NHK『The Covers Fes.in 広島』見どころ＆セットリスト公開！矢沢永吉、吉田拓郎らの名曲をカバー

■広島から贈る、全13曲のウインターロックフェス

NHKの音楽番組『The Covers』が届ける年末の恒例の“カバーズフェス”。放送に向けて、見どころとセットリストが発表された。

第11弾となる今回は、多くのアーティストや名曲を生み続ける地・広島で開催。広島にゆかりのゲストや、カバーズフェスならではのアーティストなど、豪華ラインナップで届けられる。

「広島が生んだロックレジェンドの名曲」や「この季節に響く冬のヒット曲」を中心に、広島から熱いステージを繰り広げた。

ゲストには、開催地である広島県福山市出身のロックレジェンド・世良公則、CHEMISTRY（堂珍は広島県出身）、デビュー40周年の菊池桃子、カバーズフェスならではの熱いパフォーマンスを届けてくれる田島貴男、朝ドラ『おむすび』出演中の田村芽実、平成のロックシーンにあらたな息吹を送り込んだLOVE PSYCHEDELICOが激レア出演。

広島が生んだレジェンド・矢沢永吉や吉田拓郎、高橋真梨子（「高」は、はしごだかが正式表記）、ユニコーン・奥田民生の名曲など、カバーが盛りだくさんとなる。

オープニングを飾るのは、広島が生んだロックスター・世良公則と、田島貴男によるスペシャルセッション。世良公則＆ツイストのデビュー曲「あんたのバラード」を披露し、会場は一気に大盛り上がりの展開に。

CHEMISTRYは、広島出身・ユニコーンの冬の名曲「雪が降る町」と、同じく広島出身のレジェンド・吉田拓郎「流星」を、ふたりならではのハーモニーで歌唱し、会場は感動の渦に。

さらに、デビュー40周年の菊池桃子スペシャルライブでは、この季節にぴったりの人気曲「雪にかいたLOVE LETTER」、そして近年のシティポップブームのなか海外でも人気を集める伝説的バンド・ラ・ムーのデビュー曲「愛は心の仕事です」を、テレビで35年ぶりに披露。

朝ドラ『おむすび』で、平成のギャル役を演じる田村芽実は、平成を代表する歌姫・安室奈美恵のヒット曲を。

そして、LOVE PSYCHEDELICOは、ミリオンヒットを記録したファーストアルバムから、大ヒットナンバー「Last Smile」をパフォーマンス。さらに、番組のエンディングでは、広島から平和を願って、リスペクトするジョン・レノンの名曲「イマジン」を披露。客席も一体となり、感動的なフィナーレを迎えた。