■順調に恋心を育てていく心也と夕花だが、その行く手を阻む心也の心の傷とは――?
長尾謙杜(なにわ男子)初主演映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)より、「ひま部」の活動場所の図書室で、心也(長尾謙杜)と夕花(當真あみ)の距離が縮まる究極の胸キュンシーンが解禁となった。
学校にも家にも居場所のない、心也と夕花が共に結成した「ひま部」。放課後、学級新聞の作業をするために「ひま部」の心也と夕花は、古い書籍が保管された図書室の奥までやってくる。「夕花いいとこ見つけたな」と感心する心也に、「なんか自分の居場所って感じがして落ち着くでしょ」と笑いかける夕花。
気になる本を観ていると不意に距離が縮まっていく。目が合うと慌てて目線を逸らした心也は「なんか秘密基地みたいだな」と雰囲気を紛らわそうとする。その言葉に、「じゃあふたりだけの秘密ね。約束」と小指を立てる夕花だったが、心也は戸惑った表情を見せ「約束はできないかな…」と呟く――。
ときめきポイントが詰まったシーンだが、心也が「約束」に対して敏感になっている不穏な様子もうかがえるひと幕。順調に恋心を育てていくふたりだが、その行く手を阻む心也の心の傷とは? 答えは本編で確かよう。
■映画『おいしくて泣くとき』ストーリー
幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生のふたりは、ひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だったふたりは互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密。その秘密を知ったとき、あなたもきっと涙する――。
映画情報
『おいしくて泣くとき』
4月4日(金)全国公開
出演:長尾謙杜 當真あみ
水沢林太郎 芋生悠 池田良 田村健太郎 篠原ゆき子 安藤玉恵
美村里江 安田顕 ディーン・フジオカ
原作:森沢明夫『おいしくて泣くとき』(角川春樹事務所刊)
監督:横尾初喜
脚本:いとう菜のは
主題歌:Uru「フィラメント」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
配給:松竹
(C)2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
映画『おいしくて泣くとき』作品サイト
https://movies.shochiku.co.jp/oishikute-nakutoki/