■「『MIU404』の現場がすごく好きだったから、またこの現場に来れるのがうれしかった」(星野源)
映画『ラストマイル』のYouTube特別企画「LAST MILE -Premium Talk-」の第2回が公開された。
YouTube特別企画「LAST MILE -Premium Talk-」は、番組MCを満島ひかりが務め、『ラストマイル』出演キャストをトークゲストに迎え、自由に作品や撮影現場の裏側などを話す約25分の特別番組。今回は、『MIU404』チームから綾野剛&星野源をゲストに迎え、『MIU404』と『ラストマイル』の世界線が交わるプレミアム鼎談が実施された。
約4年ぶりに“凸凹バディ”を演じたふたりだったが、綾野は「現場で源ちゃん(星野)に会ったときに同時に、志摩にも出会えたような感じがした」と撮影日に感じたうれしさを振り返り、星野は「『MIU404』の現場がすごく好きだったから、またこの現場に来れるのがうれしかった」と参加した喜びを語った。
また星野は「この4年の間で伊吹(綾野)と志摩(星野)はシリアスな事件も解決しているはずだから、バディとしての年輪みたいなもの見せることを心掛けた」と役作りについて明かした。
満島から本作の感想を求められたふたりは、丁寧に言葉を選びながらも、観終わったあとに感じた溢れる想いを語る。綾野は「『ラストマイル』は日本から生まれたものの、愛おしさが散りばめられていると感じ、観終わった後に誰かに話したくなる映画だった」と表現。
星野は「仕事と生き様の映画。観終わって、映画館を出たあとに、景色が変わって見えると思う」と熱い気持ちを話した。
また、MCの満島と互いに幼馴染のような間柄だと言い合う綾野から、今回シェアードユニバース作品に参加してどうだったか逆質問する場面もあり、満島は作品や役柄への向き合い方、ドラマ2作のファンがたくさんいる作品に参加することへの不安をこの企画で初めて吐露。
不安の告白に綾野は、「もう家族みたいなもんだよ」と返し、そのやりとりを微笑ましく見守る星野。この世界のあらたな住人となった満島を迎え入れたような、ファン胸アツシーンとなった。
同日に実施されたシェアードユニバースプレミアで、密着2ショット自撮りをするや、来場したファンから黄色い歓声が上がり、SNS上でも大変な盛り上がりを生み出したふたりをもう一度見観ることができる本企画。
イベントだけは語り切れなかった、綾野、星野、満島の作品から感じた想いや、公開後だからこそ話すことができる見解、考察といった、ここだけでしか聞けないプレミアムトークをぜひ楽しもう。
『ラストマイル』作品サイト
https://last-mile-movie.jp/