■第7話放送終了後に配信される、TVerオリジナルストーリー第7.5話のあらすじも公開!
松下洸平が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』の第7話が、11月23日に放送される。
『放課後カルテ』は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマ。
第7話は、れいか(畠中一花)がクラスで孤立してしまい、保健室にやって来る。
■第7話あらすじ
その日、意外にも保健室に来ている6年2組のれいか。健康なのに保健室を出ようとしないれいかに、牧野(松下洸平)は迷惑がるが、何か事情があるのを察した篠谷(森川葵)は、牧野にれいかを託して教室へ。れいかは率直な物言いをクラスメートのアローラ(コール レクシー)に感じ悪いときがあると指摘され、孤立していた。一方、授業終りに篠谷は、アローラたちにれいかと何があったのか話を聞く。
そんななか、牧野は6年1組担任の藤岡(平岡祐太)に頼まれ、不登校の児童・聡(渡邉斗翔)の家庭訪問に同行。聡は父親が家を出ていってから部屋にこもるようになり、母の順子(市川由衣)ともほとんど顔を合わせていないという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、看護師の順子は急な仕事のため、話もそこそこに出ていってしまう。
牧野と藤岡を無視して家を飛び出した聡は、様子を見に来ていたれいかと遭遇。聡の家出を目撃した藤岡が対応するなか、牧野はバスに乗った聡とれいかを自転車で追いかけて…!
そして、第7話放送終了後には、TVerオリジナルストーリーで、第7.5話の配信がスタートする。
■第7.5話(TVerオリジナル)あらすじ
音楽会の季節がやってきた。牧野(松下洸平)は篠谷(森川葵)から「職員バンド」に誘われるが、「どうして自分たちで仕事を増やすのか」と後ろ向きな姿勢を隠そうとしない。
6年2組では合唱を発表することになり、ピアノが得意な真(中村蒔伝)が伴奏に決定。4年生まで伴奏を担当していたミカ(前田織音)は指揮を任され、前向きに取り組もうとするが、クラスメートは練習中も上の空で…。
6年生は放課後も忙しく、練習は中途半端な状態で解散。腹痛を感じて保健室へ向かったミカは、牧野から「指揮が嫌いなのか?」と問いかけられる。指揮が嫌いではないなら「我慢するしかない」と牧野が不意に言った言葉に、ミカは涙ぐんで去って行く…。その後も指揮と真剣に向き合おうとしていたミカだったが、ある日の練習でお腹が痛くて倒れてしまう。
番組情報
日本テレビ 土ドラ9『放課後カルテ』
11/23(土)21:00~ ※第7話
毎週土曜21:00~
出演:松下洸平 森川葵 ホラン千秋 加藤千尋 高野洸 六角慎司 平岡祐太 吉沢悠 田辺誠一 他
第7話ゲスト:市川由衣
原作:日生マユ『放課後カルテ』(講談社『BE・LOVE』所載)
脚本:ひかわかよ
主題歌:wacci「どんな小さな」
ドラマ『放課後カルテ』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/houkagokarte/