■「選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを」(三浦大知)
三浦大知が、パリ2024オリンピックに挑むTEAM JAPANへの公式応援ソングとして新曲「心拍音」を書き下ろした。
本楽曲は、TEAM JAPANコンセプトムービーに使用され、TVCMおよび選手村で放映される。
新曲「心拍音」は、人が一歩踏み出す時に思い返す“初心”や、一歩踏み出した後のその人にとってそれが新たな“始まり”になることから、人にとっての始まりの声である“心拍音”をキーワードに楽曲を制作され、アスリート一人ひとりを鼓舞するようなビートと、TEAM JAPANというワンチームの一体感を創出させる温かさを兼ね備えた楽曲となっている。
今回のコンセプトムービーは、パリ2024に向けて、「一歩、踏み出す勇気を。」をコンセプトに掲げ、JOCが初めて制作した。
“何度も転んで、前を向いてまた一歩、踏み出す。アスリートとは、歩みを止めなかった人たちのこと。失敗するくらいなら何もしない方がいい。挑戦をリスクと捉えてしまう、いま、この時代だからこそ、TEAM JAPANは「一歩、踏み出す勇気」を、すべての人に届けられる存在でありたい。踏み出す先に素晴らしい未来が待っていることを伝えたい”。
そんなTEAM JAPANの強い思いを届けるべく、三浦の力強い新曲「心拍音」とともに、パリ2024大会に出場するTEAM JAPANシンボルアスリートの阿部詩選手(柔道)、阿部一二三選手(柔道)、石川祐希選手(バレーボール)、橋本大輝選手(体操/体操競技)、見延和靖選手(フェンシング)、TEAM JAPANネクストシンボルアスリートの藤波朱理選手(レスリング)、本多灯選手(水泳/競泳)の幼少期に「一歩、踏み出した」頃の映像と、東京2020オリンピックおよび杭州2022アジア大会で活躍した映像とを合わせた。日本中の子どもたちに、アスリートたちがオリンピックで活躍する姿を通じ、スポーツに限らず様々な分野で「一歩、踏み出す勇気」を届けたいという思いが込められている。
映像は、TEAM JAPANのYouTubeチャンネルやパリ2024の中継番組、TVerオリンピック特集、Live Borad社の屋外ビジョン、JOCオウンドメディアなどで放映される。
■三浦大知 コメント
選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを。自分なりにイメージしながら音楽にさせていただきました。
試合に向かっていく選手の皆さんの、そしてTEAM JAPANを応援する皆さんの、心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら幸いです。■井上康生 パリ 2024 対策プロジェクトリーダー(TEAM JAPAN パリ 2024 副団長) コメント
この度、TEAM JAPANに三浦大知さんから楽曲を頂き、パリ対策プロジェクトリーダーの私としては、これほど心強いことはないです。チームスローガンである「一歩、踏み出す勇気を〜共に更なる高みへ〜」をもとに、オリンピックのモットーや選手やスタッフたちのオリンピックに対する強く、熱い思いなどを盛り込んだ、いわば我々の魂が詰まった曲となっています。TEAM JAPANの誇りと責任を胸に、この歌と共に戦ってきます。この曲と共に皆さんでオリンピックを盛り上げていただければ最高です。我々も皆さんに感動や夢、希望を感じていただけるように頑張ってきます!! GO TEAM JAPAN!!■TEAM JAPAN シンボルアスリート/見延 和靖選手(フェンシング) コメント
かっこよく作っていただいて、懐かしい気持ちになります。
フェンシングを始めた高校一年生の時の写真で、あの時一歩踏み出した時のことを、まさに思い出した気がします。
三浦大知さんの曲も相まって、いよいよこのオリンピックが始まるんだということ、高まりを生み出したあの時の勇気を再確認できて、そしてすごく強く当たっていけそうな気がしています。■TEAM JAPAN シンボルアスリート/橋本大輝選手(体操/体操競技) コメント
小さいころからオリンピックで金メダルを取ることを夢見て目標としてきました。
東京2020オリンピックで金メダルを獲得することができ、沢山の方から勇気や希望を貰ったという思いを頂き、パリオリンピックに向けて、再び挑戦する事を決意し踏み出しました。
パリオリンピックでの連覇という目標に向け一歩踏み出す勇気をもらえるような、気持ちが高ぶる映像と三浦大知さんのテーマソングがマッチしていて、もう一度皆さんの思いと共に世界一になるという夢に向けて頑張ろうと思えるCMなので是非ご覧頂き、一緒に戦い応援頂けると嬉しいです。
三浦大知 OFFICIAL SITE
https://avex.jp/daichi/