■「黒川悠を演じるにあたり、人と人が生きる上での避けられない煩わしさや痛みと向き合いました」(flumpool山村隆太)
五百城茉央(乃木坂46)が主演を務める、カンテレ・フジテレビ木曜深夜放送のカンテレ×FODドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』に、山村隆太(flumpool)の出演が決定。さらに、ポスタービジュアルが解禁された。
このドラマは、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城茉央・乃木坂46)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメント。
山村の役どころは、偏差値78超の天才女子高生・茜が心ひかれてやまない人物で、同じ街で起きた殺人事件の犯人と思われる謎の男。東大進学率No.1の進学校・清爛学園のすぐ近くにある電気店・折下電気商会の店員として、蛍光灯や電気関係の部品交換のため学園に出入りしている。出会うはずのない茜と黒川が学園で出会い、茜はまだ見ぬ“犯罪の世界”にひかれていく。
五百城茉央と山村隆太が俳優として共演するのは初となる。
■ポスタービジュアル解禁!
ポスターは、教室の中心に立っている茜が目の前を行き交う生徒には目もくれず、横切る黒川に心をひかれ、興味関心を抱きながら、「世間」に対して反抗的な表情を浮かべているような姿が心に残るビジュアルとなっている。
ポスターをデザインした岡田和朗は、ポスターに「犯罪者のボーダー」という題名を与えた。キャッチコピー「わたし、まだ引き返せ××」やデザインに込めた思いに関しては、「生きる意味を見出せずに、世の中を俯瞰している茜と、そこに偶然出会ってしまった黒川。ふたりが抱いている社会への絶望感を表すと同時に、犯罪に手を染めていく人間と、社会を流れるように生きる人間たちとの絶対的な隔たりを表現しました。孤高ながらも、強い意志を持つふたりのカリスマ性を、ダークで静的な世界観でつくりあげました」と語っている。
さらに、五百城茉央(乃木坂46)演じる主人公・茜のアンニュイで魅力的な表情を最大限に引き出した、特別ビジュアルも近日公開される。
■山村隆太 コメント
黒川悠を演じるにあたり、人と人が生きる上での避けられない煩わしさや痛みと向き合いました。
黒川の心を理解しようとする時間は、月を追いかけるような、近づくほど遠ざかるような感覚の日々でした。
しかし、それこそが人と共に生きることの苦しみと歓びなのだと思います。
このドラマを見てくれる方の日々の葛藤や矛盾に、小さな風穴を開けられるような黒川を演じられたらと思っています。
番組情報
カンテレ・フジテレビ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』
4月10日スタート
カンテレ:毎週木曜 24:15~24:45
フジテレビ:毎週木曜 26:15~26:45
※放送時間は変更になる可能性あり
※カンテレ1話放送直後からFODにて1週間の先行配信
出演:五百城茉央(乃木坂46) 山村隆太(flumpool)他
脚本:伊達さん(『アンラッキーガール!』『推しの王子様』『ノンレムの窓』)
監督:頃安祐良(『Qrosの女』『スイートモラトリアム』『やわ男とカタ子』)
高橋栄樹(『世にも奇妙な物語』『猿に会う』)
畑山創(『東京タワー』『覆面D』『モトカレ←リトライ』)
プロデューサー:佐藤貴亮、小宮泰也(イースト)、山中直樹(ROBOT)
制作協力:イースト ROBOT
制作著作:カンテレ
(C)カンテレ
番組サイト
https://www.ktv.jp/madder/
乃木坂46 OFFICIAL SITE
http://www.nogizaka46.com/
flumpool OFFICIAL SITE
https://www.flumpool.jp/