■「少しでも前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです」(水曜日のカンパネラ・詩羽)
水曜日のカンパネラの新曲「願いはぎょうさん」が、12月13日公開の映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の主題歌に決定した。詩羽体制になって初めての映画主題歌となる。
映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は廣嶋玲子・作、jyajya・絵(偕成社刊)による児童小説シリーズが原作。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末を描き、世界累計発行部数1,000万部を突破するなど全世界中から愛されている。
「銭天堂」の店主・紅子を演じるのは、数々のドラマ・映画・舞台に出演し、日本のエンターテインメント業界の第一線で活躍し続ける天海祐希。メガホンをとるのは、『リング』(1998年)や『スマホを落としただけなのに』(2018年、2020年、2024年)シリーズを大ヒットに導いた日本映画の鬼才・中田秀夫監督。 脚本を務めるのは、『聲の形』(2016年)や『映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』(2021年)など幅広いジャンルで活躍する吉田玲子。その他キャストでは、新米教師役・等々力小太郎役の大橋和也(なにわ男子)、小太郎の大学時代の後輩で、ファッション雑誌の編集者・相田陽子役に伊原六花、原作でも人気の高い「たたりめ堂」店主・よどみ役に上白石萌音が決定している。
本作の主題歌に決定した「願いはぎょうさん」は、プロデューサーのケンモチヒデフミが映画のために書き下ろした楽曲で、作品のストーリーに寄り添った歌詞に、一度聴いたら離れないキャッチーかつ中毒性のあるメロディになっている。
公開された新予告映像では、「願いはぎょうさん」をいち早く聴くことができる。リリース情報などは追って発表される予定だ。
■水曜日のカンパネラ・詩羽 コメント
この度は、映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の主題歌を水曜日のカンパネラが担当させていただきますが、このような素晴らしい作品とご一緒できるのを本当に嬉しく思っています。
主題歌の「願いはぎょうさん」という楽曲は、作品のストーリーに寄り添いながら、映画を見終わった後に、みんながポジティブな気持ちになれたら…という願いを込めて、プロデューサーであるケンモチヒデフミが制作し、そして想いをこめて歌いました。
この映画を観て、「願いはぎょうさん」を聴いて、少しでも前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。■今安玲子プロデューサー コメント
癖になるテンポと口ずさみたくなる歌詞で独特の世界観を紡ぐ水曜日のカンパネラさんと「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の世界の融合はどんな音楽になるのか期待で胸がいっぱいでした。
「人に話せない 願い事や出来心 心の弱さをどこで打ち明けようか」、そして「正直に生きて行け」。
ケンモチヒデフミさんが書き下ろしてくださった楽曲は、願いや悩みを持つ人の心に寄り添い、気がつくと、私たちの背中を押してくれるようなところまで連れて行ってくれる素敵な曲です。
「願いはぎょうさん」、詩羽さんの力強い歌声とともに、みなさんも是非、エンドロールで口ずさんでいただけたら嬉しいです。
リリース情報
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映画情報
『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』
12月13日(金)公開
出演:天海祐希 上白石萌音 大橋和也 伊原六花
原作:「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ 廣嶋玲子・作 jyajya・絵(偕成社刊)
監督:中田秀夫
脚本:吉田玲子
配給:東宝
(C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』作品サイト
http://zenitendo-movie.jp/
水曜日のカンパネラ OFFICIAL SITE
http://www.wed-camp.com/