、美和が五味を説得する様子を見つめる真田の姿をとらえたシーンで印象的な余韻を残している。なぜか美和を気にかけ、何かを尋ねようとして言葉を飲み込んだ真田は、いったい美和に何を言おうとしたのか…? 今後のふたりの関係性にも注目だ。
■第2話では態度サイアク新人俳優・沙紀(富田望生)の登場で神田川美和(川栄李奈)の怒りがMAX!
第2話では、ドS上司・犀川(安田顕)のムチャぶりであらたな才能を発掘するべくスカウトしたのは、“態度サイアク新人俳優”の沙紀(富田望生)だった。4部の面々を横目にいきなり正式契約となったが、声が小さく挨拶もできない沙紀は「ひいきだ!」「態度わるっ」と4部の面々からも大不評。そして、挨拶や返事をしないどころか、美和が必死で取ってきたオーディションをドタキャンしてしまう…!「あなたのような人間がここにいる資格はない!!」怒りを爆発させる美和が問い詰めると、沙紀はついにヒミツを語り始める。その奥にあったとんでもない才能とは?
“あるヒミツ”を抱える難役を、実力派俳優の富田が演じる。『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』以来、約6年ぶりの共演となる川栄李奈と“心に響く”本気の演技バトルを展開。美和のマネージャー人生の転機となるエピソードが描かれる。
番組情報
日本テレビ系『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』
04/27(日)22:30〜 ※第2話
毎週日曜 22:30〜
出演:川栄李奈 安田顕 千葉雄大 富田望生 鈴木仁 倉沢杏菜 古田愛理
華優希 増田梨沙 / 寺島しのぶ / 竹中直人 / 永野宗典 濱田マリ
橋本じゅん 吉瀬美智子 山田涼介
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ「私たちのカノン (VS. Chevon)」
オープニング曲:IVE「DARE ME」
挿入歌:Ryosuke Yamada「花のように」
脚本:宮本武史、岩崎う大(かもめんたる)、西垣匡基
番組サイト
https://www.ntv.co.jp/damemane/