上白石萌歌が自身のInstagramを更新し、スリランカでのショットを投稿した。
■上白石萌歌の写真集はプライベート感がたっぷり感じられる1冊に
5月下旬に写真集『charm charm』を発売する上白石。撮影した場所はスリランカ。発売に先駆けて、スリランカでのショットをInstagramで公開しており、オープンテラスのカフェで飲み物を提供されているショットでは、ツインのお団子ヘアの上白石がちょっと驚いたような表情を見せている。
列車が止まっている駅のホームでのショットは、白のタンクトップにデニムというカジュアルなコーデで、カメラを膝の上に乗せてベンチでくつろいでいる姿が収められている。リラックスした様子で、まさに旅の一場面を切り取ったようなショットになっている。
■“charm charm”という言葉はわたしの心のおまじない
写真集『charm charm』が発売されることが告知されたのは2月27日。この日の投稿は、花柄の赤いトップス姿で窓から乗り出すような姿勢のショット(1枚目)、電車のブルーの座席に座り、カメラをジッと見る白タンクトップとデニム姿のショット(2枚目)、ソファに横たわった、美脚あらわなショット(3枚目)を公開し、写真集を出せる喜びなどを綴ったメッセージ(4・5枚目)も公開している。
このメッセージでは「人生に流れる時間の、どの地点が特に重要でメモリアルである、ということはきっと存在せず、どんな瞬間であれ何にも変え難いものであると考えますが、たくさんのご縁と奇跡が折り重なり、25歳にこのような幸せな機会をいただくことができました」と、写真集発売のきっかけを明かし、「ジェフリー・バワの建築に強く惹かれ、旅先に決めたスリランカ。到着し、空港のエントランスを抜けた時、燻った草木の香りとともに、その地に生きる人々の息づかいのようなものが一気に迫ってきて、ひどく高揚したのを覚えています」と、ロケ地にスリランカを選んだ理由と、実際にその地に降り立った時の印象も綴られている。
さらに「“charm charm”という言葉はわたしの心のおまじない。“charm”には、おまもり、愛嬌、色香、などという意味があり、何かを見つめ、体温がほんのり上がるような、そんなニュアンスを込めました」とタイトルの由来にも触れ、「『charm charm』がみなさまのおまもりのような 1冊になりますように」と呼びかけている。