■「再びCARATの皆さんや一般の方々にお会いできて幸せです。僕たちのポジティブなエネルギーで、疲れている日常に少しでも力を与えたいです」(HOSHI)
SEVENTEENのスペシャルユニット、BSS(SEUNGKWAN、DK、HOSHI)が、2ndシングル「TELEPARTY」を1月8日にリリース(日本発売は1月17日)。タイトル曲「CBZ(Prime time)」のMVも公開した。
シングルは「世の中のみんなとテレパシーでつながったパーティー」がテーマで、過酷な日常に疲れて青春を忘れた現代人に向けたBSSのエールが込められている。
「CBZ(Prime time)」のMVでは、老若男女を青春に導く“幸せメーカー”BSSの活躍が描かれる。にぎやかなオフィスや疲れた教室、うるさい声が飛び交う居間など、青春が拘束される場所にBSSが現れ、ジーンズを配って雰囲気を逆転させる。彼ら特有の愉快なエネルギーが中毒性の強い音楽、ウィットに富んだパロディと相まって「リピート再生」を促す。
華やかなカメオ出演も目を引く。まず、『2023 MAMAアワード』でSEVENTEENに初の大賞トロフィーを贈った歌手兼俳優のオム・ジョンファが登場。俳優チョン・ヨンジュとカル・ソウォンはジーンズをめぐって口喧嘩をする母と娘になり、俳優ムン・サンフンはYouTubeチャンネル「빠더너스」の人気コーナー「ムン先生」のコンセプトをそのまま生かし、見る人を飽きさせない。
「CBZ(Prime time)」はスウィングジャズとカントリーベースのサウンドをBSSならではの色で解釈した曲だ。曲名は「青春はまさに今」の略語で、「今が幸せなら年齢に関係なく誰でも青春」というメッセージを伝えている。
新しいシングルには「CBZ(Prime time)」をはじめ、ニュージャックスイングジャンルの「Happy Alone」、2000年代のR&Bを思い起こさせる「Love Song」など計3曲が収録。SEVENTEENの「ヒットメーカー」WOOZIとBUMZUが全曲の作詞・作曲に参加し、BSSの3人のメンバーも一緒に作詞を行った。
■BSS 一問一答コメント
Q:約2年ぶりにBSSとしてカムバックした感想。
HOSHI:再びCARAT(ファンダム名)の皆さんや一般の方々にお会いできて幸せです。僕たちのポジティブなエネルギーで、疲れている日常に少しでも力を与えたいです。
DK:前回の活動曲「Fighting(Feat. Lee Young Ji)」でたくさんの愛をいただきました。その愛に少しでも恩返ししたいという気持ちでカムバックを準備しました。新しい作品を通じて僕たちならではのエネルギーを伝えられるよう最善を尽くします。Q:今回も3人全員が全曲の作詞に参加しましたが、作業で一番気を遣った部分は?
SEUNGKWAN:「SECOND WIND」とは異なる雰囲気の音楽をお届けしたい気持ちが強かったです。BSSの持つエネルギーを維持しつつ、さまざまな挑戦をしました。その中から最も良い3曲を選びました。おかげで前回よりも豊かなアルバムが誕生したと思います。メンバーたちの声もさらによく調和していると感じました。僕たちのエネルギッシュなパワーをお見せしつつ、より洗練され、アーティスティックな面を盛り込もうとしました。Q:タイトル曲「CBZ(Prime time)」のMVには豪華なカメオが登場しますが、撮影中のエピソードは?
DK:まず、「CBZ(Prime time)」のMVに出演してくださった多くの方々に感謝します。それぞれの分野で素晴らしい活躍を見せている方々が参加してくださったおかげで、僕たちのMVが輝きました。僕は俳優のムン・サンフンさんと撮影しましたが、彼の素晴らしい演技に感嘆しました。YouTubeで拝見していた方に直接お会いできて不思議でしたし、親しみやすく優しい方でした。
SEUNGKWAN:「CBZ(Prime time)」のMVの会議のときから、「2023 MAMA AWARDS」でのオム・ジョンファ先輩のプレゼンターをオマージュすることを想像して企画しました。先輩が快く出演を引き受けてくださり、とても嬉しかったです。むしろ先輩から「招待してくれてありがとう」と言っていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ベテランの先輩らしく完璧に撮影をしてくださり、多くのことを学べました。Q:「TELEPARTY」のなかで「最愛の曲」を選ぶなら?
HOSHI:僕は「Love Song」がとても好きです。幼い頃に聞いていたR&Bの雰囲気が感じられます。ミニホームページ時代の感性とでも言いましょうか(笑)。皆さんもこの曲を聞けば、そんなノスタルジーを感じられると思います。
SEUNGKWAN:僕は「Happy Alone」をおすすめしたいです。BSSがニュージャックスウィングというジャンルに挑戦したのは初めてです。一人でも幸せに生きていける、「幸せを楽しむ方法」を伝える歌です。軽くドライブしながら聞くのにもぴったりです。Q:「TELEPARTY」に対するSEVENTEENメンバーたちの反応は?
DK:今回のアルバムをSEVENTEENのメンバーに事前に聞かせたところ、すごく気に入ってくれました。特にWOOZI先輩がとても熱心に楽曲制作を手伝ってくださり、この場を借りて改めて感謝を伝えたいです。今回もSEVENTEENメンバーたちの「シャウトアウト」を期待しています(笑)。
SEUNGKWAN:実はツアーをはじめとする忙しいスケジュールの中で「TELEPARTY」を準備しました。その分、メンバーたちがたくさん励ましてくれました。おかげでカムバックをしっかりと準備できました。アルバムを聞いて「さすがBSSらしい」、「楽しくて気分が良くなる」といった褒め言葉をたくさんもらえて嬉しかったです。Q:BSSにとって「青春」とは?
DK:BSSにとって青春はまさに今です!「CBZ」!個人的に青春だと感じる瞬間を挙げるなら、メンバーたちと一緒にいる今この瞬間を挙げたいです。SEVENTEENとしてCARATの皆さんの前でステージに立ち、たくさんの愛を受けていると実感するたびに、素晴らしい青春を生きていると感じます。
HOSHI:自分がやりたいこと、夢見ていたことをしながら一日一日を過ごすとき、感謝の気持ちを多く感じます。同時に「この瞬間が自分にとっての青春だな」と思います。Q:間もなく「TELEPARTY」を迎えるすべての皆さんへ伝えたい言葉。
HOSHI:今を楽しめるなら、誰でも青春です。僕たちBSSは皆さんの青春をいつも応援します。このアルバムを通じて少しでも力を得ていただけたら嬉しいです。
DK:青春をぎっしり詰め込んだタイトル曲「CBZ(Prime time)」をはじめ、素敵な曲でアルバムを満たしました。いつも皆さんの青春を応援するBSSでありたいです。今回の活動も全力で頑張りますので、たくさん期待してください。
SEUNGKWAN:皆さんからいただいた愛のおかげでBSSとしてカムバックすることができました。2年ぶりにお届けするアルバムだからこそ、さらにエネルギッシュに皆さんを応援します。2025年の新年をBSSと一緒に幸せにスタートしていただけたら嬉しいです。このアルバムも楽しく楽しんでください!
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
リリース情報
2025.01.17 ON SALE
SINGLE「TELEPARTY」
※韓国発売日:1月8日
SEVENTEEN OFFICIAL SITE
https://www.seventeen-17.jp/