■育児と仕事の両立に限界ギリギリの働くママ役で、江口のりこの出演も決定!
TBS系で4月からスタートする、多部未華子主演の火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』に、江口のりことディーン・フジオカの出演が発表された。
「家事で泣いてしまったことありませんか――?」
本作の主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂(多部未華子)。働くママが主流となった昼間の街で、なかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、ちょっぴり焦りを感じる日々。そんななか、詩穂は、立場はまったく違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。
「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える、“家事”という終わりなき仕事をテーマにしたあらたなお仕事ドラマが爆誕!
■詩穂(多部未華子)の前に、“限界ギリギリの働くママ”と“育休中のエリート官僚パパ”が登場!
江口のりこが演じるのは、仕事と育児を両立しながら働くママ・長野礼子。夫も忙しく夜遅くまで働いているため、育児はほぼワンオペ状態。「自分で選んだ道、仕事も家事も諦めたくない」という思いからなんとか踏ん張っているが、どちらも中途半端になっているのではないかと悩み、今の生活に限界を感じている。そんな礼子は、ママ友たちとの会話の中で「今どき専業主婦って絶滅危惧種だよね」とつい漏らしたのを詩穂に聞かれてしまうが、ふたりはマンションのお隣同士として再会することに。気まずいふたりがどのように繋がっていくのかもドラマの見どころとなる。
ディーン・フジオカは、2年間の育休を取得した厚生労働省に勤務するエリート官僚・中谷達也として登場。完璧主義でプライドが高く人付き合いが苦手な性格で、仕事と同じように育児も完璧にできるはず! と徹底した育児計画を立てるが、思いどおりには進まない育児と家事に困惑する日々。近所の公園で出会った詩穂と「パパ友」になろうとするが、官僚と専業主婦という生き方や価値観の違いからぶつかり合うことに。官僚ならではのまじめさで、育児と家事に奮闘するディーン・フジオカのパパぶりに注目だ。
価値観がまるで違う「対岸にいる人たち」同士の化学反応が見どころとなる『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』。今後も多彩なキャスト陣が続々と発表される。
■江口のりこ コメント
原作を読んで、しみじみと面白さを感じました。
私が普段道ですれ違う、自転車に子どもを乗せて走るお母さん。そのお母さんたちのことを、今回のドラマ撮影を通してもっと知りたい、知らなきゃ、と思いました。
日々お疲れの方々に寝転んで視聴していだだけると嬉しいです。よろしくお願いします。■ディーン・フジオカ コメント
現代社会には様々な形の家族がいて、どう働き、どう子どもを育てていくのか。家族の数だけ選択肢があると思います。
私が演じる中谷は、厚生労働省の官僚であり、育休中のお父さん。完璧主義で何事も緻密な計画を立てますが、子育てにおいては全然予定通りいかず…。
砂場でお城作りに全力投球したり、ママ友の輪の中で浮いてしまったり、日々ドタバタ! 育児に奮闘する全ての方に共感してもらえるストーリーだと思います。
果たして中谷は、真のパパ友になれるのか? 放送をお楽しみに!
番組情報
TBS系 火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』
4月スタート
毎週火曜 22:00~22:57
出演:多部未華子 ディーン・フジオカ 江口のりこ 他
原作:朱野帰子「対岸の家事」(講談社文庫)
脚本:青塚美穂 大塚祐希 開 真理
(C)TBS
番組サイト
https://www.tbs.co.jp/taigannokaji_tbs/