■台本も、真犯人の名前が黒く塗りつぶされた状態だった!
中村アン、横山裕(SUPER EIGHT)が出演する読売テレビ・日本テレビ系 プラチナイト木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』(毎週木曜23時59分~)の最終話(第10話)「未来」が、6月13日に放送される。
■番組プロデューサーからの真犯人発表に、現場が騒然!
キャストにも真犯人を明かさずドラマの撮影が行われ、疑い疑われる心情のリアルさも見どころだった本作。
6月6日に放送された第9話「反転」のラストで真犯人が姿を現すが、第9話の台本は、真犯人の名前が黒く塗りつぶされた状態だった!
そして、最終話の台本が渡される前、多鹿プロデューサーから、中村アン、横山裕、坪倉由幸、樋口幸平、永岡佑の望野署メンバーに真犯人が発表された。
予想は? と聞かれたキャストたち。
中村「不破君は怪しいな~って思ってたけど」
坪倉「みんな(9話の台本)見たときに不破じゃないかっていう話を…」
横山「それ(不破だって)言ってたじゃないですか、皆さん。でもこれ女性じゃないですか?(台本を指さしながら)」
とセリフにも注目しながら考察する望野署メンバー。
「ポスターの中にいる人だと思う」
「今のところ誰が真犯人でもおかしくない」
などと、それぞれ怪しかったところなどを言い合いながら、考察が繰り広げられた。
そして、
「では、発表したいと思います。真犯人は…飛鳥桃です」
とプロデューサーから告げられると、一同、
「えーーー! なんでなんで!?」
「ノーマークだった!」
と大盛り上がりに。
第6話「再開」で葵が、桃が怪しいと突っ走ってしまったことも、香坂が今までプロファイリングして辿り着いた犯人像もすべて当たっていたということが明かされたのだった。また、桃の母親の遺体も見つかったことから、「お母さんも殺したってこと!?」と驚く望野署メンバーであった。
なお、真犯人発表の瞬間のキャストの様子は、10月25日に発売される Blu-ray&DVDBOX の特典映像として収録される。
ついに正体が明らかとなった「悪魔」。なぜ、桃は連続殺人犯となったのか? 16年間、この町に隠されていた悪とは? そして明かされる「約束」とは?
ついに最終回。16年目の真実に辿り着く。
■第10話あらすじ
井出(森優作)の雑貨屋で真犯人を示す決定的な証拠を見つけた葵(中村アン)。その時、同級生のひとり、飛鳥桃(織田梨沙)が葵の前に現れた。連続殺人の真犯人の正体を知り、葵は衝撃を受ける。桃は、すべての殺人は自分がやったことだと認める。葵は桃にスタンガンを押し当てられ、意識を失う。
香坂(横山裕)は、通話状態になっていた葵のスマホを通じて葵と真犯人のやりとりを聞いていたが、突然音が途切れて葵の身に異変が起こったと気付く。木崎(坪倉由幸)と夏目(樋口幸平)が井出の雑貨屋に駆け付けると、すでに葵は連れ去られたあとだった。香坂は、警視庁本部に送致された井出を望野署に呼び戻して、桃が葵を誘拐した場所の手がかりを聞き出そうとする。目を覚ました葵は、拘束された状態で桃と対峙する。
桃が葵に話す、16年前に交わした約束とは? 葵が追い求めた「16年目の真実」とは何なのか?
リリース情報
2024.10.25 ON SALE
Blu-ray&DVD BOX 『約束~16 年目の真実~』
番組情報
読売テレビ・日本テレビ系『約束 ~16年目の真実~』
06/13(木)23:59~ ※第10話
出演:中村アン 横山裕 他
脚本:小峯裕之 本田隆朗 富安美尋
監督:山本大輔 今和紀 吉川祐太
主題歌:野田愛実「butterfly effect」(avex trax)
『約束 ~16年目の真実~』番組サイト
https://www.ytv.co.jp/yakusoku_drama/