■「誰しも“陽”と“陰”の要素を持ち合わせていると思うけど、どちらかというと根っこはネガティブな人間」(SixTONESジェシー)
SixTONESのジェシーが『ViVi』4月号にソロで初登場。
テーマは「ジェシーの陽と陰」。生粋のエンターテイナーの知られざる両A面な魅力を深掘りする。
国民的アイドル・SixTONESとしてのグループ活動はもちろん、バラエティ番組や俳優業でも大活躍中のジェシー。福本莉子とW主演を務めた映画『お嬢と番犬くん』では、普段の陽気なキャラクターとはうってかわってクールな極道の若頭を演じ、見事なギャップを見せている。
「誰しも“陽”と“陰”の要素を持ち合わせていると思うけど、どちらかというと根っこはネガティブな人間」と語るジェシーの両A面な魅力に迫った。
撮影では、グレーのセットアップにオレンジのスカーフをまとい、青いキャップを被った、遊びゴコロ満載な衣装を着こなした。「ジェシーの陽と陰」を引き出すべく、 “ジェシー節”全開な陽気なポーズをとったり、スタジオを自由に駆け回ったり。反対に「陰」のムード感じる、物憂げでクールな表情や、ただ椅子に腰掛けて佇んでいるカットなど、あらゆるムードのジェシーを堪能できるカットを多数収録している。
あの手この手でファンやお茶の間を楽しませてきた生粋のエンターテイナーでありながら“恥ずかしがり屋”だというジェシー。自身の「陽と陰」な部分の自己分析や映画『お嬢と番犬くん』での演技の話はもちろん、アイドルとしての高い意識をのぞかせる話も。
「アイドルって飽きられてしまったら終わりだと思うんです。俺は人を笑わせることが好きだけど、まだ20代だし、表現の方向性をひとつに定めずに、みんなの予想のナナメ上を行くような活動をしなきゃダメ。だから普段は見せない表情を見せられる俳優業は俺にとって絶好の機会。どんどん新しい役柄に挑戦して、古い自分のイメージを捨てながら、新しい自分に生まれ変われたら」と、照れくさそうにしながらも真面目に想いをたっぷりと語った。
書籍情報
2025.02.21 ON SALE
『ViVi』2025年4月号 特別版
表紙:中島健人
2025.02.21 ON SALE
『ViVi』2025年4月号 通常版
表紙:藤田ニコル
SixTONES OFFICIAL SITE
https://www.sixtones.jp/