■「シネマ」はドラマ『アンサンブル』主題歌、「カプセル」はTVアニメ『アポカリプスホテル』エンディング主題歌
aikoが、46枚目のシングル「シネマ/カプセル」を4月30日にリリースすることが決定した。
今作は両A面シングルで、「シネマ」は現在放送中の日本テレビ系 土ドラ10『アンサンブル』の主題歌となっている。『アンサンブル』は、川口春奈演じる“現実主義”の女性弁護士が、今作が初共演となる松村北斗演じる“理想主義”の新人弁護士と社内恋愛をしていく物語だ。
「カプセル」は、4月8日放送スタートのTVアニメ『アポカリプスホテル』エンディング主題歌に決定している。『アポカリプスホテル』は、サイバーエージェント×CygamesPicturesでの共同企画となり、キャラクター原案は『ねこめ~わくシリーズ』『てけてけマイハート』『がーでん姉妹』など、斬新なタッチによる数々の少女SFマンガでファンを魅了し続ける竹本泉、シリーズ構成は『ゾンビランドサガ』『NINJA KAMUI』など、数々の人気作を手がける村越繁が担当し、アニメーション制作はCygamesPicturesが担う。オープニング主題歌は、2024年8月28日にリリースされたアルバム『残心残暑』の収録曲「skirt」で、オープニングとエンディングともにaikoが主題歌を担当する。
シングルには、「シネマ」「カプセル」の他に、新曲「燃えた涙 月とライター」がカップリングとして収録される。
そして、前作「相思相愛」から約1年ぶりのシングルリリースとなる今作の初回限定仕様盤には、『Love Like Aloha vol.7 director’s cut』の映像が収録されたBlu-rayまたはDVDが付属。『Love Like Aloha』は、2003年から不定期ながらも毎回8月30日を“約束の日”とし、回を重ねるごとに注目を集めているフリーライブだ。本映像は、2024年8月30日に神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチちがさきにて6年ぶりに開催された野外フリーライブの模様を収録したもの。現在Netflixで配信中の『Love Like Aloha vol.7』の映像とは編集が異なった内容となっており、副音声として「aiko Commentary」も収録される。
また、初回限定仕様盤は、カラートレイ仕様となり、全国のCDショップやオンラインショップで予約購入すると、先着で『Love Like Aloha vol.7』パスステッカーが付いてくる。特典は数に限りがあるので、早めにチェックしよう。
さらに、初回限定仕様盤と通常仕様盤のジャケット写真と新アーティスト写真が公開。初回限定仕様盤は、映画館の赤い椅子に身を委ねるaikoの頭上に、無数の星が煌めいており、美しくもあり、どこかレトロさも感じる写真となっている。通常仕様盤は、トンネルの先に見える柔らかな光に向かって走るaikoが印象的で、映画のワンシーンを切り取ったような仕上がりだ。
新アーティスト写真は、白いレースを羽織るaikoが、フードの先をつまんで遠くを見つめるポートレートが映し出され、ぼやけて映る無人の駅と雨で濡れたホームが相まって儚さを感じる。
なお、収録曲などの詳細は追って発表される。
リリース情報
2025.04.30 ON SALE
SINGLE「シネマ/カプセル」
ドラマ『アンサンブル』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/ensemble/
アニメ『アポカリプスホテル』番組サイト
http://apocalypse-hotel.jp
aiko OFFICIAL SITE
http://aiko.com