■入場者特典として「オリジナルフィルム風しおり」の配布が決定!
中島健人が主演を務め、miletが出演する映画『知らないカノジョ』(2月28日公開)より、ヒロインのミナミ役を演じたmiletと、ミナミの祖母役の風吹ジュンが共演するシーンの本編映像が解禁された。
トップアーティストとして活動するミナミ(milet)は幼くして両親を亡くし、祖母の和江(風吹ジュン)に育てられた。ミナミにとって和江は唯一の家族であり、大切な存在。このたび、リク(中島健人)が迷い込んだ<もうひとつの世界>で、ミナミが和江のもとを訪れるシーンが解禁。miletが風吹と共演するシーンは、今回初解禁となる。
ミナミは和江の部屋にあった本が気になり手に取ると、和江は「あの人が読んでくれてるの。すごく面白いのよ」と前に読みきかせのボランティアと偽って会いに来たリクのものだと話した。ミナミがページを開くと、そこには<もとの世界>でリクが人気小説家となった作品『蒼龍戦記』のタイトルが書いてあるが、中身は白紙だった。
訳が分からないミナミだったがいつもの和江のとぼけた発言だと思いあまり気にせず、「ダメじゃない! 大切にしなくちゃ」と和江がリクに渡した指輪を和江に返そうとする。海外に活動拠点を移すため引っ越しを控えているミナミは「やっぱりこれも向こうに持って行っていい?」と聞くと、和江は「もちろん、これはもうあなたのものよ」とミナミに預ける。
この指輪は<もとの世界>でリクがミナミにプロポーズしたときの大切な指輪。和江は初めて会ったはずのリクのことを「この人は大切な人よ」と言ったり、リクとミナミが結婚していたことを知っているのかと思わせるようなことを言ったりと、ふたつの世界を繋ぐキーパーソン的なキャラクターとなっている。
三木監督は和江の役柄を「妖精のようなおばあちゃん」と表現し、イメージ通りのかわいらしくちょっと不思議な雰囲気を風吹が見事に体現しており、本作をよりファンタジックな物語に作り上げている。
『蒼龍戦記』を読んでみたいというミナミのために、リクは物語をもう一度書き上げることができるのか。リクとミナミのラブストーリーの行方がますます気になる『知らないカノジョ』は、2月28日より全国公開される。
さらに、入場者特典として映画の場面写真を使用した「オリジナルフィルム風しおり」の配布が決定。上映劇場にて公開日の2月28日から3月2日までの配布予定、なくなり次第終了となる。
映画情報
『知らないカノジョ』
2月28日(金)全国ロードショー
出演:中島健人 milet 桐谷健太 中村ゆりか 八嶋智人 円井わん / 眞島秀和 風吹ジュン
監督:三木孝浩
原作:『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題『Mon Inconnue』/ユーゴ・ジェラン監督/2021年)
配給:ギャガ
(C)2025『知らないカノジョ』製作委員会
映画『知らないカノジョ』作品サイト
https://gaga.ne.jp/shiranaikanojo/