■「世代を言い訳にせずフレッシュでいたいという想いを込めました」(Da-iCE工藤大輝)
Da-iCEが、炭酸飲料“キリンレモン”(キリンビバレッジ)のキャンペーンソング「イミテーション」を書き下ろし、キリンレモンとのコラボMVが7月8日より公開された。
本CMはキリンレモンの“炭酸”から“はじける”をテーマに、黄色と白の世界で繰り広げられ、Da-iCEの爽やかで透き通った伸びのある歌声に、スピード感とキレのあるダンスシーン、振り付けにマッチしたポップなアニメーションで、楽曲の世界観をファッショナブルに表現した映像となっている。Da-iCEの真剣に取り組む表情や、はじける笑顔にも注目だ。
キャンペーンソング「イミテーション」は、本キャンペーンのために書き下ろされた楽曲。作詞・作曲を担当した工藤大輝は、“キリンレモン”と近しい韻の踏み方にしつつ、伝えたいメッセージ性とズレないように書くのに苦労したという。
撮影後のインタビューで、オファーを受けたときの心境を聞かれ「光栄でしたが、プレッシャーもありました。ダンス&ボーカルとしてどういう楽曲作りを目指せば楽しくなりそうかを考えながら、良い意味でフレーズイメージと乖離したジャンルで作り上げたいという気持ちもありました」と話し、「大人になって様々なことを覚えて気にするなかで、昔持っていた純粋な気持ちを忘れずにいたいという大枠のテーマを据えて、世代を言い訳にせずフレッシュでいたいという想いを込めました」と、楽曲へ込めた想いについてコメントした。
■工藤大輝 インタビュー
Q. オファーを受けたときの心境を教えてください。
工藤:光栄でしたが、プレッシャーもありました。そのなかでキリンレモンさんとの掛け算でダンス&ボーカルとしてどういう楽曲作りを目指せば楽しくなりそうかを考えながら、良い意味でフレーズイメージと乖離したジャンルで作り上げたいという気持ちもありました。Q. 今回作詞作曲されたとのことですが、込められた想いを教えてください。
工藤:大人になって様々なことを覚えて気にするなかで、昔持っていた純粋な気持ちを忘れずにいたいという大枠のテーマを据えて、世代を言い訳にせずフレッシュでいたいという想いを込めました。楽曲ジャンルも2000年代に流行した2stepや10数年前に流行したダブステップと最近のジャージークラブのビートをミックスしたり、時代感をミックスしたアプローチで組み上げています。Q. 撮影が終わっていかがでしたか? 撮影時のエピソードもあれば教えてください。
工藤:シンプルな撮影でしたが、楽しくできました。爽やかさはありつつも僕ららしさもある映像になったかと思います。CMみたいな感覚で楽しんでもらえたらうれしいです。撮影時に監督がマッサージの方を呼んでくれていて、撮影の合間でずっとほぐしてもらっていたら次の日しっかり好転反応の揉み返しがきました。ありがとうございました。
リリース情報
2024.07.08 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Story」
2024.10.02 ON SALE
ALBUM『MUSi-aM』
Da-iCE OFFICIAL SITE
https://da-ice.jp