■番組内では阿部顕嵐が「俳優活動に専念」発表、そして新曲「But (裏)」MV公開も!
7ORDERが、結成5周年記念日となる5月22日、7ORDER オフィシャルYouTubeチャンネルで『7ORDER 5周年記念特番』を生配信。千賀健永(Kis-My-Ft2)、クロちゃん、植木豪ら7ORDERとゆかりの深い豪華ゲストのサプライズ登場にメンバーも驚きを隠せず、視聴者を楽しませた。
まず最初に、CM共演で7ORDERと親交を深めたという、安田大サーカス・クロちゃんがゲストとして登場。クロちゃんからは、7ORDERに「ずっと聞きたかった質問」があるということで、質問コーナーへ。
まず真田へ「インタビューの時に経営者的な匂いがプンプンした。何年か後に勝利の方程式とか自己啓発本出しそうな感じがして、そこが胡散臭かった」と質問。これに対し、真田は「実は我が社の副社長を狙ってます。今は議事録担当だけど、上がっていきたい。あと本を出したい」とコメントすると、クロちゃんから「佇まいが怪しいし、そういう人は乗っ取ろうとするから危ないよ」など厳しいツッコミが。
続いて諸星へ「撮影時では1番笑って無邪気なイメージだったのに、インタビューでは頑張ってしっかり喋ろうとしている感じがした。誰か大人にキチンとしないといけないって言われて無理してるんじゃないかと思った」と質問が。すると真田がすかさず「一緒のインタビューだったのに、俺との差が激しい!」と猛抗議する場面も。質問に対し、諸星は「無理してます! コメントを求められると緊張してしまって、頑張ってしまう」と吐露した。
最後に長妻に対し「ゲーム番組で絡んだけど、とりあえず変。イケメンなのに、3歳児みたい」と質問のようで感想のようなコメントが。クロちゃんは「今後どういう風になっていくのか心配。イケメンでいくのか、ひょうきんな感じでいくのか」と心配した様子で聞くと、長妻は「かっこいいんだけどおちゃらけたこともする、そういう風になっていきたい」と真顔で回答。クロちゃんは「今と一緒じゃねえかよ!」とツッコミを入れ、現場を終始笑わせながら去っていった。視聴者からは「クロちゃんよく見てる」「クロちゃんありがとう」「クロちゃん最高!」などコメントが寄せられた。
続いて、楽曲や舞台の演出でお世話になったというpanicrewボーカル/演出家・植木豪がゲスト登場。
同じく「ずっと聞きたかった質問」コーナーへ。最初に阿部に対し、「お願いだからこれからも豪君って言ってください。また一緒に怒られてくれますか?」と質問が。補足で「屋良くんと一緒だったときに、『先輩に豪くんって言っちゃだめだよ?』と怒られたんだよね」と過去、先輩から怒られたエピソードを話した。続けて「でも『豪くん』って呼んでくれるの、可愛いからこれからも呼んでね」と笑顔を見せた。
次に萩谷へは「僕はワインを飲むと次の日手が痺れますが良い方法ありますか?」、諸星へは「いつ見かけても優しい対応ありがとうございます。僕が1番会う芸能人です」などの質問があり、仲の良さが伝わるやり取りに、視聴者からは「豪さんまた来てください!」「豪さんありがとうございました」などコメントが寄せられていた。
最後に、特大スペシャルゲストとして、千賀健永(Kis-My-Ft2)が登場。この登場に視聴者からは「良い時代になった」「しあわせ」「激アツ展開」「夢の共演だ」「千賀軍団」「革命起こった」など興奮したコメントが大殺到。このコラボが叶った背景に、安井から千賀健永へ生配信の話しをしたところ「最初は俺がインスタライブして、コラボして、そこからこっち(YouTube配信)来たらみんなくるじゃん」とさまざまなアイデアをもらったという。千賀健永は照れながら「今言うなよ!(笑)」とツッコミながらも、「いつかこういう時が訪れたらいいなと願っていた」と念願の共演だったことをコメントした。そして「こうやって俺と7ORDERが絡んでるってことはあの日のエピソードを話せるんじゃない?」と切り出し、前グループ時代、旧所属事務所を退所する当時のエピソードを話した。
千賀健永は「俺は元々同じ会社にいたときに、みんなが辞めるのが寂しかったからみんなを説得したかった。あるご飯屋さんにみんなを呼んで、俺はみんなを絶対に説得できると思ってたから『復活おめでとう』っていうケーキとくす玉を用意していたんだよね。そして今の事務所辞めないでくれ、と話してたら、あっさり『千賀くんごめんなさい、決まったことなんです』と言われ、そのタイミングでくす玉とケーキが出てきた」と絶妙なタイミングで用意していたケーキなどが出てきてしまったことを告白。
メンバーと千賀健永は「やっと話せた」「結局俺らは(事務所など)関係ないけどね」「あのときはどうしようもなかったんです」など、笑いながら当時を振り返った。このエピソードに視聴者からは「タイミング完璧」「おもろすぎる」「愛」などコメントが寄せられた。最後に「安井から靴を作ってくださいとオファーがあり、5周年ということもあり、靴作ってきたよ」と自身がデザインした靴をメンバーにプレゼント。メンバーが大喜びの中コーナーは終了した。
また、7ORDERはこの日、約1年2ヵ月ぶりとなる新曲「But (裏)」を自主レーベル・7ORDER RECORDSより各音楽配信サービスにてリリースした。「7ORDERらしさを突き詰めるために自分たちが主体となり進めていく」新体制の下ではじめて届けられた今楽曲。これまでの7ORDER楽曲とは一線を画すサウンドが印象的な今楽曲のMVが特番内で初公開され、特番終了後に7ORDERオフィシャルYouTubeで公開された。
暗く閉ざされた空間の中でシンプルに設置されたライティングの下、ミニマルな装いに身を包んだメンバーが、物憂げで苦しみとも取れる表情を浮かべながら、歌詞とメロディーに合わせてコンテンポラリー・ダンスのスタイルでしなやかで時に激しく踊る姿に、視聴者たちも固唾を飲んで見守る姿が想像された。特番内では撮影のため「湿布だらけで、毎晩練習してた」などとMVの撮影秘話も語られた。
メンバーからの報告&お知らせコーナーでは、オフィシャルファンクラブやオフィシャルアプリ、ライブ映像作品や7月からの全国リリースツアーの情報などが告知されるとともに、メンバー・阿部顕嵐が第2章の体制内で「俳優活動に専念」し、今後ライブを含む音楽活動の参加には流動的になっていくということが発表された。
阿部は「今後の人生を考えたときに、ずっと前からやりたかった俳優に専念させてもらおうと思っています。ここで自分の時間を作って、俳優の勉強をしたいと思っている」と語り、それを受けてリーダーである安井は「どういう形なら一緒にいれるのか、ということを話し合って、いろんなかたち、いろんなチャレンジをしていって、こういうのもアリだよね、と提案できるような存在になりたいと思っている」と語り、7ORDER第2章のまたあらたなチャレンジに取り組む意思を見せた。
番組も終盤へ。「この何時間は情報量が多くて、色々な方が来てくれてうれしかった。この5年間ありがとうございました」(阿部)、「ここまで応援してくれたファンの皆さま、ありがとうございます。縁は繋がっていると思っている、そんなに悲観的になることはない、みんな繋がってます」(真田)などメンバーそれぞれがコメント。
最後に安井が「第2章になって個人会社になり、皆様が協力してくれるということが、本当に感謝しています。今日は7ORDERらしい5周年だった」とコメントし、生配信を締めくくった。視聴者からは「あらんくん頑張って!」「来年も7ORDERお祝いしよう!」「5周年本当におめでとう!」「これからも応援しています」といった多くのコメントが寄せられ、⼤反響の中、生配信は終了した。
リリース情報
2024.05.22 ON SLE
DIGITAL SINGLE「But(裏)」
2024.05.22 ON SLE
Blu-ray『7ORDER [ONE,]-DUAL Endroll & Documentary of “ONE,”』
7ORDER 公式アプリ「ORDERMATE」
https://7order-ordermate-app.jp/lp
7ORDER OFFICIAL SITE
https://7order-official.com/