■『みんなのスキマスイッチ』には、Uru、HY、SHISHAMO、Aimer、SUPER BEAVER、いきものがかり、sumika、JUJU、德永英明、星街すいせい、tonunの全11組が参加!
スキマスイッチのデビュー20周年を記念した、初のトリビュートアルバム『SUKIMASWITCH 20th Anniversary Tribute Album 「みんなのスキマスイッチ」』が、5月29日にリリースされた。
本作には、スキマスイッチとゆかりのあるアーティストや、スキマスイッチをリスペクトするアーティスト11組が参加し、それぞれが思い入れのあるスキマスイッチの楽曲をカバー。
そしてこのたび、アルバムに参加した全アーティストのメッセージコメントが、スキマスイッチの20周年特設サイトにて公開された。
スキマスイッチへの思い入れや、今回選曲した楽曲のカバーでこだわったポイントなどをそれぞれのアーティストが語っている。
なお、スキマスイッチは、7月10日に記念すべき10枚目のオリジナルアルバム『A museMentally』を発売する。2023年に出演した夏のイベントのライブ映像とアルバムレコーディングの様子を追ったドキュメンタリー映像が収録されたBlu-rayが付くDELUXE盤(ファンクラブ限定発売)は、6月2日23時59分まで予約受付中だ。
<参加アーティスト・メッセージコメント> ※「」内は歌唱楽曲
■Uru「奏(かなで)」
~SUKIMASWITCH 20th Anniversary Tribute Album~「みんなのスキマスイッチ」発売おめでとうございます。
私にとって本当に本当に大切な曲「奏(かなで)」。全身全霊で歌わせていただきました。
「君が大人になってく」の「な」の部分の歌い方は大橋さんの特許なので…!私なりの「な」で歌わせていただいております。
大切な楽曲を歌わせていただき、本当にありがとうございました。
スキマスイッチさんの音楽を、これからもいちファンとして楽しみにしています。
改めまして、20周年本当におめでとうございます。
■HY「ふれて未来を」
大橋さん、常田さん、スキマスイッチ20周年おめでとうございます。そしてトリビュートアルバムのお誘いありがとうございました。久しぶりのカバー曲。嬉しい思いと大丈夫かなという思いの半分ずつでした。そんな中、HYがカバーをさせて頂いた曲は「ふれて未来を」です。カバーするなら、アレンジするなら思いっきり振り切っていきたい。HYが再構築する名曲「ふれて未来を」のテーマはずばり「南国からふれて未来を」でした。沖縄の伝統的な楽器「三線」とハワイの楽器「ウクレレ」という個性派楽器をシャッフルビートと絡めてボーカル3人で歌い上げました。やりたい事を全部詰め込んだらかなり難しかったです笑。追われるように過ぎていく日々の中でも自分らしさを忘れずに自分のペースで自分が望む未来に向かっていってほしい。そんな思いを音にしてみました。カバー、すごく勉強になりました。本当に楽しかったです。
■SHISHAMO「全力少年」
スキマスイッチ20周年おめでとうございます!
この様な形で音楽を通してお祝いさせていただけることをとても嬉しく思っています。
SHISHAMOは今回がトリビュートアルバムへの参加は初めてだったのですが、アレンジの作業は改めて自分達の音楽というものを見つめ直す大切な時間となり、とても良い経験になりました。
大好きな全力少年を、全力で楽しく演奏させていただいたので、たくさんの人に届いて欲しいです!
■Aimer「雨待ち風」
原曲があまりに素晴らしいので、自分で選んだにも関わらずどう歌ってよいものやら最初は頭を抱えましたが、難しく考えすぎず、大切に歌わせていただくことで自然と生まれるであろう自分なりの切なさを、大好きなこの曲に込めようと思いました。
そして密かに、かつてお二人が褒めてくださったエッジボイスを使うことにこだわってみました。
原曲とは異なるコード進行が生むサビの印象の違いにも注目しながら、聴いていただけたら嬉しいです。
■SUPER BEAVER「キレイだ」
◇渋谷龍太
お話頂いた時はただ嬉しく、二つ返事でお戻しさせて頂きましたが、いざ着手すると難しい。それでもスキマスイッチと、「キレイだ」という楽曲に込めた敬意でどうにか完成と相成りました。歌の内容にべったり寄り添ってみたので、意気地の無さが増し増しです。やるならここまでやりたかったんです、それくらい好きです。光栄でした。
■いきものがかり「ボクノート」
デビュー当時から、小田和正さんの「クリスマスの約束」などを通して、様々な場面で兄のように慕ってきたお二人の名曲「ボクノート」をカバーさせてもらえて本当に光栄です。大橋さんの歌いまわしは譜面に表せられない独特で魅力溢れるニュアンスがあり、そこをどう吉岡の歌声で表現できるかが楽しくも難しいポイントでした。常田さんが構築された原曲の素晴らしいサウンドを踏襲しながら、お二人と同じ東海地区出身の江口亮さんにプロデュースしてもらい、自分たちらしさを、スキマスイッチの名曲に滲ませようとトライしました。あ、あと「水野、お前は歌ったのか?」とお二人に怒られそうなので、ちゃんとコーラスしたことを、最後にお伝えしておきます!
■sumika「ガラナ」
またとない光栄な機会。
子供が作ったビュッフェ皿のように、自分の好きなものを目一杯詰め込みました。
音楽において、そんな好き放題をやってしまうと、大抵が名前のない料理になってしまいます。
しかし、何をやってもスキマスイッチのガラナに着地する。
「名曲は何をやっても壊れない」ということを教えてもらいました。
憧れ続けたアーティストのトリビュートに参加させてもらえて嬉しかったです。
心躍る体験をありがとうございました。
■JUJU「藍」
ある日、初めて耳にしたにもかかわらず1コーラス聴き終わる前に号泣させられた曲、それが「藍」でした。曲の中で語られている気持ちが痛いほど心に突き刺さるわ、メロディーラインも曲の構成もすべてがすごい勢いで迫ってくるわでその後何回エンドレスリピートしたことか。とにかく惚れてしまったこの素晴らしい曲をいつか私も歌わせていただきたい!!と鼻息荒めに周りに伝えたのち、この「藍」カヴァーという運びになりました。
恋のさなかにいる二人の不安や持て余す溢れる気持ちはもどかしいくらいにきっと同じだと思う私は、今回大橋くんの歌う向こう側にいる相手の気持ちのつもりで歌わせていただいております。それにしても。恋っていいなぁー!!!
■德永英明「1+1」
僕はこの歌が昔から大好きなんです。
二人から「夕風ブレンド」というアルバムを頂いて何度も聴かせてもらいました。
ミディアムバラードの「1+1」が凄く心に響いたんです。
あまりにも好き過ぎて番組でコラボしたことも。
トリビュートアルバムのお話しを頂いて
あらためて「1+1」を聴いて、この曲しかないと思いました。
僕は好きだなぁ。
皆さんにも気に入ってもらえると嬉しいです。
デビュー20周年おめでとうございます!
今度、お祝いさせてください。
また飲みに行きましょう!
■星街すいせい「ゴールデンタイムラバー」
スキマスイッチさんの楽曲は私がまだ音楽の活動をする前から日常にあった音楽でした。
テレビをつければ流れてくるし、カラオケに行けば誰かが歌う十八番だし、私の日常にあった曲をこうしてカバーさせていただけたことをとても嬉しく思います!
「ゴールデンタイムラバー」は私の大好きなアニメのOP曲です!この曲を初めて聴いたときの衝撃を思い出しながら歌わせていただきました。
原曲の歌い方をリスペクトしつつ、私なりの歌い方の癖をふんだんにあしらってみましたのでぜひたくさん聴いてほしいです✨
■tonun「デザイナーズマンション」
今回カバーさせていただいた『デザイナーズマンション』は学生の頃から好きな楽曲で、自分がトリビュートアルバムに参加という形でカバーさせていただけたことをとても光栄に思っています。もともとクールな楽曲ですので、どうアレンジするか悩みましたが、コード進行を変えてより爽やかな印象になるアプローチをしてみました。歌詞に出てくる「代官山に住もう」というワードがあるように、代官山のデザイナーズマンションに住んでいる想像をしながらきいてもらいたいです。
リリース情報
2024.05.29 ON SALE
ALBUM『みんなのスキマスイッチ』
2024.07.10 ON SALE
ALBUM『A museMentally』
『みんなのスキマスイッチ』参加アーティストのコメントはこちら
https://sp.universal-music.co.jp/sukimaswitch/20thanniversary/news/#s19
スキマスイッチ OFFICIAL SITE
https://www.office-augusta.com/sukimaswitch/