■ショートドラマは、実際に紙面やデジタル版に掲載されているコンテンツの担当記者をモデルに、取材過程などをフィクションを交えて表現
松下洸平、見上愛が出演する、朝日新聞社のショートドラマとコーポレートCMが公開された。
朝日新聞社は2024年、2029年の創刊150年に向けて朝日新聞グループのパーパス「つながれば、見えてくる。ひと、想い、情報に光をあて、結ぶ。ひとりひとりが希望を持てる未来をめざして。」を公表。
ショートドラマ『新しい朝をつくれ。』は、実際に紙面やデジタル版に掲載されているコンテンツの担当記者をモデルに、取材過程などをフィクションを交えて表現。設定を同じくするコーポレートCMには、社員も登場している。
東京本社の社屋・敷地内でも多くの場面を撮影。朝日新聞社の今を映像で伝えている。監督は『大豆田とわ子と三人の元夫』や『きのう何食べた?』などを手掛けた中江和仁。
コーポレートCMとショートドラマは、あらたに立ち上げられたブランドサイトで視聴が可能。ショートドラマはそれぞれ第一話が公開される。
■ショートドラマ『新しい朝をつくれ。』水難事故マップ編
松下洸平が演じるのは、データジャーナリズムに取り組む入社14年目の江崎大輔。記者でもあり、エンジニアでもあるという設定だ。膨大なデータを分析して社会課題を解決するための糸口を見つけ出す、新しい報道に挑む様子が描かれている。また、記事だけではなく、注目のニュースを記者が深掘り解説する動画「解説人語」に登場する様子など、様々な表現を模索する姿も。江崎が所属する「デジタル企画報道部」は実在する部署で、これまでにも様々なデータを分析した報道を手掛けてきた。今後さらに力を入れていく分野とのことだ。なお、水難事故マップ編のナレーションは、江崎の後輩役を演じる見上愛が務めている。
■ショートドラマ『新しい朝をつくれ。』8がけ社会編
見上愛が演じるのは、入社5年目で東京本社に配属されたばかりの若手記者、春田あやめ。「8がけ社会」という特集企画で、現役世代の人口が8割になる未来にどう向き合うべきか、取材を重ねる日々が描かれた。人気コンテンツである『朝日新聞ポッドキャスト』で、記事では書ききれなかったことも伝えようとする様子も。記者を目指した原点に立ち返りながら、決意をあらたにする姿が印象的だ。制作にあたり若手記者にヒアリングした際のエピソードをもとに構成。ナレーションは、春田の先輩役を演じる松下洸平が担当した。
■コーポレートCM
コーポレートCMでは、朝日新聞社の原点でもある報道を軸に、記事だけではなく、人気の動画コンテンツ『解説人語』や音声メディア『朝日新聞ポッドキャスト』の様子も盛り込まれている他、報道以外の現場で働く社員の姿もピックアップ。今後のコーポレートブランディングの展開では、朝日新聞社が手がける多岐にわたる事業と、多様な取り組みも紹介される。
なお、本CMは首都圏および関西圏のテレビでの放映やデジタル広告で配信される他、本紙での見開き広告、東京・大阪本社近隣および築地市場駅、新橋駅、JR大阪駅の駅貼り、屋外広告なども展開。こちらも要チェックだ。
■ブランドサイト
ショートドラマやコーポレートCMは、あらたに立ち上げられたブランドサイトでも視聴可能。さらに「水難事故マップ」や「8がけ社会」の記事、朝日新聞ポッドキャストの関連コンテンツなども紹介されている。ショートドラマの続編もブランドサイトで公開される予定だ。
朝日新聞社ブランドサイト
https://www.asahi.com/corporate/brand/
松下洸平 OFFICIAL SITE
https://www.kouheiweb.com/