■「歌うことが好きで好きでしょうがなかった少女の私を迎えに行ったアルバムです」(家入レオ)
家入レオが、10月2日に自身8枚目となるオリジナルアルバム『My name』をリリースすることが決定。アルバムに参加する作家陣や、アルバム形態、特典、新アーティスト写真などが一挙公開された。
『My name』は前作『Naked』から約1年半ぶりとなるニューアルバム。今作には、初コラボレーションとなるChara、過去に「レモンソーダ」の作曲や「愛をあげる」でも作詞作曲を務めた須藤優(XIIX)、「Relax」「この世界で」など数多くの楽曲でコラボレーションした尾崎雄貴(Galileo Galilei、BBHF)、2022年リリースの「かわいい人」以来の参加となる下村亮介ら豪華作家陣と制作した新曲の他、2023年8月リリースの谷口鮪(KANA-BOON)作詞作曲の「シューティングスター」、10月リリースの田邊駿一(BLUE ENCOUNT)作曲の「BINKAN」、さらに2024年5月にリリースされた「ワルツ」に加え、家入レオ自身が作詞作曲を手がけた新曲を含む全11曲が収録される。
完全生産限定盤には日比谷野外大音楽堂にて2024年3月16日に開催された『家入レオ YAON 〜SPRING TREE〜』DAY1のライブの模様と舞台裏をとらえたドキュメンタリーが収録されたBlu-rayが付属。約8年ぶりの野音ワンマンライブの模様が全曲完全収録された同商品は生産限定盤となる。
なお、VICTOR ONLINE STOREにて、商品3形態それぞれにミニジャケ・キーホルダーが付属した限定セットの販売も決定。本人ビジュアル絵柄3種類から1個がランダムで届く。こちらは数量限定でなくなり次第終了となる。
さらに、新アーティスト写真も公開。今作のビジュアルは、“大人になったり子供になったり変幻自由である”をコンセプトに撮影された。そんなビジュアルをふんだんに使用したフォトブックを早期予約特典として用意。自身に向き合い制作された作品を、家入のあらたな表情で飾ったアートワークの数々も追って発表となる。
アルバムリリースに伴い、10月から開催予定のライブツアータイトルが『家入レオ TOUR 2024 〜My name〜』に決定。さらに海外追加公演として、台北・成都・上海・広州公演も発表された。チケットの一般発売は7月27日10時からスタートする。
■家入レオ コメント
家入レオという名前を授けてもらったのが16才の時で、デビューしたのが17才でした。そこからその時々の環境や自分の心に正直に7枚のアルバムをリリースしてきました。たくさんのことを経験して、今思うことは、自分らしくしか生きられないということ。背伸びしたり、着飾ったり、自分らしくないこともして、やっぱり裸の心で紡いでいる言葉やメロディ、表情、仕草で歌っている時の音楽が1番届くってこと。
歌うことが好きで好きでしょうがなかった少女の私を迎えに行ったアルバムです。家入レオという名前で経験した全てを、この少女は笑いながら抱きしめて、深め、音楽にしました。大好きな人たちと大好きな音楽を作れて誇りに思います。大好きなあなたに聞いてもらいたいです。私の名前を呼んで。そんな想いを込めて作ったアルバムが、あなたの人生のサントラになりますように。あなたの名前が主人公のアルバムです。
リリース情報
2024.10.02 ON SALE
ALBUM『My name』
家入レオ OFFICIAL SITE
https://leo-ieiri.com