■沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛ストーリーが描かれる映画『366日』
主人公・真喜屋湊を赤楚衛二、ヒロイン・玉城美海を上白石萌歌が演じ、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛ストーリーが描かれる映画『366日』が、2025年1月10日に公開。
このたび、映画『366日』の本編と、HYによる主題歌「恋をして」の歌詞がリンクする特別映像が公開された。
叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている「366日」をモチーフに、まったく新しいオリジナルラブストーリーとして誕生した映画『366日』。
高校時代に出会った湊と美海は、音楽をきっかけに運命的な恋に落ちる。互いに愛し合い、夢を追いながら幸せな日々を過ごす順調なふたりだったが、至福な時間は突然に終わりを告げる。ふたりを引き裂いた運命と、その運命をも超越した20年以上にわたる愛の形を、HYが歌う主題歌「恋をして」の切なく胸に響く歌詞が体現する。
湊は、あることを理由に美海との東京での幸せな生活を諦め、彼女のもとを去ってしまう。突然、大切な人を失うことになったふたりは、失恋の痛みと癒えぬ想いを抱えたまま、別々の人生を歩むことに。そんなふたりを取り巻く状況が“好きという気持ちだけでは 続かない恋もある”という歌詞にリンク。
映像では、歌詞とともに、俯きながら美海に背を向ける湊の姿と、その背中を目で追いかけるも涙で見れなくなってしまう美海の様子が映し出され、運命がふたりを引き裂こうとも、互いに相手を想う気持ちが消えない切ない恋模様が描かれている。
さらに、湊と美海が同棲していた東京の家。その部屋の壁に貼られたチェキの多さが“幸せ”を物語っており、“この部屋を見渡せば 愛されてた証が こんなにもあるよ”の歌詞が重なることで、数えきれないほどの思い出と、積み重ねた愛がそこにあったことを想像させる。
また、愛おしそうに互いを見つめ合う、楽しそうな湊と美海の映像とは対照的な、サビ部分の“忘れてた痛みも 貴方と分かち合ってきた 一人になると感じる 貴方がくれた愛の重さを”のフレーズ。一緒にいるときには気づかなかったその人の存在の大きさを、別れを経て改めて実感するという、誰もが共感できる切ない歌詞となっている。
映画情報
『366日』
2025年1月10日(金)公開
主演:赤楚衛二
出演:上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、
稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、石田ひかり(友情出演)、
国仲涼子、杉本哲太
inspired by HY「366日」
主題歌:HY「恋をして」
監督:新城毅彦
脚本:福田果歩
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹
(C)2025映画「366日」製作委員会
映画『366日』作品サイト
https://movies.shochiku.co.jp/366movie/
HY OFFICIAL SITE
https://hy-road.net/