■三代目 J SOUL BROTHERS、DISH//、BE:FIRST、ILLIT、加藤清史郎、吉川晃司がそれぞれの言葉で想いをアピール!
『THE MUSIC DAY 2024』が、7月6日15時より約8時間にわたって生放送された。
総合司会は櫻井翔。2024年のテーマは「サプライズ」。当日は、一部出演アーティストの意気込みコメントも随時配信され、番組を盛り上げた。
『THE MUSIC DAY 2024』は、TVerにて見逃し配信中。ぜひ各アーティストのコメントとともに、配信を楽しもう。
■三代目 J SOUL BROTHERS
三代目 J SOUL BROTHERSは、7月6日に配信開始となったばかりの「BLAZE」をパフォーマンス。さらに、ELLYは「世界的ラップソングトリビュートコラボメドレー」で田中樹(SixTONES)、RYOKI(BE:FIRST)と「Lose Yourself」、田中樹(SixTONES)、RYOKI(BE:FIRST)、MAYUKA(NiziU)、RIMA(NiziU)と「Pump It」を披露。
Q:「BLAZE」の特徴や、今日のパフォーマンスでの注目ポイント、見てもらいたいポイントを教えてください。
NAOTO:三代目の歴史の中でもいちばんHIPHOP的な要素が強いです。そしてパフォーマンスを見ていただければわかるとおり、普段はボーカルの今市隆二がラップしていたり、サビがELLYのラップのみだったり、最後もずっと繰り返しのループだったりと、HIPHOP的な展開が音楽的には新しいです。ダンスはもともとみんなが得意としている、ダンスを始めた頃からやっているものにすごく近いのかなと思っていて、いちばん僕らの素に近いパフォーマンスかなと思います。途中、三代目の中でも今までにないアカペラみたいなところもあって、アカペラでビートがない中でダンスするのはかなり新しくて、難易度もかなり高いのでぜひ注目していただきたいです。
岩田剛典:コンセプトが強い楽曲だったので、今日は髪を青くしています。他のメンバーもかなり「攻め攻め」なファッションでこの楽曲を表現していて、すごくコンセプチュアルなパフォーマンスができると思います。歯にグリル(歯のアクセサリー)もつけていて、笑顔にも注目です。(グリルは)ELLYもつけています。
小林直己:出来たてほやほやの新曲をすぐにテレビで皆さんに届けられるのは、本当に僕らとしてもうれしいことです。この楽曲を引っ提げて年末にツアーも控えているので、パフォーマンスを見て、もっと観たいと思ってもらえるように楽屋でも気合い十分です。Q:ELLYさんは「世界的ラップソングトリビュートコラボメドレー」に出演されますが、共演される方とはどんなお話をされていますか?
ELLY:みんなが「ソロでやってる楽曲を実は聴いている」と、ダウンロードまでしてくれていて、すごくうれしかったです。グループの垣根を超えてパフォーマンスするのは僕としては初めてなので、初めての機会を楽しんでもらえたらと思います。
■DISH//
DISH//は、日本テレビ系情報番組『DayDay.』で実施されたダンス動画コンテスト『LOVEダン-高校ダンス動画フェス2024-』の課題曲になった「いつだってHIGH!」をパフォーマンス。
Q:「いつだってHIGH!」のパフォーマンスについて、視聴者に伝えたい注目ポイントはどこですか?
北村匠海:『LOVEダン-高校ダンス動画フェス2024-』の課題曲だった「いつだってHIGH!」を高校生とのコラボレーションでできる機会、それだけで相当スペシャルなのではと思います。Q:「いつだってHIGH!」に込めた思いをお教えください。
北村:学生のみんなが過ごしている時間は、僕らにはもう取り戻せない時間。10代の頃って、あの頃にしかなかった心のモヤモヤだったり、僕らがもう感じ得ないような弾けるような楽しさだったりがきっとあるだろうなと。僕らはそれは過去のものだから、自分たちの経験則でしか話せないんですけど、きっと今そういう時間を過ごしてるだろうなと。だからこそ、高校生、中学生…学生であれば誰でも、暗く落ち込まず下を向かず、いつだってHIGHでいようぜという願いを込めて歌詞を書かせていただきました。Q:今回は、東京宝仙学園高校女子部ダンスメンバーとのコラボパフォーマンスですね。
矢部昌暉:高校生の皆さんに、「やっていてよかったな」と思えるようなものを与えたいし、高校生の皆さんからもらえるパワーもあると思うので、それがすごく楽しみですね。
北村:彼女たちにとってのいい思い出として残るといいなと。テレビの向こうの皆さんに届けるのはもちろん、それと同じぐらい、同じステージに立つ皆さんへの恩返しでもあるといいなと思います。Q:まもなくホールツアーのファイナルも控えていますね。2024年の夏、何か楽しみにしていることはありますか?
橘柊生:毎年海に行っているのですが、去年だけ、行ったときにちょうど雨が降っていて海を堪能できなかったので、今年は何としてでも海に行きたいです。メンバーで海に行ったことがすごく昔に一回あるくらいなので、メンバーと海に行けたら。(泉)大智が海嫌いなのでちゃんと引きずって行こうかなと思います(笑)。Q:視聴者の方へのメッセージをお願いいたします。
北村:「いつだってHIGH!」で『DayDay.』に関わらせてもらったのは、僕らの今年の上半期、かなりの思い出です。ある意味この企画のゴール・終着点なのかなと思うので、しっかり見せていきたいです。
■BE:FIRST
BE:FIRSTは「Masterplan」をパフォーマンス。さらに、SOTAは“幼なじみ”3人によるKing & Prince「ichiban」とBE:FIRST「Boom Boom Back」SPステージ、RYOKIは「世界的ラップソングトリビュートコラボメドレー」に出演。
Q:今回のパフォーマンスや衣装など、視聴者に伝えたい注目ポイントは何ですか?
MANATO:「Masterplan」は何度も披露させていただいていて、佳境に入ったくらいだと思うんですけど、よりヒップホップ色を意識して、“僕らの今年”を確実に色付けてくれた曲です。何より今日の衣装は最初で最後のものなので、それを含めパフォーマンスを見てほしいです。Q:SOTAさんは、高橋海人さん(King & Prince/「高」は、はしごだかが正式表記)、KAITA さんと“幼なじみ”3人で披露するKing & Prince「ichiban」とBE:FIRST「Boom Boom Back」SPステージに出演されます。ステージへの出演、3人ではどんな話をされてきましたか?
SOTA:僕たちがキッズの頃、めちゃくちゃダンスは盛り上がってたし、「あの頃、めっちゃかっこいいスタイルがいっぱいあったよね」というような話をすごいしています。 (当時していたダンスの)ジャンルは3人とも全然違っていたんですが、キッズを抜けて今再会したらなぜかスタイルが似ていたというエモさがありました。生放送でできることをすごくうれしく思うので、ぶちかましたいと思います!Q:RYOKIさんは「世界的ラップソングトリビュートコラボメドレー」に出演し、ELLYさん(三代目J SOUL BROTHERS)、田中樹さん(SixTONES)と「Lose Yourself」、ELLYさん(三代目J SOUL BROTHERS)、田中樹さん(SixTONES)、MAYUKAさん・RIMAさん(NiziU)と「Pump It」を披露されます。このメドレーへの想いを教えてください。
RYOKI:「Lose Yourself」は本当に大好きな曲で、カバーの形で地上波で披露させていただく日が来ると思っていなかったので、すごく楽しみにしていました。こんな機会をいただけたことを本当にありがたく思いますし、さらに事務所の垣根を超えたコラボということで、アーティストの方々と共演できることを本当にうれしく思います。今日限りの特別なステージになるんじゃないかと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただきたいですし、ぶちかまします!Q:最後に、視聴者の皆様に向けて意気込みをお願いします。
JUNON:ドーム公演の時からパフォーマンスしてきた「Masterplan」、ここに来て最高のパフォーマンスできるように今日は頑張ります!
■ILLIT
ILLITは「Magnetic」をパフォーマンス。
Q:「THE MUSIC DAY」のパフォーマンスや衣装など、視聴者に伝えたい注目ポイントはどこですか?
YUNAH:(「Magnetic」の)“表情チャレンジ”と、ピンク色の衣装に注目してください。
IROHA:ピンク色のかわいい衣装と「Magnetic」のサビの振り付けにも注目してほしいです。Q:今日パフォーマンスする楽曲「Magnetic」への想いを教えてください。
MINJU:とてもかわいらしくって、私たちにぴったりの曲だと思います。
MOKA:「Magnetic」は、私たちのデビューミニアルバム「SUPER REAL ME」のタイトル曲なので、ILLITというグループを知ってもらえる楽曲だと思います。Q:グローバルチャートを席巻するなどデビュー後大活躍されていますが、デビューを経て、いちばん変化したと思うことはなんですか?
WONHEE:本当に信じられないような光栄なことをたくさん経験して、すごく不思議だなと思いました。このような光栄なことを経験しながら、本当に感謝の気持ちを持っています。
MOKA:たくさんの方が私たちの曲を歌ってくれたり踊ってくださって、街中でもたくさん聴くようになって、とても不思議でした。実は今も、外などで私たちの曲が流れると不思議な気持ちになります。Q:デビュー後、メンバーの絆が深まったと思うエピソードや出来事がもしあれば教えてください。
YUNAH:特定のことというよりも、常にお互いそばにいてサポートする、そんな存在になったなと思います。
IROHA:どんな瞬間も毎日共にしてきたので、絆が深まりました。Q:本日、楽屋などで何か舞台裏エピソードがあれば教えてください 。
YUNAH:お水を飲んでいて、お水を床にこぼしてしまいました。
WONHEE:お昼ご飯を鮭にするか牛肉にするか長い間悩んで、鮭にしました。
IROHA:MOKAちゃんが福岡県出身なので、福岡弁の早口言葉を教えてもらいました。Q:日本にいる間に楽しみにしていることは何ですか?
MINJU:日本で私たちのパフォーマンスをお見せする機会があることを楽しみにしています。
WONHEE:日本でファンの皆さんに会うことがとても楽しみです。ファンの皆さんに素敵なステージを見せることができるように、一生懸命練習しています。Q:最後に、改めて視聴者の方へメッセージをお願いします。
MOKA:私たちの曲をたくさん聴いてくださって本当に感謝しています。まだまだ私たちのことを知らない方も多いと思うので、私たちの魅力を精一杯見せられるように頑張ろうと思います。今回のステージを通して、たくさんの方々に私たちILLITの魅力をお届けできたらいいなと思っています。
■加藤清史郎
加藤清史郎は「歌おう!私を変えた曲コーナー」で、平井堅の「瞳をとじて」を歌唱。
Q:視聴者に伝えしたい注目ポイントはどんな点ですか?
加藤清史郎:やっぱり皆さんご存知の名曲で、平井堅さんの声で頭の中を流れていると思うのですが、自分なりに気持ちを込めて歌うことができたら、何かをお届けすることができるのかなと思います。ただ緊張しすぎていて、果たしてどこまでそれができるかというのは、僕の中でも未知数なんですけど…。でも精一杯気持ちを込めて、お送りできたらなと思っています。Q:「瞳をとじて」を歌う理由、楽曲への思い入れを改めて教えてください。
加藤:僕を本当に今支えてくれている曲のひとつというのが、いちばんの理由です。大好きだった祖母が他界したり、個人的にお別れや出会いを繰り返した1年間で、それがものすごく重くなって、少し気が滅入ってしまった時期がありました。そんなときに、ふとこの曲をヘッドホンで聴いたときに、こういう状況でも「逆に原動力にして乗り越えていかなきゃいけない毎日があって、それを乗り越えることで強さに変わっていくのであれば、悲しいお別れだったとしても、出会いなんじゃないか」と思ったんです。ずっと引きずった状態でいるのはきっとお別れした人も喜んでいないし、もっと強くなって超えていって、もっと大きな人にならないといけないのかなと思いました。そこから「瞳をとじて」を1日1回聴いたり、ルーティーンに入ってきたりもしました。そこで、(歌うのは)難しいなと思いながらも、自分の中のひとつの大きな挑戦だなと選ばせていただきました。生放送で、お客さんの前で平井堅さんを歌うというのが僕にとっても大きな挑戦ですし、これを乗り越えられたら、また少し自分が強くなるんじゃないかなという、自分へのちょっとした期待みたいなものも込めています。Q:楽曲を聴く中で、平井堅さんの歌い方で気づいたことなどはありますか?
加藤:すごく滑らかな歌い方をされますが、その中に、曲のグルーヴやリズム感があるんだなと思いました。そのリズム感を絶対に失わず歌っている点は、参考にさせていただいたりしました。Q:最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
加藤:僕は歌手でもないですし俳優としてやらせていただいていて、ミュージカルで歌うことはあったりはするんですけど、僕なりに平井堅さんの世界の中で伝えられることを伝えていきたいです。
■吉川晃司
吉川晃司は、水球日本代表Poseidon Japan公式応援ソング「Over The Rainbow」と「KISSに撃たれて眠りたい」の2曲をパフォーマンス。
Q:今回の注目ポイントを教えてください。
吉川晃司:「Over The Rainbow」は水球日本代表・ポセイドンジャパンの公式応援ソングなので、この曲を歌うことで、水球日本代表のことを皆さんに知ってもらいたいですね。歌詞にあるとおり、届かなかった夢をいつか掴み取ってくれよ、という想いを込めた曲です。Q:吉川さんご自身も水球をされていましたが、パフォーマンスでその経験が生かされている部分はありますか?
吉川:水球というのは、過激なスポーツではあるけど汗臭くないんですよね。「しなやか」なんです。柔軟性が強く、しなやかなスポーツというところが、他のスポーツといちばん違うところなんじゃないかなと思います。私の体も水球で育んだものなので、若い頃ずっとやってきて作ってきたものは、今も役に立っていると思いますよ。Q:そして今年でデビュー40周年を迎えられた吉川さん。今の思いや、これからへの抱負を教えてください。
吉川:昨今はいいニュースが少ないので、音楽で、みんなが元気になってくれたり、一緒に楽しめることができたらというのがいちばんですね。Q:リハーサルでのエピソードがあればお教えください。
吉川:今、次の映画の撮影のために5kgほど増量しているので、シンバルキックのときの体の感覚がいつもとかなり違うんですよ。リハーサルの感じだと当たる確率は2割、3割ぐらいかな(笑)。Q:最後に視聴者の方へのメッセージをお願いします。
吉川:音楽はみんなを元気にする力があるので、共に楽しんで元気になりましょう!
番組情報
日本テレビ系『THE MUSIC DAY 2024』
07/06(土)15:00~22:54
場所:幕張メッセ
総合司会:櫻井翔
MC:羽鳥慎一、バカリズム、水卜麻美アナ
ネクストゲート進行:市來玲奈アナ
『THE MUSIC DAY 2024』TVer見逃し配信
https://tver.jp/series/srzvz0lo89
『THE MUSIC DAY 2024』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/musicday/