■輝かしいキャリアの裏側で“人気を得たがゆえの苦悩”を抱え続けてきたフォークソング界の旗手に、番組責任者・大泉洋が迫る
2024年にデビュー55周年を迎える南こうせつが、12月12日放送の『SONGS』(NHK総合)にソロとして初登場する(※2014年1月18日放送の第286回に、南こうせつ・伊勢正三~ひめ風~として出演)。
1973年に発表した「神田川」は200万枚以上を売り上げ、その後も「赤ちょうちん」「妹」など数々のヒット曲を 生み出し、単独アーティストとしては日本人初となる武道館コンサートを行ったことでも知られる、南こうせつ。
さらに夏フェスの走りとも言われるオールナイト野外コンサート『サマーピクニック』を開催するなど、フォークソング界の旗手として、日本の音楽界に金字塔を打ち立ててきた。
しかし、その裏で抱えていた“人気を得たがゆえの苦悩”に、番組責任者・大泉洋が迫る。
今回『SONGS』では、そんな南こうせつが苦悩の末に選んだ田舎暮らしを知るべく、現在も在住する大分ロケを敢行。半世紀以上も活動を続けてきたからこそたどり着いた、自然体で歌う喜び、音楽を奏でる意味とは?
スタジオパフォーマンスでは、「神田川」「上を向いて歩こう」「心の虹」を披露。2024年、27年ぶり6回目のNHK 紅白歌合戦出場も決まった75歳が奏でる魂の歌に注目だ。
番組情報
NHK総合『SONGS 南こうせつ ~デビュー55周年 たどり着いた歌う喜び~』
12/12(木)22:00~22:45
再放送:12/16(月)23:50~24:35
出演:南こうせつ 大泉洋
歌唱楽曲:「神田川」「上を向いて歩こう」「心の虹」
番組サイト
https://www.nhk.jp/p/songs
南こうせつ OFFICIAL SITE
https://www.kosetsu.com