■「ithさんのブランドムービーから連想される物語を型に嵌らずに、皆さんが感じるまま自由に創作して頂きたいです」(yama)
yamaが、monogatary.comの主催コンテスト『モノコン2024』を通じて、大賞作品を原作に新曲を制作することが決定した。
今回yamaが参加する『ith×yama賞 ~One Story. One Ring.~』は、オーダーメイドの結婚指輪工房ithとのコラボレーション。
ithのブランドコンセプトである「One Story.One Ring.」への思いを込めたブランドムービーを“お題”として小説を募集。結婚も恋愛もひとつとして同じカタチのない多様性の時代のなかで、人はその”指輪”に何を想うのか問う。
そして、選ばれた大賞作品からyamaが新しい楽曲の制作を行い、小説×音楽で届ける新しい形での楽曲制作を行う。
その他、『モノコン2024』詳細は特設サイトで。
■yama コメント
この度、ithさんとご一緒することになり嬉しく思います。
ithさんからお話をいただく前の出来事で自分ごとの話になりますが、昨年亡くなった祖父の形見を指輪に加工してもらい、彼の面影と想い出を指輪を通じて肌で感じたのを思い出しました。ithさんの元を訪れるお客さん一人一人にもそれぞれの想いと物語があるのでは無いでしょうか。満を持して結ばれる二人もいれば、自分のように故人を想う人、障壁にぶつかりながらそれでも共に生きることを覚悟した人など、本当にそれぞれのストーリーがあると思います。
自分が音楽で表現したいことの一つに、一人として同じではなく一人一人が唯一無二であるという考えがあります。ithさんのブランドムービーから連想される物語を型に嵌らずに、皆さんが感じるまま自由に創作して頂きたいです。monogatary.comの作家の皆さんからの投稿をお待ちしています。■ith代表 高橋亜結 コメント
ithはひとつひとつの指輪に込める意味やストーリーを大切にしています。
思い出の景色や縁のあるモチーフ、これから結婚してどんな家族を築きたいかなど、目に見えるデザインだけでなく、身に着ける人の想いは人それぞれ。私たちは丁寧にその気持ちを汲み取りながら、かたちにしてきました。
このプロジェクトに応募する方たちに、ithのブランドムービーがどのように解釈され小説になるのか、そしてどのようにyamaさんの音楽になるのか。想いが繋がり素晴らしい作品が生まれることを楽しみにしています。
『モノコン2024』特設サイト
https://monocon2024.com/
yama OFFICIAL SITE
https://www.sonymusic.co.jp/artist/yama/