■「19歳でこの世界に入ったと同時に上京し、取り囲むすべてが変わった僕の内面を、良くも悪くも、とても個人的に生々しく綴りました」（池崎理人）
INIがオフィシャルYouTubeチャンネルで展開しているメンバープロデュース企画「INI STUDIO」にて、メンバーの池崎理人（「崎」は、たつさきが正式表記）がプロデュースを手掛けた「UP TO TOKYO」が公開された。
池崎は、1月27日から実施された事務所合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内で『UP TO YOU』というタイトルでソロステージを開催し、自身が描いた絵などの作品展示を行った。
そして、自身初のオリジナル楽曲となる本楽曲の公開を予告するために、ソロステージで展示されていた東京タワーの絵を背景に「UP TO YOU」の“YOU”の文字を消し、そのうえから“TOKYO”と書き換えられた画像をInstagramに投稿。
ファンの間では、「ソロステージから全部繋がっているのが粋でおしゃれすぎる！」「ソロステージからの伏線回収!? センス良い！」「すごい！ いつからこの構想を練っていたの！」など、驚きとともに公開を心待ちにする声が寄せられていた。
本楽曲について池崎は「『UP TO TOKYO』は、2024年の上半期から構想を練り、ようやく形にすることができました。19歳でこの世界に入ったと同時に上京し、取り囲むすべてが変わった僕の内面を、良くも悪くも、とても個人的に生々しく綴りました。グループではラッパーですが、サビではメロディアスに歌い上げています。バックボーカルのハーモニーにもこだわったので、ぜひ注目していただけたら嬉しいです」とコメント。
「INI STUDIO」で音源とともに公開された映像は、幼少期の池崎の元気でかわいらしい姿も盛り込みながら、大人になってからの苦悩、覚悟が表現されており、メッセージ性の強い作品に仕上がっている。池崎の深みのある低音ボイスが際立つ、唯一無二の歌声にも注目だ。
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
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