■真樹(亀梨和也)の本当の想いを知った奏(石原さとみ)が、強い覚悟をもって下す決断とは…?
毎回、各配信プラットフォームのトップを独占するなど、話題沸騰中の大人のサスペンス×ラブストーリー『Destiny』。
3年ぶりの連ドラ復帰となる主演・石原さとみをはじめ、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬・田中みな実・高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルら豪華実力派キャスト陣が集結したこのドラマは、TVerのお気に入り登録数が119万を突破した他、4月期の民放連続ドラマ初回の見逃し配信再生数が第1位。第1話~6話の累計再生数も1,900万回(ビデオリサーチにて算出/19,298,930回/期間:4月9日~5月19日)を記録し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し続けるなど、記録的大ヒットとなっている。
第6話は、“野木邸放火事件”の容疑者・野木真樹(亀梨和也)が留置場で吐血し、病院に緊急搬送。駆けつけた「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)の手を握り、「逃げない? ふたりで」と語りかけるという衝撃のラストシーンで幕を閉じた。
そして第7話では、担当検事と容疑者となったふたりが、禁断の逃避行へ。さらに、放火事件のあらたな証拠も見つかるなど、物語は衝撃の新展開を迎えることになる。
■病院を抜け出した真樹と“覚悟”を決めた奏が思い出の地へ
衰弱していく真樹だが、病院を抜け出し、長野行きの長距離バスに乗り込む。すると発車直前、奏も飛び乗ってきて…。ふたりは大学時代の思い出の地を目指す。
検事と容疑者という立場になってしまったふたりにとって、この逃避行は決して許されることのない、禁断の行為。たとえ検事の職を辞すことになったとしても“愛する人は、私が守る”。思い出の地で真樹の本当の想いを知った奏が、強い覚悟をもって下す決断とは…?
■奏と連絡が取れず…不吉な予感が“確信”に変わった貴志が、あの男と急接近
その頃、横浜では勾留停止だったとはいえ、被疑者逃亡という緊急事態に関係者たちが頭を抱えていた。「横浜地検」中央支部では、支部長の大畑節子(高畑淳子)や事務官の加地卓也(曽田陵介)らが、担当検事の奏と連絡を取ろうとするも、スマホの電源が切られていて…。一方、病院からの連絡を受け、真樹の失踪を知った外科医で奏の婚約者・奥田貴志(安藤政信)もまた、不吉な予感に襲われる。さらに、大畑から電話がかかってきたことで、その予感は確信に変わる。
奏は真樹と一緒にいるに違いない、そう考えた貴志は、クローゼットや机の引き出しなど、消えた奏の手がかりを探し始め…ついに“あるもの”を見つけてしまうことに。奏の婚約者であり、真樹の主治医でもある貴志は、激しく動揺。しかも、時を同じくして、ある男と急接近してきて…!
■放火事件にあらたな証拠! あの夜、何があったのか…ついに真実の扉が開き始める
一方、放火事件の容疑者・真樹の供述と現場の状況に食い違いがあり、“本当に真樹がやったのか?”と疑問をもち始める奏。奏は刑事の渡辺(板尾創路)とともに、再度現場を洗い直す。すると、あらたな証拠が出てきて…。
あの夜、一体何が起こったのか。執念の捜査の末に、奏は驚がくの事実を目の当たりにすることになる。そして、ついに真実の扉が開き始める――。
番組情報
テレビ朝日系 火曜9時ドラマ『Destiny』
05/21(火)21:00~21:54 ※第7話
『Destiny』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/