NHK『放送100年! カバーズ名曲 LIVE SP』、名曲カバーセレクションの曲目発表

■宮本浩次の「異邦人」（久保田早紀）や、世良公則＆ツイストの「銃爪」などを全12曲をオンエア！

NHKの音楽番組『The Covers』が総合テレビで届けるカバーズスペシャル第11弾『放送100年！カバーズ名曲 LIVE SP』が、1月16日22時から放送。

来る2025年3月の“放送100年”を目前に控えた今回は、番組が11年にわたって届けてきた“カバー曲の祭典”『カバーズフェス』でのライブパフォーマンスから、放送史に刻まれる名演・名曲を紹介。

このたびカバーズフェス11年の名演で贈る、『名曲カバーセレクション』（全12曲）の内容が発表された。

1970年代から80年代を中心に、放送史とともにある名曲たちをたっぷりと届ける。

歌謡曲から日本のロックまで、様々な音楽が人気を呼んだ70年代からは、宮本浩次の「異邦人」（久保田早紀）や、世良公則＆ツイストの「銃爪」、テレビの音楽番組黄金期でありバンドブームも生まれた80年代からは、寺尾聰「ルビーの指環」やBARBEE BOYSの激レアライブなどをオンエア。

トークゲストとして、歴代の『カバーズフェス』ゆかりのアーティストたちが登場。2024年、広島県福山市から贈る『ウインターロックフェス』（12月29日22時30分からNHK BSで放送）に出演し、日本のロックをテレビ＆お茶の間に広げた立役者・世良公則。

2018年のNHKホールフェスに出演での再結成が大きな話題を呼び、デビュー40周年のBARBEE BOYSから、いまみちともたかと、ソロシンガーとして名曲カバーにも造詣の深い杏子が激レア出演。

そして、2016年と2020年の『カバーズフェス＠NHKホール』に出演し、ユーミンや井上陽水など、数々のヒットソングをカバーしてきた秦基博が登場。

世代やジャンルを超えたアーティストが、「名曲喫茶」さながらに集い、名曲・名演を一緒に楽しみながら日本の音楽史やその魅力を語り合う。

また、この日1月16日は「カバーズ DAY」。堺正章が“生涯最後のバンド”として結成した堺正章 to MAGNETSがテレビ初お披露目となるNHK BS『カバーズ』が21時30分から放送され、その直後にNHK総合で『放送100年！カバーズ名曲 LIVE SP』がオンエアされる。

NHK総合『放送100年！カバーズ名曲 LIVE SP』
01/16（木）22:00～22:45
再放送：01/20（月）23:50～24:35
MC：リリー・フランキー　上白石萌歌
トークゲスト：いまみちともたか　杏子　世良公則　秦基博（五十音順）
語り：永積崇

＜セレクション曲目＞
・1970年代名曲カバー集
宮本浩次「異邦人」（久保田早紀）
JUJU「ラヴ・イズ・オーヴァー」（欧陽菲菲）
德永英明「帰れない二人」（井上陽水）
世良公則「銃爪」（世良公則＆ツイスト）

・1980年代名曲カバー集
寺尾聰「ルビーの指環」（寺尾聰）
氷川きよし「SWEET MEMORIES」（松田聖子）
EGO-WRAPPIN’「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」（沢田研二）
秦基博「飾りじゃないのよ涙は」（中森明菜）
BARBEE BOYS 「目を閉じておいでよ」（BARBEE BOYS）

・1990年代名曲カバー集
ウルフルズ「バンザイ～好きでよかった～」（ウルフルズ）
田村芽実「Don’t wanna cry」（安室奈美恵）
ORIGINAL LOVE「Automatic」（宇多田ヒカル）