■「今回のCMを通じて、地震後の生活、住まいへの意識をもっと大切にしていけたらと思いました」(香取慎吾)
一般社団法人 日本損害保険協会は、地震保険の重要性を広く伝え普及促進をはかるために、香取慎吾とマペットの「じしんご」くんを起用した新CM「しんごとじしんご」篇を8月29日から全国で放映する。
2024年元日、「令和6年能登半島地震」が起こった。日本は世界でも有数の地震大国と言われており、阪神・淡路大震災や東日本大震災など、これまでも全国各地で数多くの大地震が発生している。
いつ起きてもおかしくない地震への備えとして、防災グッズの準備や避難場所、連絡方法など、地震が起きる‟前”や起きた‟直後”のことには意識が向きやすい一方、地震後の生活や家計の立て直しは想像し難く、まだまだ関心が低いのが現状だ。
そこで今回、地震後の生活における地震保険の重要性を理解してもらうため、地震後という固く難しいメッセージでも丁寧にやさしく伝えられる人物として、香取慎吾を新広報キャラクターに起用。そして香取そっくりなマペットキャラクター「じしんご」くんと、地震後を考えるきっかけとなる新TVCMとWEBCMが制作された。
新CMでは、地震対策への思い込みに対し、香取と「じしんご」くんが軽快につっこみ、地震後の生活への「気付き」と地震保険の重要性を視聴者に伝えている。
「じしんご」くんの声は香取が演じており、一人二役の軽快な掛け合いも見どころのひとつ。
■CMコンセプト
新TVCMでは、地震保険が単なる建物や家財の修繕のための保険ではなく、地震後の生活再建において重要な役割を果たす保険であることを知ってもらうため、香取慎吾と、香取そっくりなマペットキャラクター「じしんご」くんが、地震保険の重要性をわかりやすく伝えている。
また新TVCMの放映にあわせ、2種類のWEB CMと5種類の縦型ショート動画、さらに地震保険の加入率の低いエリア(北海道・佐賀・長崎・沖縄)に向けたエリア別縦型ショート動画も公開される。
■WEB CM内容
「しんごとじしんご~火災保険~」篇
「地震で起きる火災って怖いよな~」「でも火災保険に入っているし…」そんな会話から始まる「しんごとじしんご~火災保険~」篇では、地震による火災の被害は火災保険では補償されないという事実を伝え、地震保険で備えることの大切さを気づかせる内容となっている。
「しんごとじしんご~賃貸者向け~」篇
「地震で家、壊れたら大変だよね」「うち賃貸だし関係なくない?」そんな会話から始まる「しんごとじしんご~賃貸者向け~」篇では、地震保険の保険金が、壊れた家電の買い替えや引っ越しにかかる費用など様々な用途に使え、賃貸者でも地震後の生活に役立つことを伝える内容となっている。
■撮影エピソード
撮影時に初対面した香取と「じしんご」くん。開始直後は、息の合った掛け合いが難しく、「地震保険」と書かれたフリップをふたりで水平に持つのにもひと苦労。持ち位置を工夫するなどふたりで協力し合っているうちに、いつの間にか香取と「じしんご」くんの距離はどんどん近づいていき、最後にはすっかり仲良しに。香取は、これからも「じしんご」くんと一緒に活動を続けていきたいと語っていた。
■香取慎吾 コメント
大きな地震が起きている場所がこの国にはたくさんあるので、いつ大きな地震が起こってしまうか分からない中で、今回のCMを通じて、地震後の生活、住まいへの意識をもっと大切にしていけたらと思いました。
それこそ、地震後の今でもまだまだ大変な状況の中で生活している方がたくさんいると思うんですけど、実際に足を運んでみると、そこには前を向いて頑張っている方がいて、大人も子どもも笑顔で僕を迎えてくれるんです。
そこからちょっと離れてしまって遠いお話になりそうな時に、離れていても心は一つなんだよという思いを伝えたいです。
日本損害保険協会
https://www.sonpo.or.jp/
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