■「幼い頃、夜や悪夢に怖がる私を、頭の中ではいつも鬼太郎たちが守ってくれていました」(Ado)
水木しげるの没後10年の節目に、4月6日9時よりフジテレビ他にて放送開始となる『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』。鬼太郎にゆかりのある著名人がセレクトした回が、過去に放送された第1期~第6期の中から毎週1話ずつ放送される同作のオープニング主題歌を、Adoが担当することが決定した。
1968年1月3日に『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ第1期の放送開始以降、第6期が2020年3月まで放送され、50年以上経った現在でも愛されている、水木しげるの歴史的名作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ。妖怪ブームの元祖として根強い人気と確固たる地位を確立し、日本全国で知らない人はいないと言っても過言ではない、まさに国民的アニメだ。2023年11月には、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が公開され、第47回日本アカデミー賞「優秀アニメーション作品賞」を受賞するなど、日本中で大きな盛り上がりを見せた。
そしてこのたび、Adoが歌う「ゲゲゲの鬼太郎」に、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』歴代映像を載せた特別映像が公開。テレビアニメ放送時には名だたるアーティストが担当してきた往年の名曲を、一度聴いたら惹きつけて離さない妖艶な声でAdoが歌い上げている。
Adoがオープニング主題歌に決まったことには、幼少期に鬼太郎と出会い、妖怪図鑑をずっと眺めているほどの鬼太郎ファンだったという背景があるようで、『ゲゲゲの鬼太郎』作品に携わる立場になったことへの喜びと意気込みを、「カランコロンと下駄の音が聞こえてくる度に、鬼太郎たちが迎えに来た! と騒ぎ立てるほど鬼太郎と妖怪が大好きだった自分が、大人になった今。『ゲゲゲの鬼太郎』を歌わせていただけること、本当に光栄に思います。精一杯歌わせていただきます」と語った。
併せて解禁されたのが、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが今回のために描き下ろした、鬼太郎とAdoのコラボビジュアル。どの期の鬼太郎とも少し雰囲気が違うビジュアルがAdoの世界観とマッチしている。
さらに、Adoもお気に入り回を選出する『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』のセレクターに決定。『ゲゲゲの鬼太郎』との思い出を、「妖怪は恐ろしいだけではない、時には人間を守ってくれるような優しい存在だということを『ゲゲゲの鬼太郎』から学びました。幼い頃、夜や悪夢に怖がる私を、頭の中ではいつも鬼太郎たちが守ってくれていました」と熱量たっぷりにコメントしている。Adoがいったいどの話を選んだのかにも注目だ。
国内外、世代を問わず引っ張りだこの活躍を遂げるAdoが、「大人になった今でも、妖怪達に夢中になっていた頃を思い出します。『ゲゲゲの鬼太郎』という作品に今回携われたこと、生涯の宝にして参ります」と語るほど、人々を魅了し続ける『ゲゲゲの鬼太郎』。まだ観たことがない人も、この機会に魅力に浸かってみよう。
番組情報
フジテレビ系『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』
04/06(日)9:00~
※地域により放送時間・曜日は異なる
(C)ユニバーサル ミュージック
(C)水木プロ・東映アニメーション
番組サイト
https://www.toei-anim.co.jp/kitaro/
Ado OFFICIAL SITE
https://www.universal-music.co.jp/ado/