■IS:SUE、FRUITS ZIPPERら今をときめくアイドルたちが、様々なクリエイターとコラボ!連載『装苑男子』には中島健人が登場
11月28日発売 の『装苑』1月号は「偶像とファンタジー」特集号。
ファッションとアイドル、若い世代の感情を動かす2つの世界を、“ファンタジー”というキーワードに寄り添いながら紐解いていく。
表紙には、ドラマ&映画『【推しの子】』より、B小町が降臨!
PHOTO BY 田中雅也(TRON) ※メイン写真
■B小町
漫画、アニメで社会現象を巻き起こした『【推しの子】』が、満を持してドラマ&映画化。“ルビー”こと齊藤なぎさ、“かな”こと原菜乃華、“MEMちょ”ことあのの3人が、アイドルグループ、B小町として『装苑』に登場する。
劇中で彼女たちが着たステージ衣装に加え、映画の衣装デザインを手掛けた成田あやのによる、『装苑』だけのオリジナル衣装も着用。レースや装飾たっぷりのドレスとファンシー&ノスタルジックなムードのビジュアルに注目だ。3人のコメントや、『【推しの子】』作品にまつわるコラムなども掲載。
■IS:SUE
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生し、人気急上昇中のIS:SUE。2ndシングル「Welcome Strangers ~2ND IS:SUE~」をリリースしたばかりの彼女たちを迎え、アートディレクターの矢島沙夜子とともに幻想的なビジュアルストーリーを紡ぐ。
舞台となるのは、約3億年前の古代・石灰紀。そこに“異種”であるIS:SUEが現れたら…。果たして、どんな物語になるのか?
■2010年以降のアイドル論
今やひと言で括ることが難しいほど、その表象も創作物のジャンルも多岐にわたる群雄割拠のアイドルの世界。本企画では、近年のアイドルを巡る議論のなかでも話題となっている“エージェンシー(行為主体性)”をキーワードに、2010年以降の見る人をエンパワメントする現代のアイドル像について考察する。
アイドルとアイドルファンを対象とした研究を行う上岡磨奈による偶像(アイドル)のエージェンシーを問う論考、K-POPを主戦場とするライターDJ泡沫によるBLACKPINK、aespa、XG
のMV分析、和田彩花×ゆっきゅんによる対談で構成。
■FRUITS ZIPPER
人気急上昇中のアイドルグループFRUITSZIPPERが本誌初登場。彼女たちの多くの衣装を手掛けるスタイリスト相澤樹が、“ロマンティックでノスタルジーを感じる白”と、“ダークファンタジーでフェティッシュな黒”をテーマにスタイリング。いつもとちょっと違う、かわいすぎるモードな魅力に注目だ。
結成3周年を迎える2025年に向けて、パワー全開のメンバーからのファンタジー溢れるメッセージと、FRUITS ZIPPERを衣装の力で輝かせる相澤のインタビューも掲載。
■アンジュルム上國料萌衣&OCHA NORMA北原もも
現役アイドルにとっても憧れの存在であるアンジュルムの上國料萌衣と、そんな上國料が期待を寄せる後輩グループOCHA NORMAの北原もものふたりが登場。
女の子たちが永遠に大好きなファッションアイテムが溢れる世界を創り出したのは、コラージュアーティストの花梨。上國料&北原の写真と花梨が出会い、ときめきが広がる、夢のような世界は必見だ。
■REIRIE
縷縷夢兎/rurumu:のデザイナー東佳苗と10年来の仲を育んできたREIRIEの金子理江と黒宮れい。2023年、約5年の時を経てファン待望の再結成を遂げたREIRIEと、ふたりのための衣装を作り続ける東のスペシャル鼎談が実現。
東監修によるREIRIEのビジュアルカットも掲載。鼎談では、出会いのエピソードから、創作表現、再結成や衣装のことまで、気になる話が満載だ。時を経て、今だからこそ互いに語り合えるテーマなども。
■中島健人
連載『装苑男子』には、クリスマス(12月25日)にソロアーティストとして1stアルバム『N / bias』をリリースする中島健人が登場。あらたな始まりに際して、自分自身、音楽、そしてクリエーションに真摯に向き合う彼の想い、決意や覚悟を胸に目指すものとは?
さらに、中島の様々な内面を表すかのように、多様な衣装6着を纏ったカットも。ストレートにその強い想いが伝わってくるようなエモーショナルなビジュアルとなっている。今号は拡大版の計6ページで展開。
書籍情報
2024.11.28 ON SALE
『装苑』2025年1月号
『装苑』1月号の詳細はこちら
https://soen.tokyo/fashion/news/soen20241122/
装苑ONLINE
https://soen.tokyo/