■京本大我、古川琴音、河合勇人監督がモニターを真剣に見つめる姿を捉えた一枚
SixTONESの京本大我が単独主演を務める映画『言えない秘密』(6月28日公開)から、メイキング写真が解禁となった。
■河合勇人監督、京本大我、古川琴音の『言えない秘密』に懸ける強い想い。そして河合監督の涙の理由とは?
本作のメガホンを執った河合監督は、近年だけでも、映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(2019年、2021年)、『総理の夫』(2023年)、『身代わり忠臣蔵』(2024年)の他、テレビドラマや配信ドラマも手掛けるなど、ジャンルを問わない演出家として活躍中。
『言えない秘密』に関しては、物語の良さを軸にしながら、しっかりエンタメ作品として昇華できるという力量を買われ、数々の恋愛映画を手掛けてきた河合監督がメガホンを執ることになった。
物語の中心となる、湊人と雪乃を演じた京本大我と古川琴音について、河合監督は「湊人は等身大の大学生であるけれど、トラウマを抱えた学生なので影がある。京本くんはそれを自然体で演じられる本当に素敵な役者さんでした」「古川さんは当初からそのままがいいなと思っていました。彼女が持つ独特なオーラもマッチして、雪乃をミステリアスかつ魅力的に演じてくれました」とコメント。さらに「しっかり準備して撮影に臨んでくださったので、大変なことはほぼなかった」と、京本と古川との撮影を振り返る。
先日行われた完成披露試写会で、撮影現場では“言えなかった秘密”として「実は、モニターを見ながら自然と涙が流れてしまったシーンがある」と語っていた河合監督。その件については「湊人と雪乃が純粋にお互いを思いやる気持ち、ふたりのピュアな愛がモニターを通してひしひしと伝わってきて、思わず涙がこぼれてしまった」とその理由を明かしている。
数々の恋愛映画を手掛けてきた河合監督をも圧倒した京本と古川の演技。今回解禁された写真では、3人がモニターを真剣に見つめる姿から、本作への想いが伝わってくる。
登場人物の繊細な気持ちに寄り添い、丁寧にキャラクターを描こうとした河合監督と、それに応え、見事にそれぞれのキャラクターを体現した京本と古川。本作でのふたりの演技にぜひ注目しよう。
映画情報
『言えない秘密』
06/28(金)全国ロードショー
出演:京本大我 古川琴音
横田真悠 三浦りょう太(「りょう」は、けものへんに寮のうかんむりなしが正式表記) 坂口涼太郎 / 皆川猿時 西田尚美 尾美としのり
監督:河合勇人
脚本:松田沙也
主題歌:SixTONES「ここに帰ってきて」
配給:ギャガ
(C)2024「言えない秘密」製作委員会
『言えない秘密』作品サイト
https://gaga.ne.jp/IenaiHimitsu/
SixTONES OFFICIAL SITE
https://www.sixtones.jp/