■「引き受けるかどうか迷いましたが、最終的にやると決めたのは音楽への愛に他なりません」(加藤シゲアキ)
NEWSのメンバーで、作家としても活動している加藤シゲアキ(NEWS)が、2025年1月に東阪2都市にて開催される、テレビ朝日主催音楽ライブ『S-POP LIVE』(エスポップ ライブ)のファシリテーターに就任することが決定した。
自身がパーソナリティを務めるラジオ番組でも、こだわりの様々なアーティストの曲を選んでかけるなど、音楽好きを公言している加藤が今注目しているアーティストを集めた音楽ライブとなる。
『S-POP LIVE』は、2025年1月11日にZepp Osaka Bayside、1月18日にZepp Haneda(TOKYO)にて開催。このたび、第1弾アーティストとして発表されていた、idom、luv、E.scene、Chevon、Billyrromに続き、 第2弾アーティストとして、大阪公演にてゲスの極み乙女の出演が発表された。
「POPでキャッチーなイベントにしたい!」という加藤の思いが詰め込まれた音楽ライブ『S-POP LIVE』。続報にも注目だ。
■加藤シゲアキ コメント
ことの始まりはFUJIROCK2024。
一緒に行く予定だった友人が百日咳にかかり、急きょひとりで参戦することになりました。
とはいえ会場に行けば誰かいるので何人かの知り合いに連絡を取ってビールを飲み交わし、一緒にライブを観て感想を言い合ったりしていたわけです。
彼らの多くもイベントを制作している方たちでした。
そんな彼らに、すっかり楽しくなった私はどうやらこう言ったそうです。
「自分のイベントとかやってみたいなぁ。好きなアーティストに声かけて出演してくれるなんて夢のようじゃない?」
それからおよそ100日後。友人の咳がすっかり治った頃に、FUJIROCKで一緒だったひとりからこのイベントの「ファシリテーター」をやってほしいという企画書が送られてきました。
「やりたいって言いましたよね?」
言いました。確かに言いました。
だけど本当に実現するとは思ってもみなかった。
もちろんやれるものならやってみたい。
しかしできるのか?そもそも加藤シゲアキがイベントをやる意味はあるのか?
あったとして外にそれが伝わるのか?
引き受けるかどうか迷いましたが、最終的にやると決めたのは音楽への愛に他なりません。
「ファシリテーター」をお願いされ、最初にしたことは「ファシリテーター」を調べることでした。
そんなイベント制作に関してはずぶの素人の私でも、音楽への愛に偽りはありません。
どこまでできるか、なにができるかわからないけれど、挑戦させてほしい。
そういうことを学んだのも、音楽からでした。
毎週やっている自身のラジオでも、音楽部と称して好きな曲をかけてきました。
今回はそこでかけてきたアーティストをメインに参加していただく予定です。
「S-POP LIVE」と名付けたのは、私の名前由来だけではありません。
SONG、SING、SOUL、SPIRIT、SUPER、STRONG、SENSATIONAL、SHINY、SANCTUARY・・・
そして私とアーティスト、来場者の皆様のSYNERGY、すなわち相乗効果を理想としてこの名前にさせて頂きました。
自身で掲げた思いをかたちとするべく、ここでしかできないものを作り上げます。
その結果を、どうか会場で見届けてください。お待ちしております。
イベント情報
『S-POP LIVE』
2025年
01/11(土)大阪・Zepp Osaka Bayside
出演者:MC:加藤シゲアキ(NEWS)/ idom / ゲスの極み乙女 / luv 他
01/18(土)東京・Zepp Haneda (TOKYO)
出演者:MC:加藤シゲアキ(NEWS)/ E.scene / Chevon / Billyrrom 他
『S-POP LIVE』公式サイト
https://s-poplive.jp/